部隊一覧/116. Panzer

部隊概要

第116装甲師団
部隊章	司令官

DLC	Back To War Pack

1944年3月に東部戦線で消耗した第16装甲擲弾兵師団の残党と第179予備装甲師団を合体させて編成した師団
師団のニックネームはヴィントフント（猟犬）で東部戦線で最も東に進出した第16装甲擲弾兵師団の功績から命名
編成後僅か3か月後にノルマンディ戦に投入され、ファレーズポケットで包囲された
包囲網を突破するために猛烈な攻撃を加え脱出はできたものの、残存兵力は600人と車両12になってしまった
後に補充を受けて兵力10000、戦車41輌まで回復してアーヘンの戦いとヒュルトゲンの戦いに参加しシュミットを奪還
ラインの守り作戦ではIV号戦車26輌とパンター43輌に補強され先頭に立って連合軍の前線を突破した
その後に部隊はルールポケットで連合軍に包囲され果敢に抵抗しながらも最終的には米第9軍に投降した
指揮官の画像は師団の前身に当たる第16装甲擲弾兵師団から
アーヘンの戦いの直前まで師団長を務めたゲルハルト・グラーフ・フォン・シュヴェーリン中将

編成

ユニット一覧

偵察

ユニット	枚数	コスト	練度	A	B	C
AUFKLARER	2	15		4	8	12
				3	6	9
				2	4	6
SPAHTRUPP	3	20		-	-	-
				3	6	9
				2	4	6
BMW R.75	1	10		-	-	-
				6	12	-
				4	8	-
SDKFZ 250/8	1	25		5	-	-
				4	-	-
				3	-	-
SPW 234/1	1	40		6	12	-
				4	9	-
				3	6	-
SPW 234/3	1	40		3	-	-
				2	-	-
				1	-	-
AUFK. PANZER IV J	1	80		3	-	-
				2	-	-
				1	-	-
AUFK. PANTHER D	1	150		1	3	5
				-	1	2
				-	-	1

• 偵察輸送車

  ユニット	コスト	数
  KUBEL. MG	5	×12
  SCHWIM. MG	5	×6
  SDKFZ 250/1	10	×25

歩兵

ユニット	枚数	コスト	練度	A	B	C
ERSATZTRUPPEN	1	15		18	-	-
				-	-	-
				-	-	-
PIONIER FUHRER	1	20		-	-	-
				3	-	-
				2	-	-
PZ. GREN. FUH. (PzF)	1	20		-	-	-
				3	6	9
				2	4	6
PIONIER	2	25		5	10	15
				4	8	12
				3	6	9
PZ. GREN. FUH.	1	25		-	-	-
				3	6	9
				2	3	5
STURMPIONIER	2	25		-	-	-
				5	10	-
				4	7	-
PZ. GRENADIER	2	30		9	18	27
				6	12	18
				3	6	9
PZ. GRENADIER(PzF)	3	30		6	12	18
				4	8	12
				2	4	6

• 装甲輸送車

  ユニット	コスト	数
  SDKFZ 251/1	10	×75
  SDKFZ 251/7	15	×6
  SDKFZ 251/10	15	×9
  SDKFZ 251/9	20	×6

戦車

ユニット	枚数	コスト	練度	A	B	C
PANZER III L	1	40		8	-	-
				6	-	-
				4	-	-
PANZER IV J	1	70		6	12	-
				4	9	-
				3	5	-
PANZER IV H	3	75		5	10	15
				4	7	11
				2	5	7
PANZER IV H FUH.	1	75		-	-	-
				2	4	-
				1	3	-
PANTHER A	3	150		2	4	8
				1	2	4
				-	1	2
PANTHER A FUH.	1	150		-	-	-
				1	2	-
				-	1	-
PANTHER G	7	150		1	3	6
				-	1	3
				-	-	1
PANTHER G FUH.	2	150		-	-	-
				-	1	2
				-	-	1

支援

ユニット	枚数	コスト	練度	A	B	C
FELDGENDARMERIE	2	10		-	-	-
				4	6	8
				3	5	6
FLAMMENWFR.	1	15		6	9	-
				4	6	-
				2	3	-
s. MG 42	3	35		5	10	15
				4	8	12
				3	6	9
IG 18	2	35		4	8	12
				3	6	9
				2	4	6
FLAMMPZ. 251/16	1	25		-	-	-
				6	-	-
				-	-	-
PANZER IV F1	1	30		4	-	-
				2	-	-
				1	-	-
PANZER III N	1	40		-	-	-
				3	-	-
				2	-	-
GRILLE	1	60		4	8	12
				3	6	9
				2	4	6
OPEL BLITZ MUN.	3	40		2	4	6
				-	-	-
				-	-	-
SDKFZ 250/3	1	120		-	-	-
				-	-	-
				1	-	-
BEF. PANZER IV H	1	140		-	-	-
				-	-	-
				1	-	-
BEF. PANTHER A	1	190		-	-	-
				-	-	-
				1	-	-

対戦車

ユニット	枚数	コスト	練度	A	B	C
PZ. SCHRECK	3	20		4	8	12
				3	6	9
				2	4	6
s. Panzerbuchse 41 28mm	1	25		6	9	-
				4	6	-
				2	3	-
PAK 40 75mm	2	60		3	5	-
				2	3	-
				1	1	-
MARDER III	1	35		4	-	-
				3	-	-
				2	-	-
MARDER II	1	60		3	-	-
				2	-	-
				1	-	-
STUG III F/8	1	65		3	6	-
				2	4	-
				1	2	-
JAGDPANZER IV	1	105		2	4	-
				1	2	-
				-	1	-

対空

ユニット	枚数	コスト	練度	A	B	C
FLAK 38 20mm	1	40		6	9	-
				4	6	-
				2	3	-
MOBELWAGEN	1	100		2	4	8
				1	2	4
				-	1	2
SDKFZ 7/1	2	120		1	2	4
				-	1	2
				-	-	1

砲兵

ユニット	枚数	コスト	練度	A	B	C
BEOBACHTER	1	15		3	6	-
				2	4	-
				1	2	-
BATTERIE FUH.	1	40		-	-	-
				2	4	6
				1	2	3
GrW. 81mm	3	60		4	8	12
				3	6	9
				2	4	6
GrW. 120mm	3	90		2	4	8
				1	2	4
				-	1	2
SDKFZ 250/7 81mm	1	85		2	4	-
				1	2	-
				-	1	-
SDKFZ 251/2 81mm	2	100		2	4	-
				1	2	-
				-	1	-
le. FH 18M 105mm	1	75		3	6	-
				2	4	-
				1	2	-
sK 18 100mm	1	80		1	2	4
				-	1	2
				-	-	1
s. FH 18 150mm	2	120		1	2	4
				-	1	2
				-	-	1
PANZERWERFER 150mm	2	120		1	2	4
				-	1	2
				-	-	1
HUMMEL 150mm	1	130		1	2	3
				-	1	1
				-	-	1
BEO. KUBEL. (380mm)	1	170		-	-	-
				1	2	3
				-	-	-

• 装甲輸送車

  ユニット	コスト	数
  SDKFZ 7	5	×8
  MAULTIER MUN	40	×8

航空機

ユニット	枚数	コスト	練度	A	B	C
Ju 87 D-3	1	45		-	-	-
				2	4	-
				1	2	-
Bf 109 G-8	2	65		-	-	-
				1	2	4
				-	1	2
Bf 109 G-6	2	95		4	8	12
				3	5	8
				2	4	6
Bf 109 G-6R6	2	120		2	4	8
				1	2	4
				-	1	2
Ju 87 D-3	1	50		4	7	10
				2	4	5
				1	2	3
Ju 87 D-3	2	75		3	6	8
				2	4	5
				1	2	3

防衛

ユニット	コスト	数
BARBED WIRE	0	×3000	×1
GUN PIT	0	×6	×2
TRENCHES	0	×1500	×1

ユニット	枚数	コスト	練度	A	B	C
BUNKER MG 42	4	5		-	-	-
				3	-	-
				2	-	-

解説

DLC Back to War Packで追加されたドイツの装甲師団
パンター系13枚、IV号戦車系5枚と(コストがある限り)好きなだけ戦車ユニットを出せる師団
歩兵も基本的な装甲擲弾兵が使えるが数は少なめなので消耗戦は禁物
対空は88㎜牽引高射砲がなく貧弱で、航空機も対地攻撃能力は限定的だが
それを補わんばかりに強力な砲兵が充実しているので砲兵の支援の下、強力な戦車隊を繰り出そう

• 偵察
  偵察歩兵は2人、4人偵察が使用可能で半装軌式の偵察装甲輸送車もあるがより高速の装輪式はない
  偵察装甲車は装輪式と半装軌式が使用可能だが、半装軌式にはHE弾しかないので注意
  偵察戦車の偵察IV号J型と偵察パンターD型はそのまま戦車としても使え
  敵に奇襲される可能性を減らすことができるので戦車部隊に随伴させよう

• 歩兵
  枠が7枠あり、標準的な装甲擲弾兵と工兵、突撃工兵と補充兵に加えて補充工兵が使用可能だが
  6つ目以降は枠のコストが重く、実質的に6枠と指揮官を入れ辛いので編成によっては
  指揮官を砲兵枠の砲兵指揮官で代用することも考えなければいけない
  補充工兵は練度がつけられない上に二線級のスキルがあり、抑圧をためやすくて敗走しやすいが
  工兵と同等のコストで倍以上の展開数を誇るので歩兵の数が少ない場合は採用する価値があるだろう
  装甲兵員輸送車は他の装甲師団に比べて数が半分しかないがそれでも75輌あるので不足することはないだろう

• 戦車
  戦車枠は10あり、コスト1も5枠と戦車を入れ放題
  2種類あるパンターはA型が機動力が高く、1枚当たりのCフェーズのユニット数が多い
  対してG型は機動力は劣るが貫通力が250㎜あるAPCR弾を装備しており
  1750m以内なら正面からIS-2やシャーマンジャンボの装甲を貫通可能
  IV号戦車はJ型がH型よりコストが安いが、砲塔旋回速度が遅く(≒砲照準が遅い)近距離や遭遇戦には注意が必要
  III号戦車L型は装甲と貫通力がそこそこでコストも安く歩兵の随伴車両として重宝する

• 支援
  標準的なドイツ装甲師団系の支援枠に加え砲塔が回る突撃砲のIV号戦車F1型とIII号戦車N型が使用可能
  AP弾も持っているので歩兵支援以外に装甲車や軽戦車の相手もできる
  砲兵の150㎜自走ロケット砲は弾薬消費が激しいので、多用する場合は補給車を多めに入れる必要があるだろう

• 対戦車
  PAK 40 75㎜対戦車砲が2枚あり無駄遣いはできないが問題になることは少ないだろう
  28㎜砲重対戦車銃は小口径だがゲルリッヒ砲でAPCR弾の貫通が80㎜あるが
  威力は低く射程も短いので運用には注意

• 対空
  20㎜牽引対空砲と37㎜対空戦車（装甲あり）と20㎜×4連装の自走対空砲（非装甲）しかない
  枠も3枠と少ないが、37㎜対空戦車が2枚あるのでこれが軸となるだろう

• 砲兵
  標準的な迫撃砲、自走迫撃砲、牽引砲、自走砲に加え150㎜自走ロケット砲と380㎜の盤外砲が使用可能
  いずれも強力なものが揃っているので積極的に敵の対空と砲兵を潰していきたい

• 航空
  枠が広いが目ぼしいものは3枚の偵察機と2枚の重爆しかない
  偵察機を積極的に飛ばして敵配置を確認し、自慢の砲兵火力を叩きつけよう
  Ju 88 A-4重爆は耐久が高いが1枚当たりの数が少ないので運用は慎重に
  Bf 109 G-6/R6戦闘機は20㎜機関砲が3門あるため最終手段として地上掃射に使える