部隊一覧/97-ya Gvard. Strelkovy

Last-modified: 2021-08-09 (月) 06:08:13

部隊概要

第97親衛狙撃師団
部隊章司令官
97-ya Gvard. Strelkovy.PNG97-ya Gvard. Strelkovy C.PNG
 
DLCNemesis#1.PNG
Nemesis #1 -
Sandomierz
 

1943年に第343狙撃師団から改称した部隊。
設立後ポルタヴァを契機にウクライナ方面を戦い、45年にはシュレジエン・ベルリン・プラハの戦いにも参加した。
部隊長は1943年5月から44年10月まで師団長を務めたイワン・アンシシェロフ少将。
41年のモスクワの戦い、42-43年のスターリングラードの戦いを経験している。
なお使用されている写真は家族写真から切り抜かれているようだ。

 

編成

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ユニット一覧

偵察

歩兵

戦車

支援

対戦車

対空

砲兵

航空機

防衛

 

解説

無料DLC「Nemesis #1 - Sandomierz」で登場した機械化歩兵師団。
全体的にバランスよく仕上がっており、ソビエト部隊の中では上位の位置付け。

  • 偵察
    一般的な偵察ユニットの他、短機関銃×6、軽機×1、狙撃銃×1で構成された「RAZVEDDOZOR」が使用できる。
    (2021.7月現在当ユニットが使えるのはこの部隊のみ)
    他の偵察ユニット同様主戦線から離れたところで視界提供するもよし、歩兵ユニットに混ぜてもよしで使い勝手の良い部隊である。
    また装甲車両としては「T-34/76 RAZVEDKA」か使用できる。
    偵察枠としてはコストが高い点・1枚当たりの部隊数が少ないのが難点だが、自身で視界提供できる装甲枠は貴重であり採用の価値はある。

車両枠としては少人数偵察部隊がM3A1装甲車やWC-52(非装甲)等も使えるので、枠や用途等考慮して編成しよう。

  • 歩兵
    枠が広く、射撃戦の主力となる「GVARDYIA(DP)」や「SHTRAFNIKI」の他、近距離戦で輝く「AVTOMATCHIKI」や「TANKODESANTNIKI」などが使える。
    しかし初期から使える部隊の弊害か、突出したユニットがあるわけでは無い。
  • 戦車
    「T-34/76 obr.1943」、「T34/85 obr.1943 OSKIN」、「IS-2 obr.1944」と数種の指揮車両が使用可能
    コストがそこまで高いわけではなく、また各車ともそれぞれの役割を持てるため枠の許す限投入することになるだろう。
    「IS-2 obr.1944」はソビエトで運用できる最大戦力の戦車であり、これが2枠使えるのはうれしい。
    半面、砲爆撃の目標となりやすくしっかりと守っていきたい。
  • 支援
    これと言ったものがない。
    歩兵協直で「RM-38 50mm」迫撃砲や、「OB-25 76.2mm」歩兵砲の他トラックを入れる程度となるだろうか。
    歩兵枠で火炎放射兵がいないため「OGNEMETCHIKI」を入れるのもありだが、人数が少ないため運用が難しい。
  • 対戦車
    対戦車ライフル分隊に各種対戦車砲がある。
    高貫通力の「ZIS-2 57mm」や自走85mmである「SU-85」等が第1候補となるだろうが、コストや枠も広いため運用に合わせて組み合わせられる。
  • 対空
    37mm機関砲や85mm高射砲、M17等が使用可能。
    コストが地味に重く、投入カードは厳選したいところ。
  • 砲兵
    76.2mm野砲・122mm榴弾砲の師団砲兵ペアに加え、82mm・120mm迫撃砲、3種の盤外砲兵を持つ。
    野砲は加害半径が小さく、運用には難儀する。数は出るが加害半径の狭さからコスパは悪く、前線での対戦車を兼ねた運用となるだろうか。
    対砲兵・歩兵の主力は122mmが担う。数もそこそこ出るので弾切れには気を付けつつ火力支援に当たろう。
    盤外砲は152mm、132mmロケット、300mmロケット(航空機)がある。
    ロケット盤外は各1回しか使えないものの、対象範囲にはすさまじい弾数を撃ち込み敵を殲滅する。
    一方で射撃時間も相当長く、安易に友軍部隊との隣接地域に投げてしまうと砲撃終了と勘違いして前進した友軍を巻き込む恐れもある。
    (ゲーム内表記を信じるなら132mmは5分以上射撃を継続する)
    戦線に穴が開きそうな状況など、ここぞといった場面で使うよう心がけよう
  • 航空
    偵察機にPO-2とPE-2R、戦闘機はP-39、攻撃機に各種PE-2とIL-2が使用可能。
    PO-2は速度は遅いが小回りは利くため、前線1歩手前を飛ばして敵の前線や対空の位置を探るのに役立つ。
    生存性は悪いが、コストが安く数も出るため使い捨てと割り切るのもあり。
    PE-2は逆に速度・生存性はいいが小回りは利かない。後述の攻撃機立ちの先導として敵陣奥地への強行偵察運用となるか。
    戦闘機のP-39は12.7mm×4、37mm×1の火力を持ち、機動性にも優れる機体で対地攻撃も可能。
    ただ生存性は悪く、対空陣地に突っ込むとあっさり撃墜されるため投入状況は見極めが必要。
    攻撃機の2機種にはそれぞれ爆弾とロケットの兵装がある。
    IL-2のクラスターHEは子弾が少なく期待以上のダメージは出ない点、
    PE-2も爆弾搭載の場合は急行下を爆撃を行うため、急降下中に迎撃を受けやすい点に注意。