兵器一覧　駆逐戦車・突撃砲・対戦車自走砲

ドイツ

このゲームでは全て戦車砲の有効射程が2000mとなっているため、
4/29のパッチにより、直射兵器が火器ごとに射程の設定がなされる事となった。

2000m射程の兵器が少なくなった事は一部兵器にとっては事実上のbuffだが、
それ故に発見されると集中火力を喰らう事に変わりはない。
射撃したら小まめに陣地変換をさせるか視射会図を使って側射による奇襲射撃や煙幕・砲撃等をうまく組み合わせて戦おう

SUTUG ⅢF/8

III号突撃砲F/8型は突撃砲自体の変更ではなく、ベース車体のIII号戦車シャシーの変化に伴う呼称の変更である。
これらはIII号突撃砲F型の第8生産ロットにあたるため、「F8型」と呼ばれている。
III号戦車に比べて車高が低く被弾確率が低い上、IV号戦車と同等の強力な主砲を装備するIII号突撃砲は
有効な対戦車車両としてその評価を高めていった。
48口径7.5cm突撃加農砲StuK40×1と7.92mm機関銃MG34×1を装備していた。

【主砲】

【機銃】

SUTUG ⅢG

III号突撃砲G型は、III号戦車シャシー流用による突撃砲の最終生産型である。
対戦車銃対策として側面シュルツェンを装着した。
48口径7.5cm突撃加農砲StuK40×1と7.92mm機関銃MG34×1を装備していた。

【主砲】

【機銃】

GRILLE

市街戦で建物に籠もる敵を撃破する目的で、完全密閉式の戦闘室を持つIII号戦車ベースのIII号突撃歩兵砲も
1942年に作られたが、より簡便なＩ、ＩＩ号戦車ベースの自走重歩兵砲の直系の後継車両として作られたのが、
チェコ製の38(t)戦車をベースとする15cm自走重歩兵砲「グリレ」（Grille：こおろぎ）である。
主に装甲師団および装甲擲弾兵師団の重歩兵砲中隊に配属された。

【主砲】

BRUMMBÄR

スターリングラードの市内に突入した歩兵が有効な支援を受けられないまま敵に撃破されたことを戦訓とし、
IV号戦車の車体をベースとして密閉式戦闘室に15cm重歩兵砲を搭載する自走砲が開発された。
IV号突撃戦車「ブルムベーア」（Brummbär：気難し屋）として制式化された本車は、IV号戦車G型の砲塔と
車体上部構造を撤去し、代わりにチェコのシュコダ社で生産された12口径15cm突撃榴弾砲StuH43を備える
密閉式戦闘室を搭載しており、ベースとなった車両が異なるだけでIII号突撃歩兵砲と基本的に同じ構造であった。

【主砲】

MARDAR Ⅱ

マルダーII（7.5cm PaK40／2搭載型）は、II号戦車をベースに作られた対戦車自走砲である
PaK40は米英軍戦車なら正面でも1,000m以上の遠方から、ソ連軍戦車でもT-34中戦車は射距離700mで撃破することができた。
なお「マルダー」（Marder：貂、テン）とはイタチ科テン属に分類される体長44～55cmの食肉哺乳類で、
ドイツ陸軍では7.62cm PaK36(r)または7.5cm PaK40を装備する対戦車自走砲の呼称として用いていた。
マルダーⅡの配備先は全戦線に及んでおり、数カ月で実戦化された対戦車自走砲としては期待を上回る活躍をし、
終戦まで第一線で使用が続けられた。

【主砲】

NASHORN

1942年2月ヒトラーの要求により、アウトレンジからソ連軍戦車の撃破ができる8.8cm対戦車砲を装備する対戦車自走砲の開発開始。
本車は当初「ホルニッセ」（Hornisse：スズメバチ）と呼ばれていたが、ヒトラーが虫の名前を付けることを嫌ったため、
1944年1月に「ナースホルン」（Nashorn：サイ）と改称されている。
東部、西部、イタリアの各戦線で使われ、何名かの有名な戦車エースも生み出している。

【主砲】

JARGDPANZER Ⅳ

IV号戦車の車体にIII号突撃砲の戦闘室を組み合わせた新型突撃砲で、ドイツ陸軍兵器局がクルップ社に
IV号戦車の車体を流用した突撃砲の生産が可能かどうかを打診したことが開発のきっかけとなった。
1944年、空襲により生産停止となっているIII号突撃砲の緊急代替として、IV号戦車の車体に
III号突撃砲の戦闘室を組み合わせたIV号突撃砲の生産が開始された。
48口径7.5cm突撃加農砲StuK40及び7.92mm機関銃MG34×1搭載している。

【主砲】

【機銃】

PANZERJÄGER RSO

東部戦線で物資運搬・砲牽引用に用いるために開発した装軌式トラクターRSO/02をベースに
7.5cm対戦車砲 PaK40を搭載した自走砲型が7.5cm PaK40/4 auf Raupenschlepper, Ost(Sf)
（7.5cmPaK40/4搭載東部用装軌式牽引車（自走式））である。
南部軍集団の5つの戦車駆逐大隊に送られた先行量産型の実用試験の結果、他の自走砲に比べ
損害が際立って多く量産計画は取り消された。前線に配備された先行量産車は、砲を降ろして
再度輸送車として用いられた。
防御力の乏しさや走行速度の低さの他に、砲の搭載位置が高い上に走行装置が華奢なために、
発砲時の動揺が大きく、発見されやすく被弾しやすい、という欠点が指摘されている。

装甲に関するデータなし

【主砲】

(改修)鹵獲兵器

MARDAR Ⅰ

フランス戦役で鹵獲した万能装軌式牽引車ロレーヌ・シュレッパーに7.5cm対戦車自走砲を搭載したのが
マルダーＩである。
PaK40は米英軍戦車なら正面でも1,000m以上の遠方から、ソ連軍戦車でもT-34中戦車は射距離700mで撃破することができた。
なお「マルダー」（Marder：貂、テン）とはイタチ科テン属に分類される体長44～55cmの食肉哺乳類で、
ドイツ陸軍では7.62cm PaK36(r)または7.5cm PaK40を装備する対戦車自走砲の呼称として用いていた。
フランスに展開した部隊に配備されたが、一部の車両は東部戦線に送られてソ連軍戦車との戦闘に投入されている。

【主砲】

MARDAR Ⅲ

大量に鹵獲していたソ連製の76.2mm師団砲F-22（M1936）をPaK40が揃うまでのつなぎとして
第一線での運用が難しくなっていた38(t)戦車の車台に搭載した対戦車自走砲が
38(t) 7.62cm対戦車自走砲マルダーIII G型ある。
東部戦線及び北アフリカ戦線で活躍した。

【主砲】

【機銃】

PZH.39H(f)105mm

フランス戦駅で鹵獲したホッチキスH39戦車の車台に10.5cmleF18/40を搭載した
自走榴弾砲だが、ゲームでは突撃砲と位置付けられている。

【主砲】

【機銃】