122. Infanterie

Last-modified: 2020-07-10 (金) 17:37:54
 
師団説明

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編成可能量

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解説
2020年3月4日に発売されたDLC「The Fate of Finland」で追加されたドイツの歩兵師団
特徴としてはドイツ軍師団ではあるが、一部の部隊でフィンランド軍の部隊を使用できる。特にフィンランド軍デッキでも使えないSOOMEPOISIDが使える。また重対戦車砲のPak43 KRUPP 88MMが2カード使用できるデッキでもある。
偵察枠はフィンランド軍の優秀な狙撃兵TARKKA-AMPUJAや強力な武装を持つKEV.OSが使用できる。ぜひ活用していきたい。歩兵枠が広いとはいえ、装甲持ちの部隊が少ないこのデッキは歩兵を消耗しやすい。歩兵の代わりを務められるFUSILIERを入れるのも一考に値する。
歩兵枠は広いが、SOOMEPOISID以外の歩兵は汎用性こそあれど、能力が平凡なため、消耗しやすい。しかもフィンランド歩兵は1枚当たりの部隊数が少なめで、思ったほど部隊を出せないので注意がいる。枠の広さを利用して高練度の部隊で編成してみるのもありだと思われる。
戦車枠では三号突撃砲と四号突撃砲の2種類が使える。枠は狭く重いため、編成に迷うだろうが、このデッキは装甲持ちが少なく歩兵の戦闘力も平凡なため、必要経費だと考えなければならない。
支援枠は割と広めなので、使いやすい。しかし使える兵器は基本的なドイツ軍兵器とフィンランド軍の支援火器しかないため、あまり迷うことはない。Stuh42は貴重な装甲枠なので必ず入れよう。
対戦車枠は広くかつ優秀でフィンランド軍の対戦車銃2丁持ちのLAHIT L-39や10人編成のパンツァーシュレック持ちTANKINTORJUNTAが使用できる。また重対戦車砲のPak43 KRUPP 88MMはどのような戦車相手でも破壊できる最強の対戦車砲なので、ぜひ二枚とも入れていきたい。ほかにもPak40 75MMやマーダー、45Pstk/39など多彩な兵器があるのでデッキに合わせて編成していこう。
対空枠は20ミリの対空砲以外使用できない。枠も狭くいため、対空網を作ることは難しい。自軍戦闘機との連携を意識した対空網の構築が必要である。
砲兵枠は枠こそ広いが、特赦なカードが使えるわけではない。番外砲撃やロケット砲はないので、少し苦しい。好きなように構成できる反面、歩兵戦で苦戦した際の逆転要素のあるカードはないので、重砲による支援をできるようにしておこう。
航空機枠はスツーカとFW190が使用できる。50キロ爆弾を搭載したFW以外は耐久値がBADなため、撃墜されやすい点に注意しよう。枠は潤沢にあるので、A帯からスツーカの集中投入や戦闘機FWを高練度編成もできなくはない。ただし敵の対空網がしっかりしてくると耐久値が低いため、撃墜されてしまう。砲兵枠に余裕があるので、砲撃で確実に対空砲を潰していこう。対空網さえなければスツーカの天下なので、スツーカによる低コスト重爆装の力を見せてやろう。
総評的にはバランスは悪くないデッキではあるが対戦車兵器が対戦車枠に依存しているので、装甲持ちが多数出るデッキとは相性が悪い。また切り札といえるカードも少ないため、一発逆転が狙えない点に注意したい。フィンランド歩兵がやや輸送車の都合で遅い点以外は癖がないデッキなので、扱いやすいかもしれない。