126-y L. Gornostrelkovy. Korups

Last-modified: 2021-07-19 (月) 22:23:18
 
師団説明

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編成可能量

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解説
2020年3月4日に発売されたDLC「The Fate of Finland」で追加されたソ連の歩兵師団
このデッキの特徴として歩兵がすべて山岳歩兵と海兵であり、他のソ連歩兵部隊とは違った構成している。また快速戦車のBT-7や山砲、射程の長い107ミリ迫撃砲、ソ連装備のハリケーンなどが使用できる。
【偵察】
偵察枠は水陸両用の戦車(便宜上)のT-38M2やアーティラリーサポートと火炎瓶を装備した山岳兵、編成人数の多い海兵が使える。戦車が少なく、支援が限られるため、これらのカードでうまく砲兵などの支援を生かしたい。
【歩兵】
歩兵枠は広い上に強力なカードが多数そろっている。山岳兵は武装が強力な部隊が多く、海兵は編成人数が多いといった違いがある。接近戦向きの歩兵が多いため、少し扱いに困るときがある。
【戦車】
戦車枠はゲーム内最速戦車であるBT-7や多砲塔戦車のM3リーが使用できる。KV-85も使用できるがC帯からでしか投入することができない。枠関係上KV-85を使用しないことも視野に入れる必要がある。
【支援】
支援枠はソ連デッキ唯一の重機関銃DOUSHKAが使用できる。ISU-152も使用できるがこちらはC帯からしか投入できない。枠自体も広くはないため、必要なものを選ぶ必要がある。特殊なものにこのデッキの50ミリ迫撃砲は補給車両のFORD GDPでけん引することができ、50ミリ迫撃砲を使う一考の余地がある。
【対戦車】
対戦車枠は対戦車砲が2カードしかなく、少々厳しい。山岳兵の対戦車狙撃兵は編成人数が他の対戦車兵の倍で対戦車狙撃銃を2丁装備している。軽装甲車両に対して強力な部隊ではあるが、歩兵用の武装がライフルのため、敵歩兵と撃ち合ってしまいやられる危険性があるので注意したい。
【対空】
対空枠は分厚い弾幕で敵航空機を落とせる25ミリ連装機関砲を搭載した車両や37ミリ対空砲が使える。枠も2つしかないため、この2カードを入れるしかない。
【砲兵】
砲兵は重砲がない代わりに高速エイムが可能な山砲が使用できる。基本的に歩兵砲と同じなためHEATを撃てるが歩兵砲よりも価格が高いため直射支援にはあまり向かない。またこのデッキで使える107ミリ迫撃砲は120ミリ迫撃砲よりも射程が長くなっている。OPがあるためこちらもうまく使っていきたい
【航空機】
航空機枠は対戦車ロケットを装備したハリケーンや武装が優秀なP-40Nが使用できる。対戦車能力が弱いデッキなのでうまく対戦車ロケットのハリケーンはうまく使う必要がある。枠は広いので、様々な航空機を簡単に入れることができる。

総評
歩兵は近接戦闘に寄っていて対戦車能力が弱いため、少しマップを選んでしまうデッキではある。しかし山砲によるピンポイント砲撃や航空機支援でうまく歩兵の手助けをしていきたい