29-ya Tankovy Korpus

Last-modified: 2021-07-19 (月) 21:38:04
 
師団説明

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編成可能量

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解説
最初期からあるIS-2を出せる師団
【偵察】
偵察枠には足の速くほどほどの貫通を持ったSU-57があり、偵察枠もコスが低いためぜひ入れたい。またソ連戦車デッキでは必ずあるRAZVEDKAを枠の問題で複数使えるのが魅力。VALENTINEⅢは足がかなり遅いもののこのデッキでは少ないコストの軽い戦車となるため、入れるのも一興。
【歩兵】
歩兵枠は7枠とほどほどあるが、Activation Pointsが高く少々使いにくい。STRELKI(DP)は機関銃2丁に他すべての兵員がセミオートライフルを装備しているため、歩兵戦では強力な手助けとなるだろう。またTANKODESANTNIKIがAフェーズに9枚使えるため、こちらもぜひ入れたい。
【戦車】
戦車枠はIS-2 obr.1943やT-34/85 obr1944等の連合では貴重な2000m射程が使えるが、偵察枠でも述べたが小回りの利く戦車が少ない。その中でもT-34/76は貴重な軽い戦車枠のため大事に使いたい。
【支援】
支援枠はHEATの撃てない歩兵砲が使える。この砲はHEATが使えない代わりに安く、大量に出せるため使い勝手が良い。この砲で序盤の戦車不足をカバーしたいところ。
他は特筆すべきものは無い。
【対戦車】
対戦車枠にはソ連デッキで唯一アメリカからのレンドリリース、M10が使える。こちらも安く出せる戦車のため頼りにしていきたい。
SU-85は強力な戦車や対戦車砲がいるため、少々力不足感が否めない、ただし隠ぺいがよいため使えないわけではない。
【対空】
対空枠は37ミリ以外に選択肢がないところが悩みどころか、しかし枠自体には余裕があるため、枚数不足になることはないと思われる。
【砲兵】
砲兵枠は火力が低くて使いにくい76ミリ番外砲撃要請車両と1枚ではあるがカチューシャが使える。
SU-76Mが使えないため、ピンポイントで砲撃を入れることができないのが泣き所。番外砲撃は撃破ではなく降伏を狙うのに使うのがベストと思われる。
バイク自走迫撃砲はカウンターも食らいにくいので比較的使いやすくはある。
【航空機】
航空機枠は狭いながらも、重武装襲撃機A-20Zh ZHUCHOKがかなり強力、他にもHEロケット搭載P-39や爆装をしたA-20など種類は豊富である。LA-5FNは悪い機体ではないが、枠の狭さとP-39よりも劣るため微妙な機体となっている。
総括
強力なIS-2とT-34-85が使える反面、小回りの利く戦車や脇を固めてくれる歩兵が少ないため、そこをどのようにしてケアするかがカギとなるデッキ。偵察や対戦車、航空機枠はそれらを埋めてくれるカードがあるため、うまいこと組み合わせていきたい