2e Blindee

Last-modified: 2020-08-21 (金) 19:48:57
 
師団説明

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編成可能量

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解説
本作発売時と同時に発売されたDLC、「Back to War Pack」に入っているフランス機甲師団
特徴としてほとんどの兵器や武器がアメリカ製のものを装備している。またドイツから鹵獲した機関銃や装甲車も使用することができる。
偵察枠は広めで戦車デッキとしては安い枠が多く、各分野への補助を行えるようになっている。歩兵が少なめなデッキであるので、こちらで補っていきたい。
歩兵枠は狭いため、編成に苦しむ。ほとんどの歩兵を機械化できるが枚数が少ない。対戦車と近接戦を兼ね備えたSAPEURSは強いものの、枚数が出ないため、長期戦に弱く、そのほかの歩兵のほとんどが数を投入することができない。機械化ができないがVOLONTAIRESだけは数を出すことができ、編成人数も多いため、長期戦に強い。歩兵不足をしないようにうまく活用したい。
戦車枠は広いが主力となる戦車がすべてM4A3であり、対戦車能力の高い76ミリ装備M4は1カードしかないため、対戦車戦に苦しみやすい。しかしこのデッキには最速の装甲車M8があるため、これを使いうまく相手陣地をかき乱したい。
支援枠はアメリカデッキと同じ編成ではあるが105ミリM4A3がB帯からしか投入できない。枠はそこそこ広いので、歩兵支援用の火器を編成しておきたい。
対戦車枠はシンプルで4種しかない。アメリカ機甲デッキと違い76ミリ対戦車砲がないため、重装甲の戦車に苦しみやすい。しかし、西側の57ミリ対戦車砲は他国の同口径のものと比べると十分優秀であり、重ユニットに対応できないわけではない。対戦車兵のFUSILIERS MARINSは4人編成のため、やや打たれ強い。対戦車武器がない歩兵をサポートしてあげよう。
対空枠はやや狭めながら、必要十分な対空砲がそろっている。20ミリ搭載装甲車はA帯だけ投入可能なカードで、対空砲としては物足りないが歩兵支援用火器としては活躍できるかもしれない。
砲兵枠は60ミリ迫撃砲以外はすべて車載砲であり、値段が高め。枠はそこそこなので、好きなものを入れて問題ない。例にもれず歩兵枠が少ないので砲兵指揮官をお忘れなく。
航空機枠は戦闘機として優秀なスピットファイアや重武装戦闘機ライトニングが使える。また特殊な爆撃機として煙幕を展開できるDBが飛ばせるが、運用は難しい。特に考えがない場合はDB-73の爆撃機を入れておけば問題ないだろう。この爆撃機は搭載量が1トン近くありながら500キロ以上の速度で飛ぶことができ、耐久も高いため、頼りにできるだろう。
総評として長期戦には向かないデッキながらも、多少時間が伸びてもそれを補えるカードが存在するデッキ。ただこのデッキの真骨頂は機動戦にあるため、対戦する際はどのように敵陣へ切り込むか考えプレイしたい。