3-ya Gvard. Mechanizi. Korups

Last-modified: 2021-07-19 (月) 22:13:38
 
師団説明

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編成可能量

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解説
パルチザンを主体とした機械化歩兵師団。多数のM4やVALENTINE、重爆のIL-4、小口径ロケット搭載車両BM-8-24が使用可能
【偵察】
偵察枠は歩兵支援に向いたCARIER DOUSHKAや10ポイントで投入できるスナイパー、機械化師団ながらRAZVEDKAが使用できる。偵察枠自体が広いため有効に活用したい。
【歩兵】
歩兵枠は一般的な歩兵のほかにPARTIZANIが使用できる。PARTIZANIは20ポイントで12人編成かつ火炎瓶持ちというTANKODESANTNIKIの上位互換のような部隊、対非装甲には強力なカードになっており、このデッキを使うならぜひ入れたい。PARTIZANI(DP)は機関銃1丁にセミオートライフル5丁装備しているため、脆いが2,3部隊でまとまって動くとドイツの歩兵を圧倒できる。ただしどちらも速度の遅いzis-5Vで移動するため、展開性が悪い。展開位置には注意したい。
【戦車】
戦車枠は大量のM4が使用できるため、うまく使用していきたい。VALENTINE Ⅸは機関銃を装備していないため、完全に対戦車用となるが高レートで4号などとの撃ち合いには多少有利に戦える。足が遅いので戦線に配備する際は前もって準備しておきたい。
【支援】
支援枠は15ポイントで使える迫撃砲が魅力的。ジープを使用したい移動はできないが次に早いバイクを使用でき、歩兵の持つ機関銃の射程外から砲撃することができる。PARTIZANI MG-42はドイツのMG-42と同一性能であるが、こちらはzis-5Vで運搬のため、ドイツ軍のMGより少々弱め。個人的にSG-43の方が使い勝手が良いように思われる。コマンダーも特殊で狙撃銃を持っている。できれば撃つようなことがない方がいいが、多少はほかの指揮官よりも強力になっている。
【対戦車】
対戦車枠はこのデッキとしては広めではあるが、5つ目以降が3と入れにくい。PARTIZAN系のユニットがいるが対戦車狙撃銃ならPTRDよりもPTRSを選んだ方がいいため、出番が少なめ。SU76M-PTやSU-85、zis-2,zis-3と優良なカードがそろってはいるが枠の関係上、デッキに合わせて変えていく必要がある。
【対空】
対空枠はソ連軍の37ミリを2カード使え、M17もつかえるため、対空砲が不足することはまずないだろう。枠にゆとりがあるのも良い点である。
【砲兵】
砲兵枠はアップデートの結果SU-76Mがいなくなってしまったため、ARTILLERISTが置物になってしまっている。しかし152ミリの番外砲撃要請車両や装填が早く装甲化されているBM-8-24がいるので、うまく活用したい。
【航空機】
航空機枠は強力なロケットを搭載するP-39や爆装しても性能がほとんど低下しないLaGG-3、重爆のIL-4が使用できる。IL-4は500キロ×3を搭載する機体がBフェーズに3機、Cフェーズに6機出せるため、航空機の中核にしていきたい
総括
バランスの良い師団ではあるが、決定打となるカードは少なめな印象。また一部歩兵や戦車が遅いため展開性に難あり。ラッシュやCフェーズ大量展開などもできるデッキではあるため、相手に手を読まれにくいデッキではある。