352. Infanterie

Last-modified: 2021-07-20 (火) 01:25:25
 
師団説明

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編成可能量

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解説
【偵察】
一般的な15コストの2人偵察が1枠。25コストの9人編成で射撃戦が可能なFüSILIERが4カード投入できるのは強力だ。また、装甲偵察車が2カードある。戦車偵察がいないことを除けば満足のいく内容だ。
【歩兵】
1コスト枠が6枠もあるが、歩兵部隊にMG42を装備している歩兵がいないのは少々痛い。ハーフトラックとうまく組み合わせていくのが良いだろう。STOSSTRUPPや、STRUMPIONIERがそれぞれ1カードずつ出るので森林で上手く活用したい。1枠ERSAZTRUPPENがいるため、歩兵が枯れることは起こりえないだろう。
【戦車】
コストが高く、枠も無い。また、まともに対戦車戦ができるのはSTUGⅢGが1カードのみなので丁寧な運用を心掛けたい。
【支援】
MG42は歩兵が所持していないため支援枠で入れるのをお勧めする。歩兵砲が2種合計3カードある。特筆すべきものは無いが一般的なものがそろっている。
【対戦車】
枠は広く、コストも安い。PAK43が1カード、PAK40が2カードあり、様々な駆逐戦車が存在する。中でも師団の見所であるJAGDPANTHERは2カードある。正面装甲140mmで主砲の長砲身88mmの貫通は230mmであらゆる連合の戦車を撃破可能だ。正し側面は55mmしかないので気を付けよう。またPANZERSCHRECK歩兵もいるため貧弱な戦車枠をここでカバーしよう。
【対空】
枠は広くはないが、88mmと自走37mmであるSDKFZ7/2がそれぞれ2カードいるため困ることは無いだろう。
JAGDPANTHERの進撃に合わせSDKFZ7/2を展開し、88mmと合わせて対空網を構築することができるだろう。
【砲兵】
枠は広く1コストが4枠、2コストが3枠、3、4コストがそれぞれ1枠あり合計9枠もある。一般的な偵察兵と指揮官がいて、中、重野砲や150mmロケット、380mm盤外があり81mm迫撃砲がいる。偵察枠を詰め込むためにこちらの偵察兵もしっかりと運用したい。また牽引砲だが150mmクラスの砲が5カードもあり対砲兵戦では非常に強力だ。120mm迫撃砲がいないのと自走できる砲がいないのが少々残念だがそこまで言うのは欲張りすぎだろう。
【航空機】
枠はそこまで文句はないが中身が少々残念だ。爆撃が可能な機体としては低速で生存性は並のJu188と、比較的高速で生存性が悪いBf109がいる。250kgを搭載したBf109G-2/R1は2カードあり、役に立つかもしれない。
Hs129B-3は75mmを搭載しており、貫通力は175mmもある上2カード出る。しかし、こちらも300km/hと非常に低速だ。

総評
枠の広い歩兵と砲兵があり、実用的な対空枠、特徴的な対戦車枠がある。そして、残念な戦車と、貧弱な航空機枠といったデッキだ。
歩兵枠は広いがMG42を持たないのが非常に残念で数で押していく感じになるだろう。
強力な砲兵で敵の対空網を削れば低速な航空機も通るようになるだろう。
唯一JAGDPANTHERが使える(2021/7現在)師団なので好きな人はぜひ使ってみよう。