9-ya Gvard. Kavalerii

Last-modified: 2021-07-19 (月) 22:59:51
 
師団説明

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編成可能量

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解説
初期から使えるソ連の機械化歩兵師団
特徴としては特殊部隊のOSNAZとコサック兵であるKAZAKIが使用できる。またOSNAZはすべてFORD GPAに乗車可能なため、最速で配置につくことができる
【偵察】
偵察枠は広めで他のデッキにないものが多々ある。FORD GPA MGは隠ぺいこそ悪いもののアーティラリーサポートのスキルを所持しており、5ポイントとゲーム内最低価格で投入することができる。OSNAZ SAPERIとSNAYPERIもアーティラリーサポートのスキルを所持しており、SAPERIは対人用の爆薬、SNAYPERIはスナイパーライフルを装備している。4人編成かつ練度2でのみ投入可能なため、少人数編成ながらもタフさを発揮する。KAZ.RAZVEDKAは8人編成の部隊で対戦車武器がないのが辛いが、全員PPSH装備のため、近距離戦に強い。また大人数ながらM3A1 RAZVEDKAで乗車できる。(ただし降車後は再騎乗不可)価格の高さに目をつむれば、強襲部隊として活躍できるかもしれない。
【歩兵】
歩兵枠は他のソ連デッキとは全く違う構成となっている。このデッキの主力をなすKAZAKIは15ポイントと格安で投入可能で、編成人数こそ9人と少なめとだが、投入可能枚数が多いため、物量による攻勢ができる。対戦車狙撃銃を装備しているため、対低装甲部隊に対抗することができる。KAZAKI(PPSH)はAVTOMATCHIKIの低コスト版となっており、投入がしやすくなっている。KAZAKI(SVT)は大量のセミオートライフルを装備した格安歩兵、1カードしかないが切り札的なカードとなっている。必ずデッキに入れよう。特殊部隊のOSNAZは通常の歩兵としては珍しくアーティラリーサポートとバズーカを装備している。歩兵としては弱いので、必ず他の歩兵を壁にして戦車が出てきたときのみ戦闘させよう。
【戦車】
戦車枠はM4やT-34、バレンタインと多彩な構成となっている。枠もそこそこ広いため、必要な数を入れてあげよう。1つ問題点を挙げるとC帯に入れれる戦車がないため、長期戦をしている場合、戦車切れを起こさないように注意したいところ。
【支援】
支援枠は安くて速い優秀な補給トラックFORD GPA SNABと他デッキの機関銃より投入枚数の多いKAZ. MAXIMが使用できる。枠は広くはないが、必要ポイントは低めなので、必要な量を入れておこう。
【対戦車】
対戦車枠は狭く、特殊なカードはない。やや対戦車戦に弱いデッキのため、対戦車砲は最低でも2つ入れておきたい。
【対空】
対空枠はソ連の2連装25ミリ対空機関砲が使用できる。枠もそこそこあるため、必要な量を入れておこう。
【砲兵】
砲兵枠はアーティラリーサポートを持ったIS-2の主砲に使用されている122ミリ砲とSU-76Mが使用できる。番外砲撃ユニットとロケット砲車両もあるため、汎用性にも優れる。枠もそこそこあるため、プレイヤーの好きなように編成できる。
【航空機】
航空機枠は耐久に優れたIL-2Mはいないものの、爆装しても速度が落ちにくいLAGG-3/4や速度と爆装量に優れたTu-2Sが使える。特にLAGG-3/4の対戦車ロケット装備をしており、対戦車能力が低めなこのデッキでは切り札のような存在となる。撃墜されないように注意しよう。
総評
歩兵の安さや使いやすい戦車の数と慣れてきたプレイヤーならよいところが詰まったデッキ。ただし対戦車枠の少なさや歩兵の火力不足が原因で押し負けることがあるので、そのための支援火力はしっかりと入れておきたい。またKAZAKIが使える特殊なデッキでもあるので、そういったものに興味のある方はぜひ使ってみてもらいたい。