Ryhma Raappana

Last-modified: 2020-08-16 (日) 16:34:29
 
師団説明

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編成可能量

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解説
2020年3月4日に発売されたDLC「The Fate of Finland」で追加されたフィンランドの歩兵師団
特徴としては2020/8/17での唯一のActivation Pointが55を持つ師団。装甲を持った車両が3種類しかなくプレイヤーによって好みが大きく分かれる。しかし見ての通り、航空機枠がすべて1でなっているため、ほとんどの問題を航空機で解決できる師団となっている。
偵察枠は広く、歩兵枠に負けない強力なカードがそろっている。ダブル狙撃兵のTARKKA-AMPUJAのほかにセミオートの狙撃銃と1000m射程の機関銃を装備した遠距離戦の鬼であるSISSIやKEV.OSの完全上位互換部隊であるSISSI(KEV)、歩兵枠を補える近接歩兵RAJAJAAKARIが使用できる。デッキ内の一番まともな装甲持ち車両のBAF Cは必ず入れておきたい
歩兵枠は戦車デッキでも使えるJAAKARIやKIVAARIのような汎用かつ近接兵のほかに編成人数や武装を強化したRATSUVAKIやRATUPIONEERIが使用できる。また歩兵が足りないことは少ないのだが1カード当たりの部隊数が多いKIVAARIの傷病兵版であるRANGAISTUSが使用できる。ほとんどの枠が1か2で構成されているので様々な状況に合わせて歩兵を編成しておこう。
戦車枠は1枠そして1のみと語ることがない。戦車もT-26が使えるだけなので最悪入れないことも視野に入れてよいのかもしれない。
支援枠は突拍子なものはないもののこのデッキの貴重な1000m以上の射程を持つ兵器があるため手が抜けない。枠も広いとは言えないのでしっかりと厳選して編成したい。
対戦車枠は戦車が少ないデッキにしてはかなり枠が狭くなっている。しかしこちらも貴重な1000m以上の射程で戦車を破壊できるカードがそろっているため、潤沢に編成しておきたい。
対空枠は狭いが40ミリボフォースと2連装のVEKOTINが多数使えるため、問題ないだろう中でもVEKOTINはAP弾を装備しているため軽装甲の車両までなら対応可能であり、ぜひ前線で使用していきたいカードである。
砲兵枠は軽砲から重砲まで一通りそろっており、苦労しない。122ミリ砲はこのデッキの貴重な対戦車砲なので2カードすべて必ず入れておきたい。OPエアーは他の機と比べると快速であり、非撃墜率が低い。歩兵のみがこのデッキの主力なので入れておきたい。
航空機枠は他に類を見ない広さと安さをほこり、使用できる機体も強力なものがそろっている。爆撃機はA帯から4機使用できるBLENHEIM Mk.Ⅰと硬さと高い爆装量を誇るJu88、対戦車には対戦車ロケットを装備した複葉機やPe-2とかなり強力な構成である。戦闘機はやや弱いが安く投入でき、枠も潤沢にあるため、対空砲と合わせて、運用できるように心がけよう。
総評として人を選ぶが、強力な師団であることは間違いない。A帯から航空機は他デッキよりも数が出せるので、ガンガンしようして敵の防御兵器や攻勢地点にぶつけてやろう。対空砲を撒かれ始めると編成的に苦しくなるので、対空砲が出てくる場合は率先して砲爆撃で潰していこう。