FAQ

Last-modified: 2024-04-27 (土) 21:26:04




このmodでなにができるようになるの?

プレイヤーキャラクターが9名追加されるとともに、『塔を侵入者から守る』モードが追加される。
防衛モードでは探索で敵として登場したキャラクターを操作し、侵入者=通常モードでのプレイヤーを迎え撃つことができる。
防衛モードでも基本的にルートを選択し、イベントや戦闘をしながらデッキを構築していく流れは変わらないが、一部イベントやボス戦が変更されている。

追加キャラの特色は?

追加されたキャラクターは全て専用のシステムを持ち、強力だが一癖も二癖もある。本家4キャラ達とは全く違う感覚でプレイできる。どのキャラも筋力を上げやすいという共通点はある。

  • ハーミット
    • Downfallで追加される中では唯一の探索者側のキャラクター。
    • 「デッド-オン」という専用システムを持ち、手札の真ん中にある時に性能が上がったり、追加効果が発動する特殊なギミックを持つカードを使う。真ん中に無くとも追加効果を得られる「集中」というバフもある。
    • 一撃の被ダメージを2以内に抑えるが使い切りの「ラギッド(堅牢)」というバフがある。一見、無形の劣化に思えるがターンを跨いで持ち越せるという強みを持つ。
    • 「呪い」カードを生成するカードを多数持ち、また本来デメリットでしかない呪いを利用することも出来るトリッキーな戦い方ができる。
    • 自ら脱力や弱体化になるようなカードも数枚あるが、デバフを受ける度に筋力を得たり、デバフの数値を減らすカードも存在する。
  • スライムボス
    • 1層ボス、スライム達の親玉がプレイアブル化。
    • 小型スライムを「分裂」で生成し、オーブのように戦いをサポートさせることが出来る。小型スライムの能力はバフの「効力」によって強化することが出来る。小型スライムがスロット一杯になるか一部のカードを使うと「吸収」し、筋力を得られる。
    • 敵に付与すると蓄積し、数値の分だけアタックのダメージを増加させる「汚泥」デバフをまき散らし、「泥喰い」で追加効果を発動させるコンボが強力。
    • 強力な代わりに反動ダメージを受ける「タックル」を持ち、リスクを取って大きく攻める戦い方を得意としている。
  • ガーディアン
    • 1層ボス、尖塔の守護者のプレイアブル化。
    • 「ジェム」というアップグレードできないカードが複数あり、「ソケット」を持つ別のカードに「エンハンス」によって装着させることができるという他にない特殊な性能を持つ。
    • ダメージを受けるかカードを使用することで「制動」というカウントが減り、0になると防御形態である「ディフェンシブモード」に移行する。
    • カードを「停滞」スロットに送り、コスト+1ターンの間使えなくする代わりにカウントが0になるとコスト0で使用出来るようにするシステムも持つ。カウントを減らす「アクセラレート」という効果を持つカードもある。
    • デバフを減らすカードや、アーティファクトを継続的に得られるカードまであるため、デバフに対して滅法強い。
    • 多数の専用システムを駆使し、極めて幅広い戦い方ができる強力なキャラクター。
  • ヘクサゴースト
    • 周囲に漂う人魂に点火し、追加効果を駆使しながら戦うキャラクター。
    • 6つの「ゴーストフレイム」という特殊ギミックを持ち、それぞれの条件を満たすか「点火」効果を持つカードを使用することで「イグニッション」という追加効果が発動する。イグニッションの恩恵は「火力」で増強できる。「前進」や「後退」を駆使することで効率よく点火していける。
    • 付与した3ターン後に時限式のダメージを与える「ソウルバーン」で相手のブロックを無視した戦い方ができる。強制的に発動させたり、猶予ターンを伸ばすカードやレリックも存在する。ソウルバーンはヘクサゴースト専用という訳では無いが、これを付与するカードや手段が多量にある。
    • エセリアル効果のあるカードを多数持つが、使用されず廃棄された時にも効果を発揮する「死後」という能力を持つカードも複数ある。また、死後を持つカードを「回収」するカードもある。
    • 「封印」という特殊なパワーカードを持ち、戦闘終了後に回復や追加報酬などの恩恵を受けられる。すべて集めて使用すると強力な専用レリックを獲得することが出来る。
  • チャンプ
    • 2層ボス、アリーナのチャンピオンがプレイアブル化。
    • ウォッチャーとは異なる「狂化」「守護」というスタンスを使い分けて戦うギミック持ちのキャラクター。スキルカードを使用することで、それぞれのスタンスに応じたボーナスが得られる。
    • 狂化ではスキルボーナスで気力が得られ、守護では相手の攻撃に反撃する「カウンター」を得られる。
    • スタンス状態で追加効果を得る「コンボ」、スタンスを終了させるが効果が強力な「フィニッシャー」等スタンスに紐づいた効果を持つ。
    • 2つのスタンスの性能を併せ持つ「アルティメット」というスタンスもある。非常に強力だが、このスタンスに入れるカードは軒並み廃棄付きのため切り札的に使用することになる。
    • また「ストライク」と名のつくカードが非常に多く、アイアンクラッドと同名同効果のパーフェクトストライクを彼よりも巧く使いこなせる。それは俺のベルトだぞ!
  • ブロンズ・オートマトン
    • ハイパービームのトラウマ製造機、ブロンズ・オートマトンがプレイアブル化。
    • 「エンコード」という効果の付いたカードを使用すると専用スロットに送られ、3つ集まると「コンパイル」され、「ファンクション」となり手札に加わる。ファンクションはエンコードされた3つのカードの効果をまとめて1つにしたカードで、1コストで使用出来るというとても強力なギミック。
    • 山札を圧縮し、かつ低コストの強力なカードを戦闘中に作ることができるため高速回転デッキを作りやすい。
    • コンパイル時に効果を発揮するカードもあるが、単純にメリットを得られるものもあればデメリットにしかならない物もある。デメリットはエラー除去を持つカードを予め使っておくことで効果を打ち消せる。
    • また本来デメリットとなる状態異常を生成するカードも多数所持しているが、それを利用する手段も持っている。
  • グレムリン
    • まさかの雑魚キャラからの参戦。5体で一つのキャラクターというかなり特殊な仕様になっている。
    • 1体1体が独立した体力と固有の能力を持ち、1体がやられても戦闘を継続できるが1体当たりの体力は低く、倒されるとしばらく戦力がダウンしてしまうデメリットがある。倒されたグレムリンを復活させる手段は多くないのでなしくずし的に全滅することも。
    • 5体のグレムリンはそれぞれ異なる特殊能力を持ち、「交代」で先頭を入れ替えることで能力を切り替えることができる。
    • 相手から筋力やアーティファクトを「スティール」して自分のものにすることもできる。
    • ダメージを受けるイベントは全員が小ダメージを受けるか、代わりに呪いが手に入ってしまうものに変わっている。最大HPを増やす効果のあるイベントやレリックもそれぞれ5分割されたり効果自体が変わっていたりする。
    • イベントでごねて少し有利にすすめたり、ショップでタダで購入できるレリックがあったりと割りとやりたい放題。
    • 序章とシティで、グレムリンと名のつくエリートに遭遇すると……
  • スネッコ
    • 2層で多くのプレイヤーにトラウマを刻んだSlay the Spireのアイドルがプレイアブル化。
    • 自クラスのカードを使うよりも、自分以外のキャラクターのカードを指す「オフクラス」を使うことで恩恵を受けられるレリックやカードが複数ある。
    • 「未識別」というカードが多数あり、これは条件に合ったオフクラスのカードが戦闘ごとにランダムで変わってしまう性能を持ち、休憩所「識別」することで内容を確定させられる。
    • カードのコストをランダムに変える「泥まみれ」、使う度数値が変動するカードなどもあり、ランダム要素の塊。
    • とはいえ完全なランダムではないので、オフクラスのカード特性を把握し、ランダム性に一定の方向性を与えるなど、総合的な理解度が求められるキャラクター。
    • スネッコアイを持っていなくても、同等の効果を得られるパワーカードがある。ぬかりない。
  • コレクター
    • 2層ボス最後の一角。本編では椅子のようなものに座っていたが、Downfallではトーチヘッドに御神輿のように担がれて運ばれている。
    • 相手の魂を奪い「コレクトカード」として所持する能力を持ち、戦闘相手だけでなくイベントで遭遇した相手からも入手できる場合がある。
    • 予備のエナジーとして保有できる「リザーブ」はターンを持ち越して貯蓄できるが自動回復はしないため、他のキャラクターとは異なったエナジーのやりくりが必要になる。
    • カードの追加コストとして他カードを廃棄する「葬火」はカードを除外してしまうことになるが、それを前提とした効果のカードも多数ある。
    • 相手のHPを減少させる「破滅」というデバフを与えることが出来る。破滅は相手が弱体・脱力両方のかかった状態だと解除されないため、デバフを付与し続けることでアタックせずに継続的なダメージを与え続けることも可能。
    • 一時的な体力を獲得すると「トーチヘッド」を召喚できる。トーチヘッドに効果を及ぼすパワーカードを使用することで、アタックカード使用時に追加効果を得られる。
  • 今後もアップデートによって新規のキャラクターが追加される可能性もある。


商人が襲いかかってきたんだけど?

商人は探索者の味方なので、防衛モードでは敵になる。戦闘後に心臓が現れ、商人の時と同じく購入・削除が行える。
商人は一定の行動をとると逃亡してしまうが与えたダメージは次遭遇時に持ち越され、倒すと大量のソウルを獲得することが出来る。


同じボスなのに行動が変わってる?

防衛モードのボスは探索者側のキャラクター5人の中からランダムで選ばれるが、階層によって戦術が変化する。
ボスのアイコンから、取る戦術は分かる、もしくは予想できるようになっている。


鍵を三つ集めたのに裏ボスに行けない?

三色の鍵は集めるだけでなく休憩所で破壊しなければ意味がない。
鍵の破壊費用は一つあたり50ソウル(エクトプラズム所持時はノーコスト)。破壊した鍵はレリックとしてボス戦で恩恵をもたらす。