シナリオ中の用語わかんね!それ何章で語られてたっけ?下手に調べても先行のネタバレくらいそうで怖い!
という「」揮官がいるはずと信じて作ったページ
日本の「」揮官が普通にアクセスできる範囲の情報のみ*1を取り扱う
編集する「」揮官が他にいればどこで明かされた事実なのかを添えてくれると嬉しいぞ
OGASシステム
- OGASシステムは表向きは旧ソ連が設計した三進法構成の国家経済システム
かつ鉄血のプロトコルの基礎とされている*2 - その正体は遺跡兵器「バラクーダ」を運用するために旧ソ連が開発していたシステム
遺跡から発掘された設備とシステムを原型としていて、
ハーヴェルはそれを遺跡内の生命を維持するためのシステムだろうと憶測している*3 - 1975年、旧ソ連とアメリカはベトナム戦争の反省から遺跡兵器運用の為の指揮ネットワークの開発を進めていた
旧ソ連側が開発していたのがOGASシステムだった*4 - 1981年の「遺跡兵器制限条約」、1983年の「ジュネーブ声明」により
遺跡技術関連の兵器や設備の多くが封印あるいは放棄された
当時KGB第16局局長に就任したばかりのミハイル・ツヴィグンは
OGASシステムをOGASプラットフォームと国家経済運営システムに分離して運用する計画を立てていた
この時にOGASシステムは本来の意味に変わって国家経済システムのことを表すようになった
結局OGASシステムは最高機密として封印され、ミハイルの計画もロシア連邦の成立で頓挫することになった*5
「傘」ウイルス
- グリフィン人形のツェナープロトコルを鉄血のオーガスプロトコルに書き換えて、
鉄血が制御できるようにするウイルス*6 - 「傘」ウイルスを仕込まれた電子設備に接続することで感染する*7
- ウイルスは感染すると潜伏状態になり、エリザの指令によって発動する*8
- 「傘」ウイルスの正体はOGASのオリジナルコードを圧縮したもの
感染した宿主がその演算に耐えられなかった場合、異性体は脳が破壊され、人形ならメンタルが融解する*9 - 「傘」ウイルスはOGASを宿主のメンタル内で成長し進化させるために作られたもので、宿主ごとに異なる意識を獲得していく*10
感染者
- M4A1
感染経路は不明
M4のOGASは「透き通った声」
「特異点」以降M4に話しかけてくるようになり「連鎖分裂」ではネイトの体を獲得した
- M16
第八戦役緊急でM4のメンタル回復に必要なデータにアクセスするため、
傘ウイルスの入ったナノボットを自分に注射して感染した
しかしそれより以前に「傘」ウイルスに感染していたことが明かされている*11
M16のOGASは「低い女性の声」、M16をバラクーダノードのコアと接続させた*12
- AR-15
感染経路は不明
AR-15のOGASは「微かな声」、AR-15はこの声を聞きたくないようでツェナープロトコルを閉鎖していた*13
「連鎖分裂」でM4のメンタルに接続した際にM4のOGASに取り込まれた
「メンタルの奥底に閉じ込められっぱなしで羽化してなかったから簡単に取り込めた」とのこと*14
- UMP45
「キューブ作戦」に参加した際に鉄血のジャミング装置から感染した
UMP45のOGASは「UMP40」、「特異点」で大破した45が修理されている時に彼女のメンタル空間に現れた*15
- AUG
第八戦役夜戦ストーリー、ドリーマーのジャミング下で指揮官に連絡を取るために、鉄血のデバイスにアクセスして感染した
その場でIWSによって破壊され、バックアップから復活した
「バラクーダ」ノード
- 「異性体」でアンジェ、パラデウス、鉄血が追い求めていたもの
- ノードの「コア」は金属製の丸いボールの形をしている
コアと接続したM16は周辺のグリフィン人形のほぼ全てを行動不能にするほどの演算能力を獲得していた
M4のOGAS曰く「バラクーダノードは自分の一部、ノードを集めて自分の記憶を取り戻せばお互いの過去のことがより分かるようになる」とのこと*16
エリザ
- リコリスが開発した鉄血の上級人工知能
- パルディスキ基地から運び出されたバラクーダノードを逆演算して得られたデータで作られている*17
- ペルシカがM4プロトタイプの脳スキャンモデルを作っているときにその一つをリコリスに提供していた
ただしM4のメンタルモデルと呼べるようなものではなく、「魂」とでも言うようなものらしい*18 - 開発中にメンタルがバラクーダと共鳴したことを恐れたリコリスはメンタルのフレームの一部を削除している*19
お父様
- パラデウスのトップにして胡蝶事件から始まる一連の事件の黒幕
- 正体はかつて90wishのメンバーだったウィリアム教授
- ペルシカによれば誰も彼の姿を見たものはおらず、身の毛もよだつような研究をしていた*20
- 指揮官「色々と処理を施しても隠しきれないほど傲慢に満ちた男の声」*21
- リコリスを死ぬほど憎んでいた*22
- 90wish在籍時、リコリスに「ある人物」をコピーしたメンタルを作らせ、
人形という形で「ある人物」を復活させようとしたがリコリスに拒否される*23 - 複製体の児童たちにグリフィンを襲撃させ、ペルシカに複製体の脳をスキャンさせた*24
- カーターと結託し、鉄血工造に移籍したリコリスの元にバラクーダノードを運び入れた
リコリスがOGASシステムの起動に成功すると、胡蝶事件を引き起こしてOGASを奪おうとした
しかしOGASは起動したばかりだったため奪うことが出来ず、OGASが自ら成長するのを待つことになった*25