わたしの出番ですね、よし!
- 布を節約した衣装
ゲーム内性能
- 照明弾をくらえ!
- うおっまぶしっ!
私の服、かわいいですか?
- 私のおへそ、見えますか?えへへ。
- うーん、蒸れる~脱いじゃおうかな。
- いっぱい汗かいたー脱いじゃおうっと。
- 指揮官、上着脱ぐからちょっと待ってて。
行くよ、行くよ、行きますよーだ。外はちょっと寒いです、まったくもう…
スキン
周年 | 水着 | 花嫁 | 子供 | ハロ | 聖夜 | 正月 | 春節 |
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その他 | |||||||
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メンタルアップグレード
あたし前よりもすっきりしましたよね?
- どこに行くんですか?ねぇねぇ、涼しい場所に行きましょうよ。
- あんまり陣形を詰め過ぎないでくださいね。暑いので!
MOD後ゲーム内性能
イラスト
親のイラスト(一部別のドルフロイラストレーターのもの)とか
実銃の話
ボーチャードピストルと並ぶ最初期の自動拳銃
現在の大半の自動拳銃と違いスライドが無くボルトのみが動く
上部がほぼ遊底であるスライドが開発されるのはもう少し後の事*1
旧式のボルトアクションなどでおなじみの固定弾倉式でありクリップによる装填となる
クリップなしでの装填はほぼ不可能…一応手でボルトを抑えて一発ずつ入れることは可能ではあるが…
ネジが無く噛み合わせだけで組み上げたという特徴的な機構部も特徴である*2
当時としては装弾数が多く信頼性も高い為人気はあったが高価で大量生産性に欠いたためドイツでは制式採用されず中国(中華民国)などごく一部でしか制式採用されなかった
ただし制式採用のみの話であり個人的な使用 部隊での使用であれば将校の一種のステータス的なものとして相当数の軍人に愛された
ブルームハンドル(箒の柄)と言われるグリップは非常に細身で特に当時は体格に劣っていた日本人や中国人などのアジア系の手によくフィットした(現在では日本人も大分大柄化している*3ため現代人がエアガンなどで持ってみても小さいと思われても仕方ないが)
本来は7.63x25mm弾を使用するが9x19mmパラベラム弾に対応したモデルもある
そちらはグリップに赤く大きく9と書かれていることからレッドナインとも呼ばれる*4
1931年に開発されたM712(713)などで知られる着脱式弾倉やフルオートモデルだがどちらも社外のコピー品が先に作られたものとなる
それをモーゼル社がマーケットがあることを認知して作られたものとなる
M713はフルオート射撃でセレクターが切り替わるという弱点があったためセレクターにロックボタンを搭載したM712が開発された(数字が若くなるのは誤字ではない)
中国の中華民国以外の軍閥では特に山西軍閥が愛用しており彼らはトンプソンを生産していた
そのため7.63mm弾では供給が難しくトンプソンと同じ.45ACP弾を使用する山西17式を生産した*5
日本においても中国戦線において大量に中国軍のものを鹵獲しておりモ式大型拳銃として多数の将校に愛され弾薬(7.63mm)は国産化もしたほど
そのため戦後でも隠し持っていたりそもそも家に持って帰ってきていることを忘れたりして当時の将校の遺品整理などでよく出てくる拳銃の一つとなっている
トイガンとか
日本製では特にマルシンのM712が有名
海外性も大体がマルシンコピーとなる
銃身とフレームが一体型なので合法的に金属モデルガンが制作される(ただし法規制により金色ではあるが)
登場作品とか
- ゴールデンカムイ
入れ墨囚人の一人で盲目ガンマンの都丹庵士が使用。
彼は盲目でありながら反響音や物音から瞬時に周囲の様子を把握するという戦術人形もびっくりの異能持ちで暗闇の中でも問題なく動けるという利点を活かし山賊行為を行っていた。
- 進撃の巨人
マーレ編以降でマーレ勢力及びパラディ島勢力が使用。(明言はされていないため本銃もしくは本銃をモチーフとした架空銃である可能性があることには留意)
作中ではイェレナがマーレから持ち込んだ拳銃をパラディ島に手土産として持ち込むシーンがあり、パラディ島で使われているものはそのコピーであると思われる。
新型立体機動装置にも本銃は組み込まれ、前身である対人立体機動装置の弱点であった「1発毎に銃身ごと交換しないとリロードができない」という弱点を克服している。