M200

命令に従うべき。静かに行動すべき。脱落しないように……よし、行きます。

• キャラクターボイスが実装される前から人気の高かったにへら顔のかわいい戦術人形
• 脚が長い、かーちゃんよりでかい、おっぱいちっちゃいし声もかわいい
• 使っているヘッドセットは3M社のPeltor COMTAC comtac IIIかcomtac Ⅳに見える
  • LWMMGがPELTOR COMTAC IIを使っている
• にへらちゃん

ゲーム内性能

• 9秒間、1.5秒ごとに2倍のダメージ(会心あり)を6連射する特殊な竹槍。
• 射撃間隔は固定だがカノやシノの陣形効果が有効でどちらかと組めば7連射になる。
• 素の射速が34でスキル中の攻撃速度とほぼ変わらないので実質的に火力+100%で、竹槍なので必中効果がついてくる。
• あのIWS2000でも実質火力+82%なのでそれ以上の火力が出る。
  おまけで命中した敵の火力を-10%する。これはつよい。
  ただしスキル中は射速バフの意味がないので普通のRF編成に入れても実力を発揮しづらい。
  でもかわいいから問題ない。

やっぱり、ボクはまだ半人前のようです。

ボクの前に現れたってことは、この後、修理で製造元に返される覚悟は出来てるってことですよね。

スキン

どうやら、お役に立てましたね。……よかった。

親のイラスト（一部別のドルフロイラストレーターのもの）とか

実銃の話…ですね。

M200 InterventionはCheyTac社(チェイタックじゃなくてシャイタック)が開発した長距離ライフルシステムの中核たる銃である。その設計思想は、

• 軽くて
• よく飛んで
• よく当たる
   

というモノである。
そのために新開発の専用弾をこさえたが、最大の特徴は弾道計算コンピュータを使用して射撃することである。レーザー測距機能付き双眼鏡、気温や湿度その他計測する環境センサーなど、コンピュータの介入が多い。Interventionは介入という意味なので、なるほど名前通り。
最大限これらを活用して射撃すると、なんと有効射程は2500ヤード以上で、その距離でもサブMOAを達成できる精度があるらしい。すごい。
ところでMOAというのは、Minute of Angleのことで、簡単にいうと、1MOAは、射距離を半径として円を描いたときに、その円周の1/60°にあたる長さである。サブMOAはつまり1MOA未満ということ。
2500ヤードでの1MOAを、円周率を3.141592として計算してみると、

2500(yd)×2×3.141592÷360÷60=0.727...(yd)=0.664970...(m)≒66.5(cm)

となる。
銃の射撃精度としてのMOAは、射弾が80%その範囲に集まっていることを意味するので、M200は2500ヤード(2286m)で射撃したとき、照準点から少なくとも67cm以内にほとんどの弾が着弾するということになる。めちゃんこすごいぞ、褒めてあげよう。

ちなみにシャイタックのページを見ると、M200は12,000USドルほどの価格帯である。高すぎてリアル星5なので採用がね…