SIG-510

Last-modified: 2020-09-27 (日) 13:51:46
 

一人前の兵士になるため頑張りますわ

 
SIG-510.png
ごきげんよう
スイス生まれのアサルトライフル、SIG SG510よ
一人前の兵士になるため頑張りますわ
 

まだ鍛えねば、一人前の兵士には程遠いですわ

SIG SG510は輸出用の名前で、スイス本国ではStgw 57(シュトゥルム・ゲヴェーア ズィーベンウントフュンフツィヒ)やFusil d'Assault 57(フィジィデソゥ サンカント・セットゥ)と呼ばれている。
ドイツ語・フランス語の場合でも「57年式突撃銃」という意味になる。

 

銃が二か国語で呼ばれているのは、これはスイスの公用語が四ヶ国語(ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語)あり、歴史的な経緯によりゲルマン系アレマン人やケルト人といった人種が共存する混成民族のため

 

4-3eもしくは0-2周回中や、どのマップでもドロップする☆2AR。
バフ持ちARの一人だが同、レアのF2000と比べたらちょっと見劣りする。

  • エレガントな見た目の割に脳筋
  • ライフルの影に隠れているが美乳の持ち主
  • パンツはいてない
     

まだまだ訓練が足りません…次で雪辱しますわ。

彼女が脳筋「鍛える」や「訓練」といった言葉を口にしているのは、彼女の出身国スイスに影響していると言われている
某アルプスの少女のようにほのぼのとした国ではなく、実際は国外の軍隊が侵攻した際は焦土作戦も辞さない覚悟で「中立」を維持する防衛努力を行なっている。
古くは神聖ローマ帝国から欧州の北と南を結ぶ交易拠点の価値を理由を自治権を獲得して独立し、独立後も常に大国の脅威に晒されていた歴史がある。
中世には傭兵輸出を国策として欧州各国の戦争に参加し、「スイス傭兵」という実績を付けながらも、「武装中立」を宣言し国を維持しつつけてきた。
中立を保つためには時には大国と武力衝突した際にも占領されないよう武力を維持する必要があり、「国民皆兵」と国是して常に有事に備えている。
そのため人形の彼女にもスイスの「国民皆兵」気質が反映されていると思われる

 

新しい子が来ましたわ。友達になれるかしら…

一見すると生真面目で近寄り難い存在のように思えるが、コミュニケーションや人形製造完了台詞を聞くと実は甘いものが好きで、他の人形と仲良くなれるか心配している気の優しいお嬢様。
なかなか努力が実らず困惑しているギャップがとても可愛らしい女の子だ。
いいよね…。

一歩も近寄らせませんわ!

ちなみに実銃としてはFALやG3といった戦後第一世代として登場した突撃銃だが、軽機関銃並みの性能を有していた。
深さ30mもの渓谷から落としても問題なく使えたという逸話が残っているほど頑丈で、総重量6kgと重かった。
1990年代に退役したが、今でも有事に備えてスイスの一般家庭に配備されている。

 

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バイポッド標準装備