ミッション概要
- 星明りの十字路は警察庁から風壁地区内の各地へ向かう際の要所であるため、この地を抑えることで警察兵力の活動阻害、及び帰還妨害と連戦の強制による疲労蓄積を狙った白虎派に度々占拠されていた。
また白虎派は敵対組織に協力した者への報復活動も盛んに行っており、市民を危険から遠ざけるためにも同地の奪還は急務であったが、慢性的な兵力不足でもある警察庁はトラブルシューターを投入することを決定する。
- 白虎派幹部オールスターズ+αと決戦。
- 難易度「ハード」以上ではトゥインクル・ジャックが追加され、なんと敵の総数が90体前後になる。
- 開始時に東西南北のどの道路から出撃するかが選べる。
- ただし、どの方向から始めても、南東方面に陣取るスナイパーのマットが警戒体制に入ると、マット隊を除く全ての敵が一斉に向かってくる。
- 移動の手間が省けるため、一網打尽を狙える戦力があるならこれを利用することもできる。
- 敵には氷結弾を装備しているユニットが多く、これを喰らうとターン待ち時間が30増加し、さらに凍傷を受ける。遮蔽や地形によって各ユニットの基本的な攻撃ができなかったり、こちらが密集していたりすると使ってくる可能性が高まる。建物屋上への籠城などは、包囲からの氷結弾連投+射撃で嬲り殺しにされる恐れあり。
- 建物と放置車両で狭い道路に敵が密集するため、各種実績解除に最適。
難易度による変化
- 難易度「ノーマル」以上:シャンティアンが登場
- 難易度「ハード」以上:トゥインクル・ジャックが登場
敵ユニット情報
- 白虎派の幹部が総出で襲ってくる。初登場のダリウスに注意したい。
- ダリウスは非常にタフな野蛮戦士。特性でうまくギミックを組んでおり、初見では驚かされるだろう。
- 攻撃を受けるたびに「狂戦士」で移動し、攻撃範囲にこちらのユニットがいれば「憤怒の一撃」で殴り掛かる。
- 「衝撃フィールド」こそ積んでいないが、防御系の特性を山盛りにしている上、HP減少量に応じて防御力がさらに高まる。ついでに追い込むほど攻撃力も上がる。
HPがいわゆる「ミリ残り」状態になると、防御力で軽減されるタイプのダメージは1ケタまで抑えられてしまうので、割合ダメージの出血や、固定ダメージの「稲妻の楔」「炎の楔」があると倒しやすくなる。
- 半端に手を出さず、強烈な一撃で仕留めるのがベストだが、難しい場合はアンの「巻きつく根」で足を止めればしばらく無力化できる。その間に上記のような攻撃で倒そう。
ミッション攻略
進入路の選択
ミッション開始時にスタート地点の選択があり、東西南北のいずれかから出撃する。
マップ南東方面にはマット率いる敵スナイパー部隊が陣取る建物がある。マットが警戒を始めたり支援要請が飛んだりすると他の敵が一斉に押し寄せてくるため、まずは西側から掃除して回るのが無難。
また、どの進入路を選ぶ場合でも、十字路で戦うことは避けたほうがいい。敵が四方から襲ってくるため、後衛の安全確保が困難。
- 南側進入路
- 居住区と憩いの場に近い。
- 最も選ばれている選択。スタート地点から東へ向かわなければ静かに進められる。
- 西へ進んでダリウス隊を撃破し、そのままマップ西端を北へ、北端で東へ、東端で南へ進んで最後にマット隊を叩くというルートが進めやすく、西側スタートよりスムーズ。
- 北東の市場からその南の庭園へ進むあたりでマットが反応することが多いが、外周を進んでここへ至ったのなら、既に敵はあらかた片付いているだろう。
- スタート地点付近で敵を誘って戦う場合も、車両によって道路が非常に狭くなっており、盾の兵士二人で一方向の完全な封鎖が可能。道路両脇はガードレールで直接の移動は封じられている上、十字路からある程度の距離があるため後方に回り込んでくる敵も少なく、比較的安心して戦える。
- 東側進入路
- 市場通りと居住区に近い。
- スタート地点から見て前方左手にマットのスナイパー隊陣地があり、そちらへ近付くと開始早々にエゲツない警戒連鎖が起こる。避けて通っても、支援要請などで結局は敵が多いうちに反応されやすい。
- 南下してから西側へ回り込むルートが無難だが、それなら南スタートの方が手間がない。戦力が充分で、敵を集めて一網打尽にしたいなら東スタートが手早いか。
- 西側進入路
- 憩いの場と屋敷町に近い。
- マット隊陣地からは遠く、比較的進めやすい。いったん南下してダリウス隊を撃破後、北上してから東進、再度南下というルートが無難だが、この進め方なら南スタートの方がスムーズではある。
- 北側進入路
- 市場通りと屋敷町に近い。
- マップ西側へ出て南下するルートは比較的安全。東側の市場で戦うと、南の庭園に差し掛かるあたりでマットが警戒移行しやすい。市場はマップ北東角なので敵の挟撃はさほど厳しくなく、迎撃戦も可能ではある。
- 十字路手前には放置車両が組み合わさったトーチカじみた箇所があるが、盾の兵士では一方向しか封鎖出来ないことと、位置が位置だけに四方から敵が群がってきやすいため乱戦になりやすい。後衛が襲われやすいことを考慮すると、適正レベルでここに籠城するのは難しいだろう。