欲しい情報が見つからない場合は初心者の手引きも確認してみて下さい。
どんなゲームかについてのFAQ
ゲームシステムはどんな感じ?
Steamストアページの公式紹介文曰く
- 基本的なシステムとインタフェース(掩蔽、警戒、突進)は"XCOM"
- 戦闘の核心ルールと戦闘に影響を及ぼすキャラクターの成長と役割は"ファイナルファンタジーテクティクス"
特性(スキルのようなもの)の設定で戦い方が変わるターン制タクティカルシミュレーションゲームです。
戦闘不能によるキャラクターのロストはありません。
必要なスペックは?
- 最低
OS 64-bit Windows 7 SP 1, Windows 8.1, Windows 10 プロセッサー Intel Core i3 3220 @ 3.3 GHz, AMD FX 4300 @ 3.8 GHz or higher メモリー 8 GB RAM グラフィック NVIDIA Geforce GTX 650 with 1 GB VRAM or AMD Radeon HD 7750 with 1 GB VRAM or better DirectX Version 11 ストレージ 6 GB 利用可能 サウンドカード DirectX compatible using the latest drivers
- 推奨
OS 64-bit Windows 7 SP 1, Windows 8.1, Windows 10 プロセッサー Intel Core i5 4670 @ 3.4 GHz, AMD RYZEN @ 3.5 GHz or higher メモリー 8 GB RAM グラフィック NVIDIA Geforce GTX 1060 with 3GB VRAM or AMD Radeon R9 280X with 3GB or better DirectX Version 11 ストレージ 6 GB 利用可能 サウンドカード DirectX compatible using the latest drivers
日本語訳はどんな感じ?
名前や一人称のぶれをはじめとして所々怪しい部分こそありますが、機械翻訳レベルではなく大きな支障はありません。
各言語への翻訳はアップデートでの実装後から行われるため、最新部分は実装後の数日は英語表記です。
公式は誤字脱字の指摘や訳の提案などを随時募集しているとのこと。
→公式翻訳編集ツールが公開されました。これを用いて誰でもゲームプレイ中に誤字脱字報告や翻訳案を送ることが可能です
使用方法の詳細はこちら
実装コンテンツの現状はどんな感じ?
2019年10月現在ではメインストーリーがまだ完結していません。
→2020年4月23日にエピソード1の完結、及び正式リリースされました。
- シナリオはエピソード1(メインミッション47個、サブミッションが32個、その他依頼ミッション多数)の完結まで実装済
また、これら全てにストーリーが(メインミッションにはイラストも)付随するためボリュームとしては十分です
マルチプレイ要素やエピソード2以降のシナリオはこれから拡張予定ですが、DLC等での資金調達成果にも左右されるとのこと- エピソード1で全てが解決した訳ではありませんが、物語上のしっかりとした区切りにはなっています
- システム的には基礎は完成済。
- 新たな仲間やクラス(≒他ゲームにおける職業など)の追加も続いています。
それらは既存のものとは大きく異なる仕様を持つこともあります。
- 新たな仲間やクラス(≒他ゲームにおける職業など)の追加も続いています。
- マルチプレイ要素の拡張は後回しになっており、現状では無いに等しいです。
ストーリー重視? それとも戦闘重視?
両方に力が入っていますが、どちらかと言えばストーリー重視かもしれません。
戦闘はクラスやスキルシステムを理解すれば
(そして初期の移動回数が多くなりがちなミッション帯を抜ければ)ぐっと面白くなります。
プレイヤー側のレベルに合わせて敵を強化するシステム(選択式)もあり、戦闘の緊張感も保てます。
難易度は?
- 難易度は五段階に分かれており、ゲーム開始後でも変更可能。
Steam実績解除に関わる一部の強敵は一定以上の難易度でしか登場せず、
関係するミッション内会話なども同様です。
そのため「難しい」(上から二番目)以上でのプレイでなければ全てのコンテンツを楽しむことは出来ません。
- 初見殺し的な要素や、敵に迂闊な移動・立ち位置を咎められて即死することはあれど、
チェックポイント(自動セーブ専用)でのミッション再チャレンジは可能であり、
またキャラロストが無くミッション失敗のデメリットも薄いため、難易度自体はそこまで高くはありません。
ストーリーに分岐はある?
現状ではありません。今後もあるかは不明です(おそらく無い)。
ミッション内での戦況やプレイ結果による細かな分岐・会話の変化は豊富です。
ストーリーは読み返せる?
大部分は『事件日誌』機能が開放後に再度の閲覧が可能です。
ただしストーリーのみの閲覧は出来ず、紐付けられているミッションを都度クリアする必要があります。
また、バックログ機能はありません。
→公式翻訳編集ツールを使用すると擬似的なバックログ機能になります
ゲームプレイ上のFAQ
後から取り返しのつかない要素はある?
『事件日誌』機能が開放されることでシナリオミッションの繰り返しのプレイとアイテム・データ収集が可能です。
そのためゲーム攻略の観点ではありませんが、ストーリーを楽しむ上では僅かにあります。
- ホーム画面でのキャラクター会話
一部シナリオミッション後に始まるイベント会話や、
事務所などでキャラクターをクリックすると表示される発言・思考などです。
その殆どはシナリオミッション終了毎に更新されますが、
『事件日誌』に収録されるシナリオミッション内のストーリーとは異なり、後から見直すことは出来ません。
キャラクターや世界観の掘り下げ、後の伏線などもあるため、そういったものが好きな人にとっては重要です。
→イベント会話は2020年4月のアップデートで再度閲覧が可能になりました
- イベントミッション『過去の鎖』前半
マルコとドンの短いやりとりですが、事件日誌ではキャラクター選択の場面から再生されるため、
それ以前の会話と選択肢を見返すことが現状では出来ません。
→2020年4月のアップデートで再度閲覧可能になりました
- 依頼事件
依頼事件について、現時点では繰り返し実施することができません。そのため依頼事件でのみ入手可能なアイテムやテイム可能な野獣(灰色ヤシャ)は入手機会が限定されています。
→2020/5/20のアップデートで再受注可能となりました。
- ※一部実績の解除難易度の変化
実績の中にハッカー/技術者クラスで(1ミッション内で)装備しているプロトコルを使い果たす、というものがあります。
これは該当キャラのSPアビリティもプロトコル系の技であるため、(再使用待ち時間の長い、かつ一度装備するとSPアビリティ欄を空欄に出来ない)SPアビリティを覚える前の方が取りやすいかもしれません。
該当キャラが増援として利用可能な(SPアビリティも装備していない)ミッションでも取れるかもしれないが、だとしても技術者クラス実績だけでハッカークラス実績にはこの手は使えない。
→現在はSPアビリティの使い果たしは実績解除に関係ないため、一般アビリティを少なめにセットすれば簡単に達成できる。再使用時間の無い撹乱プロトコルがおすすめ。
資金が足りない
ストーリー内でも言及されていますが、トラブルシューターの主な収入源は報奨金ではなく戦利品です。
敵の多い(出来れば相手の方から向かってきてくれる)ミッションを繰り返し、戦利品売却で賄いましょう。
- おすすめは(31)星明りの四つ辻などです。
2020,2/18日アップデート時点では
(46)マゼンダ通りの商店街を北口から侵入し、出現する賞金首を軒並み狩って打ち止め終了すれば30分くらいの1ゲームで20000~30000が貰えるので、現状これが一番早いと思われる。
シナリオミッション5章の(34)過去は葬って…は2分前後で終了できるミッションながら賞金2,000が入るため、レベルを鍛えた後に事件記録で繰り返すのも手。活動報告書のカウントが進まない欠点があるが、逆にランニングコストも参加したメンバーの給料と家賃の日付しか進まないため手軽に小銭を稼ぎたい場合におすすめ。
素材が足りない
いくつかの解決策があります。
- 敵からドロップする
- 部品素材は機械系、皮や異能石、宝石は野獣系の敵からドロップが可能。
これ以外の素材は戦利品分解で取得出来ます。不足しがちな中位~高位素材はレア等級以上の装備分解で賄うことが重要。
- 部品素材は機械系、皮や異能石、宝石は野獣系の敵からドロップが可能。
- 購入する
- 「地域移動」コマンドが解禁されれば、射手の街に行けるようになります。
ここでは下位~中位素材の大半が販売されており、アイテム制作を経ることで高位素材の合成にも繋がります。 - ただし十分な資金が必要。特に異能石や宝石はストーリー内でも言及されているように高価。
- 「地域移動」コマンドが解禁されれば、射手の街に行けるようになります。
- 採掘する(異能石限定)
- 一部地区のミッションでは採掘が可能です(要エネルギー抽出機装備)
- 合成を経ずに高位素材が手に入る可能性は魅力的ですが、時間対効果が良いとは言い難いです(人によっては劣悪)。
- 主目的にはせず、ドロップ目当ての戦闘のついで、ぐらいに考えておいた方がいいでしょう。
2020,2/18日時点では、資金にさほど困らない仕様になっているので、レア等級以上のアイテムを作業台により分解することによってかなり補填できる。
野獣・機械系の敵が強すぎる!
これらのユニットは大抵の人間種に比べ機動力・火力・耐久力のいずれか、あるいはその複数に優れています。
その代わりに掩蔽を利用出来なかったり、独自の欠点・弱点も持ち合わせています。
- 野獣系ユニット
- 中盤以降は平均的な火力が高まり、エピック以上の強敵は体力も高い。
- 防御力は平凡かそれ以下であり、高火力のアビリティ、特に遠距離攻撃が有効。
- とはいえ短射程でも鈍足でもない。同時に多数を相手取ることは避け、
先手を取れるよう位置取りに気を付けつつ、火力を集中させよう。 - ティマ(エピック未満)やヤシャ、ドロリが相手の場合、
防御や回避を上げた反撃持ちの前衛キャラを雑に置いておくだけで群れを壊滅させたりする。 - コストはかかるが、野獣の狩人?とターン待ち時間減少系の特性を組み合わせるとよく刺さる。
- とはいえ短射程でも鈍足でもない。同時に多数を相手取ることは避け、
- 機械系ユニット
- 共通
- EMP手榴弾で最長3T行動不能に出来るが、作成スキルの都合上自作できるようになるのは中盤以降。
支援兵力ユニットが装備している場合があるので、有効に活用しよう。 - その作成スキル持ちでもあるカイリーは、アビリティ"ハッキングプロトコル"で行動停止や操作奪取ができる。
決まれば有利になるが、射程の都合上失敗すると一気にピンチになる。
ハッキングを考えるなら特性で成功率を出来る限り上げておきたい。 - コストは高いが、機械の狩人?特性はよく刺さる。
- EMP手榴弾で最長3T行動不能に出来るが、作成スキルの都合上自作できるようになるのは中盤以降。
- ドローン系
- エピック以上であっても防御・耐久・回避力は低く、命中率もそれほどではない。
攻撃の集中さえ出来れば問題ないだろう。 - 敵の回避率と移動力を削る蜘蛛の巣ドローンだけは数が揃うと脅威。火力を高めるしかない。
- エピック以上であっても防御・耐久・回避力は低く、命中率もそれほどではない。
- バイクロン系
- 火力・防御・耐久・機動力を全て備えている。やられる前にやるしかない。
追加の特性効果を持った黒魔道士のシオンなどは、改造バイクロンであっても一撃で瀕死や戦闘不能に出来る。 - どうしても勝てない場合、(おそらく公式が用意した)抜け道を使おう。
燃料枯渇時の自爆特性を装備しているため、ひたすらターン回しをすれば勝手に爆散する。
ただし味方ユニットが倒した扱いにならないため、戦利品は手に入らない。 - 自爆特性を装備していないエピック以上のバイクロンも、燃料補給(マップ上の燃料補給機を使用)の優先度は低い。
ごく一部は特性で僅かな燃料を回復するため注意する必要があるが、やはり枯渇待ちは有効。
- 火力・防御・耐久・機動力を全て備えている。やられる前にやるしかない。
- 共通
訓練書or機械製作マニュアルが足りない
以下の方法で獲得可能です。貴重とまでは言えませんが安いものでもないため、大事に使うべきでしょう。
(といっても追加の特性効果を探すなどすると大量に消費せざるを得ないのだが)
- 購入する
- ピエルトなどから一冊300Vで購入が可能。とはいえ使用量を考えると高価。
- メインストーリーを進める
- 一部のシナリオ事件を終えるとメールの添付品として獲得が出来ます。
- 各キャラクターのランク開放分+α程度なので、使い過ぎに注意。
- 『驚きの再会』ミッションを事件日誌から繰り返しプレイすると、クリア毎に僅かな訓練書がメール経由で貰えます。
- 一般事件『尾が長ければ踏まれる』などで情報員を保護してクリアした場合も僅かに獲得可能。
- 特性研究で制作する
- 「その他研究」枠の特性として訓練書と機械製作マニュアルが製作可能です。
- 一回で30個制作出来ますが、必要研究点(≒訓練点)が10かつ各属性の特性をひとつまでしか使えないため、
景気よく制作していると別の特性制作時に困るようなことも多々。
- 活動報告書で入手
- 管轄区に特殊地区を指定すると活動報告書の報酬としてお金の他に訓練書がもらえます。
- 具体的な数は管轄区申請の画面、その右下にある地区支援効果を見れば分かります。
一つの特殊地区につき25冊の訓練書がもらえます。訓練書が不足気味と感じるなら一か所は特殊地区を抑えておけば良いでしょう。
特性図鑑を埋めたいけどもう敵が目新しい特性を装備してない
敵ユニットがデフォルトで装備していない特性を獲得or研究可能にする方法は幾つかあります。
- 挑戦者モードを使う
- 挑戦者モードでは敵が強化されると同時に、装備する特性がランダム(といっても装備可能な特性から&一定の傾向はある)に増加します。これを倒すことによって新しい特性を獲得することが出来るでしょう。
- 挑戦者モードにおける敵強化の度合いは出撃メンバーの最大レベルで決まるため、レベルが低いうちは敵があまり強化されず新規特性が拾い辛いかもしれない。
- 挑戦者モードでは敵が強化されると同時に、装備する特性がランダム(といっても装備可能な特性から&一定の傾向はある)に増加します。これを倒すことによって新しい特性を獲得することが出来るでしょう。
- 特性研究で上位特性を開放する
- ~抵抗Ⅰ、学習、宝物の狩人など特性研究(図鑑)内で+マークが付いている特性があります。これらの特性を作成すると対応する上位特性が獲得可能です(何が開放されるかは+マークにマウスオーバーすると確認できる)。
- 特定の行動を繰り返す
- 〇〇特性で××を何回する、~コマンドを何回する、~の敵を何回倒すなどの条件を満たすと取得出来る特性があります。
これらのうち幾つかの取得条件はsteam実績としてヒントが与えられています。
- 〇〇特性で××を何回する、~コマンドを何回する、~の敵を何回倒すなどの条件を満たすと取得出来る特性があります。
- 野獣を仲間にする
- 仲間にした野獣のクラスレベルを上昇させることにより、対応する特性が獲得出来ます。これらの特性には野獣専用でないものも含まれています。何が獲得できるかはトラブルメーカー一覧の野獣欄で、該当するユニットの情報獲得率が一定以上あれば確認可能です。
- 同じ種族の野獣であっても獲得可能な特性が一部違ったりする。一体仲間にすれば済むとはいかない。
- 進化済みの野獣を獲得しても進化元の特性は研究可能にはならない(要検証)。
- これらの特性は挑戦者モードなど他の手段で拾えるものと(おそらく)拾えないものがある
- 野獣を仲間にするには、ハンターのクラスの開放と該当キャラに『飼いならし』アビリティを装備させる必要があります。また、レジェンダリー等級以上の野獣を飼い慣らすためにはハンター専用の『怪獣飼い慣らし』特性が必要です(主にジェフからドロップする)。
- 仲間にした野獣のクラスレベルを上昇させることにより、対応する特性が獲得出来ます。これらの特性には野獣専用でないものも含まれています。何が獲得できるかはトラブルメーカー一覧の野獣欄で、該当するユニットの情報獲得率が一定以上あれば確認可能です。
- ミッション内の選択肢で獲得する
- 一部ミッションの選択肢で特性が獲得出来ますが、該当する特性の多くは挑戦者モードでも手に入ります(選択肢による獲得以降しか出ないということはない、はず。要検証)。
- 機械のモジュール(機械専用の特性)
- 機械ユニットは倒しても特性がドロップ出来ません。該当ユニットの情報獲得率を最大まで上げ、トラブルメーカー一覧で情報報酬のワルキューレコインを受け取る際に装備している特性が製作可能になります(装備モジュール全てではない?)。
- 最大情報獲得報酬で特性研究可能になるのは一般ユニットも同じだが、大抵はドロップ済みなのでレアケース。
- 仲間の機械ユニットのレベルとクラスを上昇させることでも幾つかのモジュールが研究可能になります。
- 機械ユニットは倒しても特性がドロップ出来ません。該当ユニットの情報獲得率を最大まで上げ、トラブルメーカー一覧で情報報酬のワルキューレコインを受け取る際に装備している特性が製作可能になります(装備モジュール全てではない?)。
野獣やドローンのクラス経験値を手っ取り早く稼ぎたい
- 経験値をブーストする
- 会社特性を経験値増加にして、カイリー、レイに学者専用の追加の特性効果である知識の宝庫と後援者を装備、ジゼルに野獣調教師と後援者を装備、ヘイシンに後援者と学習、理解、洞察特性を装備させる。その後挑戦者モードで落ち葉踏みへ行き、召喚獣やドローンを召喚した後ヘイシンで全ての敵を片付ければ、クラスレベルがちょうど1→16になる程度の経験値が手に入る。衝撃フィールド持ちがとても多い場合などに経験値が減ってわずかに足らないこともあるが、基本的には1回で最大の経験値が貯まる
- ドローンは完成型に進化するよりレベル50になる方が早く、そうなると後援者が機能しなくなるため少し時間がかかる
- 落ち葉踏みのミッションは雨天のため、ヤシャは通常では召還できないが、「雨の中の野獣」の特性を持たせることで召還できるようになる。「雨の中の野獣」は電撃ティマのクラスレベルを上げれば研究可能になる。
- 喜悦の仕様変更によりヘイシンは範囲攻撃連打が難しくなったため、改善の余地あり