パートナー

Last-modified: 2024-07-02 (火) 10:23:03
この項目は加筆が望まれています。

概要

カードタイプの一種。他のカードと異なり使用後即座に効果を発揮するのではなく、以降のターンに様々な効果を使用できる仲間を呼び出すという位置付けのカード。
チルノの主要メカニズムとして位置付けられており、緑に多くの関連カードが含まれるほか、他の色も含めて計9枚が収録されている。
また、他のキャラクターにも色を足すことで出現する他色カードとして各1枚収録されているほか、3色の共通カードも1枚存在する。

解説

魅須丸.jpg
支援度
カード名の左側に表示される数字。召喚済みになると代わりに右上(マナコストがある位置)に表示される。
自動能力
各ターンに自動的に発動する効果。基本的には支援度を高め、下の起動能力や奥義に繋ぐ役割を持つ。(一部例外も存在する。)
多くのパートナーはターン終了時に発動するが、そのタイミングでは適切に効果を発揮しないリリー、パチュリー、クラウンピース、美鈴の自動能力はターン開始時に発動する。
ターン開始時に発動するパートナーはドローフェイズ中に引いた場合そのターンに効果を発動する。
起動能力
支援度を消費して発動する効果。使用後は他のカードと同じように捨て札に送られる。支援度が0になった場合、そのパートナーは消滅する。
奥義
支援度を大きく消費して発動する強力な効果。起動能力と異なり、使用後の支援度に関係なくそのパートナーは消滅する。
  • パートナーを召喚すると召喚済みのパートナー(コスト無し)が手札に加わる。
  • 召喚済みのパートナーはターン終了時に
    1. 手札に残る。(保留)
    2. 自動能力が働く。
    3. 支援度が上がる。
  • 召喚済みのパートナーは支援度が足りている場合、支援度を消費して起動能力と奥義から選択して発動することが可能。
    この際マナコストは必要とせず、召喚したターンにそのまま能力を使う事も出来る。
  • 使用した場合捨て札に送られるが、召喚済みの状態や支援度は維持されるため、再び手札に加えた時、改めて召喚する必要はない。
  • 支援度が0になるか奥義を使った場合、そのパートナーは戦闘から消滅する。
  • 自動能力、起動能力や奥義がない場合もある。
  • 召喚時に発揮する効果を持つ場合もある。
  • 支援度の最大値は9。

パートナーカード固有の仕様について

ゲーム内詳細ルールより
  • 廃棄は虚無に変化する。
  • 召喚されていないパートナーがプレイされる時、虚無を持っている場合は虚無が取り除かれる。
    手札に残り続け、起動能力や奥義により複数回使用することが前提のパートナーカードの機能を損なわないためのルール。
    虚無を失うのはあくまでも召喚時の処理なのでそして誰もいなくなるか?で召喚済みのパートナーに虚無を付与した場合は普通に廃棄される。
  • 戦闘中に複製効果をパートナーカードに使用する際、そのカードの召喚状態と支援度は複製されない。それ以外は通常通り複製される。
    支援度が溜まったパートナーを複製して奥義を連打する、といったプレイを制限しパワーレベルを適正に保つためのルール。
    待ち合わせによるコストの変更などは他のカードと同様にコピーされる。
  • パートナーが与えるダメージは全てプレイヤーの攻撃と同じ扱い。
    火力を初めとする各種バフデバフによりダメージが変動し、グレイズの対象になる。毒によるライフの減少であるラルバの奥義のみ例外。
    攻撃カードではないので グングニルを所持していても精密は付与されない。
  • 召喚済みのパートナーは支援度をコストとするため、マナコストを持たないカードとして扱われる。
    これにより、永き夜等のマナコストが増加する効果を受けないほか、タオ胎動で引いても捨てられないといったメリットを持つ。炉心融解で廃棄してもマナを得られない点には注意。
    妖精大戦争運命操作元々のマナコストを参照するため召喚済みのパートナーに対しても問題なく機能する。)

余談

特徴的なテキストの形式や挙動の通り、元ネタはマジックのカードタイプの一つであるプレインズウォーカー。
カード名が「(二つ名)、(名前)」で統一されているのもこの影響。

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