解説
キャラクターが受ける攻撃ダメージを半分にする防御バフ。
その特性から軽減量が多くなる高ダメージに強く、コスト対効果が悪くなる低ダメージに弱い。
ダメージは半減するだけで0には出来ない為、無傷に抑えるには別途ブロック等を張る必要がある。
光学迷彩状態のキャラクターには特徴的なエフェクトが付与されるので、見逃す心配はさほど無い。
プレイヤーにとっては支払うコストに軽減量が見合うのかよく考えて使う必要があるバフだが、敵側はバッファー兼回復役である河童が使ってくるため非常に凶悪。
グレイズに対する精密のような特効も無いので、早く倒したいのにゴリ押しで突破するのは難しいという厳しい状況を強いられるだろう。
その他の特徴は以下の通り。
毒などの状態異常によるダメージは防げない
こちらはグレイズと同様。
いかに迷彩で姿を隠しても、本人が毒を受けていては意味が無いという感じで仕組みはイメージしやすい。
自ターンの開始時に数値が1失われる
適当に攻撃して数値を削ることができるグレイズとは異なり、ターンを進めない限りどうあがいてもバフが消える事は無い。
ムキになって攻撃するほど軽減量が多くなる=損をするダメージも多くなるので、攻撃対象やカードの選択はよく考えたい。
余談
プレイヤーサイドが光学迷彩を使う手段は輝ける日の光、サニー、ウォーターカーペット、光学迷彩スーツのみ。
全体的にコスト対効果の悪いカードが多く、こちらが使っても敵として感じた強さほどの恩恵は感じにくいかもしれない。
コメント
- せめて2マナか2(3)ターンならね…。これ自体も廃棄付きだし、もうちょい条件付くけど天衣無縫で良いとなりがち。そもそもブロックで良い。 -- 2023-12-13 (水) 17:03:09
- 敵に使われると強いのに自分で使うと弱い能力。似た仕様の天衣無縫の方が強いというね… -- 2023-12-13 (水) 11:42:32