Series 246
Last-modified: 2021-05-22 (土) 19:51:11

ゲーム内説明
- ディーゼル機関車。電気機関車バージョンの変圧器と同じだけのスペースを燃料タンクが占めています。
概要
- ヨーロッパ車両群の機関車の中で、ディーゼル式機関車としては最後に登場するのがSeries 246です。同時に最高速度160km/hに対応する貨車も登場するため、最初から旅客・貨物のどちらでも最高速度を発揮することができます。
- 残念ながら、同時に登場する電気式機関車のBR 185に勝てる要素が全くなく、利点は非電化路線でも運用できることくらいです。この時代には、近距離の貨物輸送はトラック輸送のほうが効率がよく、中・遠距離ではハイパワーなBR 185による輸送が選ばれるでしょう。
史実
[添付]
- Series 246は、ボンバルディア・トランスポーテーションが展開する'TRAXX'ブランドの機関車です。'TRAXX 1'、'TRAXX 2'はいずれも電気機関車に特化した設計となっていましたが、2006年にTRAXXブランドに追加された'TRAXX 2E(Evolution)'では、新たにディーゼルエレクトリック方式で駆動する電気式ディーゼル機関車がラインナップに加わりました。その中の1つがTRAXX P160 DEで、ドイツではBaureihe(BR) 246、英語記載だと(前作と同様に)Class 246となります。通常、Series 246とは記載されません。
- 'P160 DE'は、最初のPがPassenger=旅客輸送用、次の160が最高速度160km/h、最後のDEがディーゼル・エレクトリック駆動であることを表しています。出力は2200kWです。
- この機関車はドイツの地域輸送会社が発注し、2006年から2007年にかけて11両が生産されました。2020年からは、検査と同時に順次近代化改修が行われています。2026年までに完了する見込みとなっています。
- 生産はたった11両?と思われるかもしれませんが、実は本機には後継機が存在しています。'P160 DE ME'(最後のMEはマルチエンジン)の名称を持つ後継機は、ドイツでは'BR 245'として2011年にドイツ鉄道が200両もの大型発注を行った他、地域輸送会社などからも注文されており、将来的にはドイツ国内で一大機関車群を形成することが見込まれています。もっとも、不具合により何度か使用できなくなるようなトラブルに見舞われておりますが…
- 姉妹車両に、貨物用の'F140 DE'があります。こちらはドイツでは'BR 285'として車両リース会社等が運用している他、フランス国鉄等も導入しています。P160 DEとの違いとして、最高速度が140km/hになっている他、運用会社の要求により出力が若干引き上げられ、2400kWとなっています。
- ゲーム中では2000年に登場する車両ですが、現実で登場したのは2006年です。現実と登場時期がずれている例は他にもありますが、計画すらない年代にゲーム中に登場するのは珍しく、前作Transport Feverでも2000年に登場していたため、特に修正されずに本作にも適用されてしまったものと考えられます。
- TRAXXについては、BR 185にもう少し詳しく記載しています。
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