TGV
Last-modified: 2023-07-19 (水) 21:46:19

ゲーム内説明
- フランス国鉄が運行する有名な高速列車。車両が完全に結合された電車で、パリとフランス南東間で運行するために作られました。
概要
- 言わずとしれた高速鉄道の代名詞。ゲーム中最高速度の300km/hを出すことができるのにも関わらず、1981年と他の最高速列車2つよりもだいぶ早い段階で投入することができるのが強みです。実績「光速」が解除できる車両です。
- 地味に嬉しいのが搭載速度の早さです。復興号8.0倍、アヴェリア・リバティ9.0倍なのに対し、TGVは16.0倍と早く、大量の乗客を乗せなければ利益が出づらい高速鉄道では非常に有用です。
- しかし、復興号よりは安いとはいえ、その超高額な購入費と維持費は投入する路線を選んでしまいます。他の2つと同じく長距離かつ大量の乗客が見込める路線で使いましょう。
- 初動の加速力こそ高いですが、最高速度まで到達するにはかなりの距離が必要になります。
200km/hオーバーまで加速出来ないような路線だと基本的にDUALSTOXの方が儲かります。良く観察してみましょう。
史実

- TGVはフランス国鉄が運行する高速鉄道です。単一の列車の名前というわけではなく、フランス国鉄管内で高速運転する車両は大抵TGVになるようです。日本で言う「新幹線」という単語のようなものでしょうか。
- TGVとはフランス語の「(le) Train à Grande Vitesse」((ル)トラン アグランドゥ ヴィテス)の略であり、「高速鉄道」という意味です。
来歴
- TGVが考案されたのは1960年代初頭で、日本で東海道新幹線の工事が始まった直後でした。当時フランスでは磁気浮上式鉄道、いわゆるリニアの開発を行っていましたが、当時まだ技術的制約が多すぎたため、開発を断念し鉄輪式鉄道による高速化に方針を転換しました。フランス政府もこれに賛同し、1967年に研究が開始されました。
- 最初はガスタービンエンジンで作った電気を使ってモーターを回して駆動させる方式が試験されました。ガスタービン自体が小型で済むことや、長時間に渡って高い効率性が見込める上、一番の理由は燃料代が安く済むためでした。この方式で試作車が作られ、この時点で318km/hを記録しました。当時営業運転を開始していた東海道新幹線の210km/hを上回って世界最速になりました。
- しかし、1973年に第一次オイルショックが発生し、ガスタービンに使う燃料が高騰してしまったため、ガスタービンを採用する意味がなくなってしまいました。そこでガスタービン方式を諦め、架線から電力を得る架空電車線方式に変更されました。当時、石油関連はかなり高騰していましたが、フランス国内では新型の原子力発電所が稼働しており、電気代はかなり安くなっていました。
- こうしてTGVは1974年に完成。試験を繰り返した後、1976年には最初のTGV路線であるパリーリヨン間の建設が始まります。1980年4月25日、最初の量産営業車が完成。翌1981年9月27日、パリーリヨン間が開業しました。最高速度260km/hで運転が開始され、後に270km/hに引き上げられました。パリとリヨンを結ぶ交通機関としては航空機よりも短い時間で結ぶことができました。
- その後もフランス国内を縦横無尽にTGVの路線は開業していきます。速度も、1990年に“TGV アトランティク”が鉄輪式の鉄道としては世界最速となる515.3km/hを記録。その技術を使って93年には営業運転速度を300km/hまで引き上げました。
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