18 神楽学校やめるってよ
Last-modified: 2018-04-16 (月) 22:53:11
アニメーション【神楽学校やめるってよ】 [Act3 - Episode5]
神楽の置かれている現状と葛藤
- 日付
- 豊洲のフェノメノン戦から4日後。
あれから神楽はつばめの前に姿を現さなくなっていた。
- つばめとの思い出の夢から目覚めた神楽、部屋は真っ暗で片付いておらず散らかっていた。
- 千羽鶴らしき人物から告げられた「準備は整った。逢瀬つばめを壊して」という言葉が繰り返される。
- そこに一人お見舞いに来たつばめ。
「玄関は鳴らさないで」と注意してつばめの前に出てくる。「家の中はダメ」とも。
- やつれた姿の神楽は母の具合が悪いことを説明する。
つばめは神楽が学校に来ないことを心配していた。
- 事情を話すことはなくそれだけ伝えると部屋に戻ろうとする神楽。
それを粘り強く何でもすると言うつばめに「じゃあ、帰って」と強い口調で拒絶する。
- しかし家に戻ったところで神楽の母「卯月美佐子」が玄関で待っていた。
- 母は神楽を掴み家の壁に打ち付ける。
- その折檻する光景を目の当たりにしたつばめはうずくまってしまった。
- その頃、劇場では真幌が情報管理庁の人間と会議をしていた。
【彼女たちと見る】
- ストーリー要約
- 神楽のこと
- 友達
- 卯月美佐子
- 神楽への暴力
- 殺る
- 独り言
確認ポイント
- うちの母
卯月美佐子。記録映像EDのクレジットで名前が確認できる。
神楽の母は神楽に対して暴力を振るっていたが、何らかの事情があるようだ。
それに対して神楽はこの場面で誤魔化すような発言を繰り返す…。
- 悪い子なんですから
神楽自身がそう思う理由が今の状況に対する葛藤でもある。
この意味がわかるのはもっと先のエピソードとなる。
- そうなることを私は願っています
botに対する言及が極端に少ないため神楽がこちらをどう思っているかを知ることが出来る言葉でもある。
神楽にチャンネルがない理由も、彼女の拒絶によるものではなさそうだが…。