アメリカ RankVII 対戦車ミサイル車両 M901 ITV

概要
WTM初の独立記念イベント “The American Dream”にて実装された、I-TOWミサイルを2発搭載したミサイル車両。車体を隠して発射機だけを出す戦法が強力。
機体情報(v1.18.1.22)
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 64.0 |
| 俯角/仰角(°) | -30/35 |
| リロード速度(秒) (スキルMAX) | 10.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 38 / 44 / 38 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 10 / 10 / 10 |
| 重量(t) | 118* |
| エンジン出力(hp) | 21 |
| 2,800rpm | |
| 最高速度(km/h) | 71/-16 |
| 視界(%) | 187 |
| 乗員数(人) | 4 |
武装
| 名称 | 搭載弾薬数 | |
|---|---|---|
| 主砲 | BGM-71C I-TOW ATGM | 10 |
弾薬*1
装甲*4
| 分類 | 場所 | 位置 | 材料 | 装甲厚 |
|---|---|---|---|---|
| 外部装甲 | 車体 | 正面 | 木材 | 30mm |
| 側面 | ラバースクリーン | 4mm |
所有能力
| 分類 | 場所 | 説明 |
|---|---|---|
| 発煙弾発射機 | 車体 | 発煙装置を利用して煙幕を展開 所持数8個 消費2個 |
迷彩
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
この車両が装備するI-TOWミサイルは同格では十分な火力である。
さらにミサイルは二発装填されるためすぐにリカバリーができる。発射は照準器を覗いた状態で左側から。
またこの車両の最大の特徴として、発射機が上方向に展開するため、稜線や、平地でもちょっとした岩などを使うことで車体を全くさらさずに一方的にターレットダウンで攻撃ができるというものがあり、開発を進めればこのレート帯では貴重なサーマルサイトが使用可能になり敵を発見しやすくなる。
さらに俯角が驚異の-30°も取れるため、急な斜面でも全く気にすることなく攻撃が可能である。
しかし、多くのミサイル車両と同様に、移動しながらの射撃はできないうえ、速度が5km/hを超えた状態で移動すると発射機が後ろを向いてからお辞儀をするように格納される。このためただの後進でも発射機の格納がおきてしまう。
接敵が予見されるがどうしても短距離を移動しなくてはいけない場合、巡行モードのBATTLEギアを使うことで発射可能状態で前進できる。しかしほとんど車体旋回ができないため、使い勝手は悪い。
収納状態から展開まで相当な時間がかかるので、陣地転換中などの不意の遭遇戦は基本撃ち負けると考えて慎重に立ち回ろう。
つまるところ、ハルダウンした状態で動かずに待ち伏せする運用に適している。
【防御】
装甲はない。12.7mmに抜かれない程度はあるが、20mm以上の口径になると基本抜かれる。
しかし発射機部分は壊れても十数秒で修理できる。
だが、大きな問題として、発射機に装填されているミサイル部分に撃たれると、ほぼ必ず誘爆するという点がある。
KE弾ならミサイル部分に正確に当てないと誘爆させられないが、CE弾だと発射機付近に当たればほぼ誘爆し撃破されてしまう。
この点には大きな注意が必要で、死因の半分は誘爆だと言えるレベルである。
【機動性】
少しもっさりしている。
速度はそこまで低くないが、馬力が足らずに急斜面では登れずずり落ちてしまうことも多い。
また、超信地旋回もできないため、細かい位置調整は苦手
史実
1970年代初期に登場したアメリカ陸軍の有線誘導式対戦車ミサイルBGM-71 「TOW」(Tube-launched Optically-tracked Wire-to-command-Link:チューブ発射-光学追尾-有線誘導)は、その後長い間に西側諸国に標準型の重対戦車ミサイルとして普及し、攻撃ヘリコプターや各種の戦闘車両にも搭載されるようになっていった。
その中でもAFVへの標準的な搭載形式となったのが、エマーソン社の「ITV」(Improved TOW Vehicle:改良型TOW車両)である。
これは1960年代以来、アメリカ陸軍を始め西側諸国に広く採用されたM113装甲兵員輸送車の車体上に、エマーソン社が開発した連装型のTOW対戦車ミサイル装甲発射機を搭載したもので、1976年にアメリカ陸軍に採用されて以来M113装甲兵員輸送車、AIFV歩兵戦闘車、LAV装輪式装甲車といったアメリカ製の装甲車両を採用した諸国にも、TOW対戦車ミサイル自走発射機の標準型として普及している。
本システムの開発は1975年12月から開始され、翌76年2月にはエマーソン、ノースロップ、クライスラーの3社が選定され、それぞれ2両ずつの試作車を製作することになった。
試作車による選定試験は1976年8~12月にかけて行われ、エマーソン社の車両が勝者となり先行生産型10両が発注されて生産を開始した。
1978年6月には「M901 ITV」として制式化されて本格的な生産が開始され、1986年まで段階的に生産が行われて輸出型も含めて3,541両が完成し、その内の3,315両がアメリカ陸軍に引き渡されている。
本システムのベース車台にはM113A1およびA2装甲兵員輸送車が用いられており、車体上面の車長用キューポラにシステムの中心となる連装型のTOW対戦車ミサイル装甲発射機が搭載されている。
装甲発射機は全周旋回が可能で-30~+34度の俯仰角を有しており、車体上面に高さ44cm伸ばすことができる。
この装甲発射機は、自走車台の移動時には後方に向けられて車体上に折り畳まれるようになっており、発射機前面左右の丸穴がミサイルの射出孔で、中央の開孔部に照準/誘導装置が収められている。
目標の捕捉とミサイルの誘導はこの照準/誘導装置を通して完全に車内で行われ、2発のTOW対戦車ミサイルが発射された後には装甲発射機が車体上面に降ろされて、キューポラ後方にある大きなハッチを開いて人力でミサイルの再装填が行われる。
車内には10発の予備ミサイルが搭載されておりミサイルの再装填は40秒で完了するが、この際に被弾し易いことが欠点とされている。
なおアメリカ陸軍のM901 ITVは現在、「RISE」(Reliability Improvements for Selected Equipment:装備近代化・実用性向上)と呼ばれるアップグレード・パッケージを導入したM901A3 ITVに改修されている。
M901A3 ITVでは、エンジンがデトロイト・ディーゼル社製の6V-53T V型6気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル・エンジン(出力275hp)に強化されており、変速機もアリソン社製のX-200-4自動変速機(前進4段/後進1段)に換装されている。
車体には、装甲防御力の強化のためにERA(爆発反応装甲)のパッケージが取り付けられている。
また、ミサイルも改良型のTOW2対戦車ミサイルを使用するようになっている。
TOW2ではERAへの対処としてミサイルが二重弾頭となっており、先端にある成形炸薬がERAを、主装甲貫徹炸薬が主装甲を破壊する仕組みになっている。
最大有効射程は、TOW対戦車ミサイルの3,200mから3,750mに向上している。
引用:戦車研究室
小ネタ
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- 強い方のM113 -- 2024-12-11 (水) 09:14:44
- ミサイルランチャーが顔に見えて可愛い -- 2025-01-17 (金) 16:09:24
- 本家ではウォーリーと呼ばれてた笑 -- 2025-11-03 (月) 07:13:50
- こいつのミサイルt-55amdのアクティブ防御システム突破してきたんやがこれ使用? -- 2025-12-04 (木) 07:44:50
- 至近距離ならAPSが作動しない事がある -- 2025-12-04 (木) 07:58:43
- ドローストの残弾がなかったか、至近距離で撃たれたか、迎撃角度外から攻撃されたかの3択 -- 2025-12-04 (木) 08:19:02
- M113車体のミサイルキャリアーで強いのこいつだけ。他は全部おっさん丸出しのゴミ -- 2025-12-04 (木) 10:00:15