イスラエル RankVIII 中戦車 Magach 6 Reish

概要
Update 1.5.1 “Burning Dawn”にて実装されたイスラエルの第2世代MBT。Magach 6に大量のERAと発煙弾発射機、それから機銃が設置されている。
機体情報(v1.17.1.14)
必要経費
| 必要小隊レベル | 0 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 1,706,800 |
| レベルエース化(GE) | *** |
| プレミアム化(GE) | 8,810 |
報酬 ・修理
| SL倍率 | 2.3 |
|---|---|
| RP倍率 | 28.4 |
| 修理費用 | 8 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 24.0⇒34.3 |
| 俯角/仰角(°) | -9/19 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX) | 8.7⇒6.7 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 53 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 93 / 70 / 40 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 130 / 76 / 51 |
| 重量(t) | 50.0 |
| エンジン出力(hp) | 750 |
| 2,400rpm | |
| 最高速度(km/h) | 53/-9 |
| 視界(%) | 122 |
| 乗員数(人) | 4 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 105 mm Sharir cannon | 1 | 57 |
| 機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun | 1 | 1,000 |
| 機銃 | 7.62 mm M73 machine gun | 1 | 5,000 |
| 機銃 | 7.62 mm M1919A4 machine gun | 2 | 4,000 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | ||||||
| 105 mm Sharir | M152 | HEATFS | 10.5 | 1.27 | 1,174 | 400 | ||||
| M156 | HESH | 11.4 | 3.17 | 731 | 127 | |||||
| M111 | APFSDS | 4.2 | - | 1,455 | 337 | 335 | 330 | 322 | 314 | |
発煙弾
| 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 範囲 (m) | 発動 時間 (s) | 継続 時間 (s) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離10~1500m | ||||||||||||
| M416 | Smoke | 11.6 | 50 | 16 | 5 | 25 | 732 | - | ||||
装甲
| 分類 | 場所 | 位置 | 対運動弾 | 対化学弾 |
|---|---|---|---|---|
| 爆発反応装甲 | 車体 | 正面 | 5mm | 260mm |
| 砲塔 | 正面 | 5mm | 260mm | |
| 側面 | 5mm | 260mm | ||
| 分類 | 場所 | 位置 | 材料 | 装甲厚 |
| 外部装甲 | 車体 | 正面 | 構造用鋼 | 50mm |
搭乗員機能
| 砲手代行 | 装填手代行 | 操縦手代行 | |
|---|---|---|---|
| 車長 | ◯ | ✕ | ✕ |
車両改良
| Level | 名称 | 購入費(SL) |
|---|---|---|
| 15 | 迫撃砲 | *** |
| 曳光弾ベルト | ||
| リロードシステム | ||
| 20 | 大口径 | *** |
| 装甲貫通ベルト | ||
| 濃煙 | ||
| 25 | 発煙弾 | *** |
| ステルスベルト | ||
| 発煙弾 |
迷彩
研究ツリー
| 前車両 | - |
|---|---|
| 次車両 | Magach 6B |
解説
特徴
【火力】
国産の105mm Sharir砲に換装し、最大貫徹力400mmで最速6.7秒の手動装填、俯角・砲旋回速度は変化無し。RankVIIIでの標準的な火力性能。
- 【弾薬性能】
同格の105mm砲で多く見られる弾薬構成。機銃は12.7mmが1挺、7.62mmが3挺の計4挺搭載している。- M111(APFSDS)
- 105mm DM23のライセンス元であるため性能は同じ。最大貫徹力は337mm・60度傾斜195mmで弾頭重量は4.2kgと同格相手には十分に戦える。
- M152(HEATFS)
- ほとんどの西側MBTに見られるごく普通の105mm HEATFS。格上相手には効果が薄い。
- M156(HESH)
- どの西側MBTに見られるごく普通の105mm HESH。同格にもERAが複合装甲持ちが増えてきたため、軽装甲車両以外には効果は薄い。
- 【砲駆動機構】
俯仰角は-9°/19°、砲旋回速度は45.2°/sと西側MBTと遅め。2軸スタビライザーで最高速度まで維持され、もちろん車長オーバーライド能力も搭載。基がアメリカ戦車にしては俯仰角幅は若干狭く、砲旋回はLeopardなどの比べると遅い。 - 【装填速度】
105mm砲の標準速度。
【防御】
自国開発のERA「Blazer ERA」は対KE5mm/対CE260mm相当の装甲として機能する。対KEにほとんど効果はないが、対CEは正面装甲で430mm以上を発揮し、105mm HEATFSやTOW程度なら防御可能。また車体正面の突起物とERAが組み合わさると660~700mm程度の対CE効果を発揮する。
砲塔側面にもERAは設置されているが、対KE言うまでもなく、対CEも側面を含め300mmにも満たないため効果は薄い。
車体側面は最大70mmしかなくサイドスカートも装備していないため、AMX-30/32の20mm機関砲にも貫徹されることがある。なるべく側面を晒さないよう心がけたい。
- 【携行弾数】
一次弾薬庫の内の22発。22発以内だと砲塔内にのみ配置され、車体を撃たれた際の誘爆率を下げることができる。比率はAPFSDS18発・HEATFSかHESH4発。[添付]配置弾薬 満載 1 2 3 4 5 弾薬 57発 48発(-9) 34発(-23) 22発(-35) 17発(-40) 1発(-56) - 【防護装置】
砲塔正面に取り付けられた大型の発煙弾発射機により、回数は2×10回分と継戦能力と展開範囲共に他国と比較して高い。
【機動性】
馬力やは基のパットンと同じで、T-55Aと同程度の機動性のため良いとは言えない。
史実
「マガフ」は元々、海外から導入したアメリカ製のM48戦車シリーズにイスラエル軍が独自の改修を加えたものに与えられた名称であり、マガフ1はM48A1戦車、マガフ2はM48A2戦車、マガフ5はM48A5戦車をベースとしている。
またイスラエル軍はM48戦車シリーズに引き続いてその発展型であるM60戦車シリーズも導入しており、M60戦車シリーズの改修型にもマガフの名称を与えている。
ちなみにマガフ6はM60戦車、マガフ6AはM60A1戦車、マガフ6BはM60A1RISE戦車、マガフ6CはM60A3戦車をベースとした改修型である。
またイスラエル軍のM48/M60戦車シリーズはIMI社(Israel Military Industries:イスラエル軍事工業)によって度重なる近代化改修が行われており、改修を実施した車両にはその都度新たなマガフの名称が与えられている。
なお「マガフ」(Magach)という名称の由来はヘブライ語で「打撃」を意味する単語であるが、ヘブライ語の「Merkevet Giborey Chayil」(戦争英雄の戦車)の略語であるという説や、ヘブライ語で「48」を表す2文字”Ma”、”Ch”に「3」もしくは「ドイツ」を表す”Ga”を挟んだという説(「M48A3」または「ドイツのM48」の略語)など様々な俗説が存在する。
マガフの原型となったM48パットン戦車は1950年6月の朝鮮戦争勃発に伴い、アメリカ軍が当時の主力MBTであったM46パットン戦車やM47パットン戦車の後継として同年10月から急遽開発に着手した中戦車で、1952~75年にかけて派生型を含めて11,703両が生産され、後継のM60スーパー・パットン戦車が戦力化されるまでアメリカ軍の主力MBTの座にあった。
イスラエルは建国当初、各国で使い古されたアメリカ製のM4中戦車シリーズをスクラップの名目で買い取って再生して機甲部隊の主力MBTとし、さらに1950年代中期から後半にかけてM4中戦車の改良型であるM50スーパー・シャーマン戦車を開発、戦力化した。
しかしアラブ諸国にT-54/T-55中戦車やIS-3重戦車などのソ連製新型MBTが供給されるようになると、イスラエル軍の装備するM4中戦車シリーズはさすがに力不足になり、新型MBTの導入が求められることとなった。
このためイスラエルは1960年代初頭にアメリカからM48戦車を導入することを計画したが、アメリカはアラブ諸国への政治的配慮からM48戦車を直接イスラエルに供給することを躊躇した。
そこでアメリカは友好国である西ドイツに供与したM48戦車をイスラエルに横流しすることを計画したが、この計画を嗅ぎ付けたマスコミが公表したことで政治問題化してしまったため、西ドイツからイスラエルに供与されたM48戦車は計画より大幅に少ない40両程度に留まった。
しかしその後、ソ連からアラブ諸国に新型兵器が大量に供給され中東の軍事力のバランスが崩壊する危険性が高まったため、危機感を強めたアメリカは1965年からイスラエルへのM48戦車の直接供与を開始した。
こうしてイスラエル軍は大量に入手したM48戦車を、イギリスから入手したセンチュリオン戦車と共に機甲部隊の主力MBTとして運用するようになった。
また1967年に勃発した第3次中東戦争(6日戦争)において、イスラエル軍はヨルダン軍のM48戦車を数十両鹵獲している。
その後1973年に第4次中東戦争(ヨム・キプール戦争)が勃発した際、アラブ側の思わぬ善戦によりイスラエル軍機甲部隊が大損害を被ったため、アメリカはイスラエルを支援するため本国とヨーロッパに配備していたM48戦車とM60戦車を少なくとも600両程度供与し、これによりイスラエル軍はM60戦車も装備するようになった。
その後イスラエルはさらに多くのM60戦車を導入し、M48戦車と共に近代化改修によって数多くのマガフ戦車シリーズを生み出した。
マガフ戦車シリーズは国産のメルカヴァ戦車シリーズと共に、イスラエル軍機甲部隊の主力MBTとして今日まで運用が続けられている。
マガフ6はイスラエル軍のM60戦車に対して与えられた名称で、車長用のM19銃塔型キューポラがウルダン・キューポラに換装されており、後に国産のERA(爆発反応装甲)を装着するようになった。
このERAは1973年のヨム・キプール戦争の戦訓により、イスラエル軍の要求でラファエル社とIMI社が協力して開発にあたったもので1974年中に完成し、「ブレイザー」(Blazer:ブレザーコート)の商品名で輸出も行われている。
マガフ6Rは、マガフ6のエンジンをより強力な起電機を備えたAVDS-1790-2AG V型12気筒空冷ディーゼル・エンジンに換装したタイプである。
小ネタ
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。