T32E1

Last-modified: 2025-11-14 (金) 17:59:54

アメリカ RankVII 重戦車 T32E1

[添付]

概要

 

前ツリー車両のM26E1と同性能の主砲と新たに300mm近い装甲を手に入れた重戦車。T95に次ぐ重装甲と高貫徹の砲弾を持つ本車は同格格下車両に対してかなりの優位に戦いを進められるだろう。 
アメリカ戦車の弱点、機銃口がなくなったのも良い点だろう

車両情報(v2.3)

車両性能

項目数値
砲塔旋回速度(°/s)34.3
俯角/仰角(°)-10/20
リロード速度(秒)
(スキルMAX)
14.5
スタビライザー / 維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
127 / 76 / 50
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
298 / 152 / 152
重量(t)54.0
エンジン出力(hp)770
2,800rpm
最高速度(km/h)39/-15
視界(%)107
乗員数(人)5

武装

名称搭載数弾薬数
主砲90 mm T15E2 cannon154
機銃12.7 mm M2HB machine gun11,000
機銃7.62 mm M1919A machine gun14,000

弾薬*1

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
90 mm
T15E2
T43 shotAP11-975217216202186172164
T41APCBC11137.2975204202196181165152
T44 shotAPCR7.6-1173270266250231214195
T42 shellHE1192597513

解説

特徴

300mm近い厚さを誇る防楯と長い砲身が特徴。

 

【火力】
通常ツリーのM26E1と名称こそ違うものの同じ砲弾が使用出来る90mm T15E2砲を装備している。この方は砲弾こそ同じであるが装填方式が分離装薬式になっているため装填速度が3.4秒延長しまっている。
主に使用する砲弾はT41(APCBC)で、この砲弾は初期弾であるT43(AP)よりも全て点で優れている為上記の砲弾から早急に変更しよう。どこかの同国の同じ重戦車の120mmを搭載した無炸薬車両とは違い炸薬が137.2g入っているので貫徹後の撃破率がかなり高い。またこの炸薬量はソ連の100mm D-10Tを圧倒している。
もしAPCBCで貫徹出来ない車両が出てきた時は、このT44(APCR)を使おう。APCBCと比べて全距離で約50mm以上貫徹力が高く、炸薬が入ってなくても貫徹力が高いから戦えるじゃん、と思った人は少し待ってほしい。というのもAPCR、加害力が終わっている上傾斜に非常に弱く、傾斜装甲が相手となった途端貫徹力が大幅に低下し、傾斜装甲が当たり前となってくるRankⅥ~Ⅷでは貫徹すら苦労する事が多々ある。その為、搭乗員区画やモジュールに集中攻撃して一時的に相手車両を無力化するのが良いだろう。弾薬庫に直撃すると誘爆を引き起こす可能性が高い*2。この砲弾が活躍する場面はJagdtigerMausT95のような砲塔または戦闘室に垂直装甲を持つ戦車に対して使用するのが最適である。また、同格・格下から忌み嫌われているT-54 (1949)の砲塔正面を貫徹する事が可能となる。持って行く弾数は5発程度が良いだろう。

 

【防御】
砲塔は防盾と砲塔横の鋳造均質装甲の厚さが298.4mmと非常に厚く、従来の徹甲弾では貫通することがほぼ不可能で、運動エネルギー弾ならAPCR、APDS/FS、化学エネルギー弾ならHEAT、HEATFSを使用する事で貫徹出来る。欠点は防盾に射撃されるとショットトラップが発生してしまう事。車長用キューポラも152.4 mmあり、こちらも先程挙げた砲弾のみ貫徹出来る。
車体は今までのアメリカ戦車にあった車体正面の機銃口がなくなったことで、格下や化学弾を持たない同格車両に正面から抜かれることはほぼなくなった。また車体上部は58°の角度がついた127mmの前面装甲を備えているおかげでHEATFSやAPFSDSを持った敵に当たらない限り早々に抜かれることはなくなった。しかし相変わらず車体正面下部両側を抜かれると弾薬庫まで一直線なので撃たれないように。

 

【機動性】
今までのアメリカ中戦車から大型化し、車重も増加したがエンジンの出力も上昇しているため操作性は悪くない。加速力は悪くなく最高速度まで直ぐに到達出来るが、最高速度自体が38km/hと低いので、味方に置いて行かれる事もしばしばある。
後進速度もM4シリーズの2倍以上の-14km/h出るため戦いやすい。

 

史実

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第二次世界大戦後期にアメリカ陸軍がM26パーシングの部品を可能な限り多く使用した新型重戦車を必要とした時に始まったT32新型戦車計画。1945年2月8日に4両の試作車の製造が命じられ、最初の2両の試作車は1946年1月と4月に納入され、重戦車T32と命名された。
後の3、4号車はそれぞれ1946年5月14日と6月19日に完成した。3号車はその後テストのためにフォートノックスに輸送され、4号車はデトロイト兵器廠に保管され、今も展示されている。1号車と2号車にはいくつかの相違点があった為、2号車は1946年8月9日に重戦車 T32E1に改名された。
1号車と2号車の1番の違いは車体正面の構造で、T32E1は車体正面の装甲が鋳造ではなく圧延構造で、また車体正面のボールマウント式機関銃も廃止されている。操縦手と助手兼機関銃手のルーフハッチはヒンジ式からピボット式に変更され、ハッチに取り付けられていた潜望鏡はハッチ前のルーフに移動されている。

T32E1の乗員は5名で、今までのアメリカ戦車と同様、操縦手と助手兼機関銃手は車体正面に位置し、車長、砲手、装填手は砲塔内に配置されている。車体はM26と類似しているが、正面装甲は厚くなり、車体は延長されエンジンルームが再設計された。砲塔は新型の物であったが、可能な限りパーシングの部品が流用されていた。
車体はパーシングをベースとしていたが、いくつか変更が加えられている。正面装甲はロールド構造で、車体上部の装甲は傾斜角54度で装甲厚は127mm、下部は傾斜角59度で装甲厚95mm増厚された。だが側面装甲の76.2 mmと後部装甲は50.8mmには変更は加えられできなかった。操縦手と助手兼機関銃手の位置にはそれぞれ旋回ハッチが設けられ、ハッチ前の装甲には広視野の潜望鏡が設けられた。
砲塔は新設計の物で、後部は152.4mm、前部は298.45mmの装甲厚を備えていた。

主砲である90mm T15E2高初速主砲は分離式薬莢を用いての装填であった為、弾薬庫はM26の物から1から再設計された。砲の俯仰角は20度-10 度であった。副武装は砲塔に取り付けられた同軸の30口径7.62mm M1919A4機関銃とピントルマウントの50口径12.7 mm M2HB機関銃で構成され、車長用キューポラの前または砲塔天井の後方に取り付けられていた。

パーシングと比較すると、車体は延長され、両側のトーションバーサスペンションに7つ目のロードホイールが追加されている。またパーシングと同じT80E1トラックを使用しましたが、エンドコネクタが延長された。エンジンコンパートメントは770馬力のフォードGAC V12エンジンと、前進2段、後進1段のEX-120クロスドライブトランスミッションで構成される新しいパワープラントに適合するように再設計され、このパワープラントによりT32E1は時速35.4 km/の速度に達することが可能であった。
1号車も2号車も第二次世界大戦終結後に登場したため実戦には投入されなかったが、この計画は今後のアメリカ戦車開発に大いに役立つ結果となった。最も注目すべきはT32がEX-120トランスミッションを搭載した最初の戦車であったことである。このトランスミッションは結局失敗に終わったが、これは後に生産されることになるCD-850シリーズのトランスミッションにつながった。

小ネタ

加筆求む

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • こいつ固くて10Mの攻撃も防げるから好き。なんで分離薬莢にしたのかは全く分からないけど -- 2024-08-15 (木) 00:37:41
  • 足は遅いし火力はランクⅥと同じでしかも装填伸びでるしで、硬いだけのゴミやん。 -- 2024-11-14 (木) 02:22:22
  • ヤクトラにこいつの防楯抜かれたんだけど。意味わからん、最近防楯のショットトラップで抜かれるの何回かあるし、禿げそうだわ -- 2024-12-14 (土) 23:06:49
  • カーナヴォンに撃ち負けた。あいつの砲弾ってそんなに貫徹高かったっけ? -- 2025-07-21 (月) 01:33:28
    • 腐ってもAPDSだし··· -- 2025-07-21 (月) 21:34:42
  • セール来てたから仕入れたけど戦中相手にはIS-4以上に無敵で好き。なおボトムは…ナオキです -- 2025-11-14 (金) 11:13:17
  • ランク6~7のソ連でこいつに会うと手も足も出ないから嫌い。他のアメリカ重戦車と違って車体下部までクソ硬いし(両端はインジケーター緑だけど傾斜キツすぎて弾かれる) -- 2025-11-14 (金) 17:57:12

*1 爆薬量はTNT換算
*2 必ず起こる保証は無いし、やっとの思いで貫徹したと思ったら弾薬の色を変えるだけに終わる事がよくある