//地上車両テンプレートバージョン21.3.31

*ドイツ/アルゼンチン RankⅨ 軽戦車  TAM[#V1_Top]

//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. L 
//ただし、ここの車両名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pak40/3 auf Sfl.38 Ausf. H マルダーIII H型
&attachref(./IMG_2403.png,100%);
**概要 [#V1-1_Summary]

//↓概要説明は実装時のバージョンや車両特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。

Update *.** "New Horizons"にて追加された軽戦車。西ドイツがアルゼンチン向けに設計したMBTであり[[Begleitpanzer 57]]と同じく[[Marder歩兵戦闘車>Marder A1]]の車体を使用している。TAMは''T''anque ''A''rgentino ''M''edianoから頭文字を取ったもの。

*車両情報(v2.5.1) [#V2_Data]

//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//情報記入の際はモードの表記が無い場所は全てRealisticBattles{RB}モードの情報を記入して下さい。
**必要経費 [#V2-1_Costs]

|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~SL倍率|*.*|
|~RP倍率|*.*|


**車両性能 [#V2-3_Statistics]

|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~数値|h
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~砲塔旋回速度(°/s)|22.9⇒45.2|
//↑矢印左側は未改修かつ搭乗員0の数値を、矢印右側はフル改修かつエース化+スキルMAXの数値を書き込むこと。最大値はフル改修状態で砲手搭乗員スキルの照準速度の欄にカーソルをかざせばわかる。
|~俯角/仰角(°)|-7/18|
|~リロード速度(秒)|8.7⇒6.7|
//↑自動装填装置搭載車両の場合は括弧内を“自動装填”に置き換え矢印を消しひとつの数値だけを書くこと。
|~スタビライザー/維持速度(km/h)|二軸 / 75|
//↑スタビライザーがある車両の場合は最高速度の項目も表示
|>||
|~車体装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|32 / 15 / 11|
|~砲塔装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|30 / 25 / 15|
|>||
|~重量(t)|30.5|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~エンジン出力(hp)|1,116⇒1,374 / 637⇒720|
|~|2,400rpm|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最高速度(km/h)|84 / 76|
|~視界(%)|84|
|>||
|~乗員数(人)|4|

#br

**武装 [#V2-4_MainWeapons]

|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:|c
|>|~名称|~搭載数|~弾薬数|~弾薬費&br;(SL)|h
|~主砲|105 mm FMK.4 Modelo 1L cannon|1|50|**|
|~機銃|7.62 mm FN MAG 60-40 machine gun|2|4,000|-|

**弾薬((爆薬量はTNT換算)) [#V2-5_Shells]

[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページにリンクが張られている各武装のページからデータを引用している。「weapon_dummy」をページ名に置き換えて欲しい。
//データが更新されて古くなっている場合は、大本のページを編集して欲しい。これを編集すると、全てのページにある武装データが一度に更新される。

|>|SIZE(12):CENTER:90|>|>|>|SIZE(12):CENTER:45|>|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:40|c
|~名称|~砲弾名|~弾種|~弾頭&br;重量&br;(kg)|~爆薬量&br;(kg)|~初速&br;(m/s)|>|>|>|>|>|~貫徹力(mm)|h
|~|~|~|~|~|~|10m|100m|500m|1000m|1500m|2000m|h
|~105 mm&br;FMK.4 Molelo 1L|DM12|HEATFS|10.5|1.27|1174|>|>|>|>|>|400|
|~|DM512|HESH|11.2|4.31|732|>|>|>|>|>|127|
|~|DM23|APFSDS|4.2|-|1455|337|335|330|322|314|306|
|~|DM33|APFSDS|3.79|-|1455|408|405|398|389|379|370|
#br

#fold(弾薬配置){{
弾薬配置は画像の通り、21発以下で全ての弾薬が砲塔後部にしまわれる
&ref(IMG_5700_0.jpeg);
}}

#br
//「weapon_dummy」を「搭載武装解説」にある各兵装ページのページ名に置き換えて欲しい。ページが未作成の場合は、テンプレートに従って作成してもらえるとありがたい。
**車両改良 [#V2-6_Modifications]

**迷彩 [#V2-7_Camouflage]

#fold(''クリックで表示''){{

|>|SIZE(12):|c
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|△|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|△|
|>||

}}


**研究ツリー [#V2-8_Tree]

|>|SIZE(12):CENTER:|c
|~前車両|''[[Gepard]]''|
//|~派生元車両|''[[-]]|
//|~オリジナル車両|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース車両用
|~次車両|''[[Begleitpanzer 57]]''|


#br
#br


*解説 [#V3_Explanation]


**特徴 [#V3-1_Characteristics]

#br
''【火力】''

名前こそ違うが、砲弾などは"ロイヤルオードナンス L7"とほぼ同じである。装弾数は50発で、弾切れを起こすことはまずないだろうが、仰俯角が-7/18°なので、傾斜地での射撃が少しやりにくい。(WTMにはそこまで傾斜地はないが)

#br
''【防御】''

中戦車というよりは、歩兵戦闘車のような申し訳程度の装甲がある。正面から機関砲の射撃に耐えられるだけ、ありがたいと思っておこう(側面は12.7mmクラスなら何とか防げる)。

#br
''【機動性】''

[[レオパルトA1A1>Leopard A1A1]]より走り出しが軽く、[[マルダー>Marder A1]]の車体を流用している上にエンジン出力も向上しているおかげで後退時も変わらず高い加速力、最高速を発揮できる。そのため場合によっては車体を回さないままバックで移動した方がいい場面もある。

#br
**史実 [#V3-2_History]
#region(クリックで表示)
&ref(./IMG_2187.jpeg,40%);
1960年代、アルゼンチンは第二次世界大戦直後に配備されたイギリスの[[シャーマンファイアフライ>Sherman IC Firefly]]や、M3A1ハーフトラックを含む老朽化した車両の置き換えを目指した。初めは米国から[[M24]]やM113を調達しようと試みたものの、十分な量は確保できなかった。そのためヨーロッパに目を向け、[[AMX-13]]などを購入した。これは欧州の技術が自国の産業を刺激し、将来国産戦車を製造できるようにするためである。

1973年、アルゼンチン国防省は国産戦車のための要件を策定した。重量が30t以下、最高速度70km/h、105mm砲の装備などが定められた。同年後半にはアルゼンチン中戦車プロジェクトが開始され、新戦車の開発を開始。全てを自国内で完結させるのは困難だったため、ドイツのヘンシェル社と契約を結んだ。契約では、技術移転を条件とし政府の要件に合った戦車を製造すること、ドイツ人とアルゼンチン人両方から構成されるチームの下で実施すること、マルダーの車体を使用することなどが定められた。1976~77年の間に、3両のプロトタイプが設計されている。

TAM戦車の最初の2両の試作車は1976年と翌77年に西ドイツで完成してアルゼンチンに送られたが、同国内のメーカーTAMSE社ではその後も陸軍の要求仕様に応じた開発を続け、西ドイツ製の試作車に対して1,450カ所もの仕様変更が加えられることでようやく生産型が完成した。
製造は1979年に開始された。TAM戦車の車体の製作と最終組み立てはブエノス・アイレスの工場で、砲塔の生産と主砲およびFCS(射撃統制システム)の取り付けはリオ・テルセロの工場で行われた。

当初は200台を確保する予定でいたが、経済的な問題により150台のみが生産され、91年には生産ラインが停止された。94年にはラインが再開され、予定通り200両が配備された。

これまで複数の国(ペルー、マレーシア、パナマ、エクアドル、サウジアラビア、イラン)が導入を検討したものの、一度も国外に輸出されたことはない。


TAM戦車の車体は圧延防弾鋼板の全溶接構造でベースとなったマルダー歩兵戦闘車とほぼ同一であるが、エンジン排気口は右側面に移動し後部の車体形状が改められ、兵員の乗降用ハッチの代わりに給弾用ハッチが設けられ、構造重量の増加に対処して各部の強度が高められている。
この車体の防御力は、榴弾の至近爆発で生じる破片と口径20mm程度の徹甲弾に対して有効だという。
車体前部右側には機関室、前部左側には操縦室があり、フロント・ドライブ方式が採用されている。

ラジエイターは車体後部にあり、上面にはグリルが開いている。
砲塔も車体と同じく圧延防弾鋼板の全溶接構造で全周旋回が可能であり、マルダー歩兵戦闘車の兵員室に相当する部分を戦闘室としてその上部に搭載されている。
砲塔内の配置は右前方に砲手、その後方に車長、左側に装填手となっており、車長用ハッチには8基のペリスコープ、装填手用ハッチには旋回式のペリスコープ1基が備えられている。

照準装置は砲手用のTZF光学照準機と車長が操作する映像照合式測遠機、ならびに車長用TRP-2A非安定型パノラマ式照準機で構成され、主砲の俯仰角は-7~+18度となっている。
装填手席に近い砲塔の左側面には、給弾用のハッチが設けられている。
主砲には当初イギリスの王立造兵廠製の105mmライフル砲L7A1が採用されたが、現在はドイツのラインメタル社製の105mm滑腔砲Rh105-30の国産型であるFM K.4 Modelo 1Lに変更されている。

弾種はAPDS(装弾筒付徹甲弾)、APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)、HEAT(対戦車榴弾)、HE(榴弾)、HESH(粘着榴弾)、WP(白燐弾)が用意されており、砲塔後部のバスルに20発、車体に30発の合計50発の105mm砲弾が搭載される。
副武装としては主砲同軸および車長用キューポラにベルギーのFN社製の7.62mm機関銃FN-MAGが各1挺ずつ、砲塔後部左右に発煙弾発射機が各4基ずつ装備されている。

7.62mm機関銃弾の搭載数は、6,000発となっている。
パワーパックはドイツのMTU社製のMB833Ka-500 V型6気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル・エンジン(出力720hp)と、レンク社製のHSWL194遊星歯車式自動変速機(前進4段/後進4段)の組み合わせになっており、車体前部右側の機関室に収められている。追加の燃料タンクを使用することで、900kmの航続距離を確保できた。

TAM戦車はこの仕様で戦闘重量31tと軽量コンパクトにまとめられており、およそ24hp/tの出力/重量比を得て72km/hという高い路上最大速度を実現している。これはアルゼンチン国内の山脈や砂漠などの地形、整っていないインフラを考慮したものである。

TAM戦車は西側の戦後第2世代MBTレベルの戦闘力と戦後第3世代MBTレベルの機動力を備えているが、装甲防御力は機関砲の直撃に耐える程度で戦車砲には全く対抗できないため、この防御力の弱さが大きな弱点となっている。



#endregion

**小ネタ [#V3-3_Tips]

#region(愉快なTAMファミリー)
TAMには様々なバリエーションがある。元々TAMは派生型を製造することを前提に作られたため、基本的な装甲車両はほぼカバーしている。ただし量産されたのはVCTP、VCA 155、VCTM、VCPCのみ。

''•VCTP''
「VCTP」とは、“Vehículo de Combate Transporte de Personal”の略。20mm機関砲Rh202を装備した歩兵戦闘車型。
&attachref(./IMG_2190.jpeg,40%);

''•VCA 155''
「VCA」とは、"Vehículo de Combate Ambulancia"の略。155mm榴弾砲L/41を搭載した自走榴弾砲型で、イタリアのオート・メラーラが設計したパルマリア自走砲の砲塔を搭載している。
&attachref(./IMG_2191.jpeg,40%);

''•VCTM''
「VCTM」とは、"Vehículo de Combate Transporte de Mortero"の略。120mm迫撃砲を搭載した自走迫撃砲。
&attachref(./IMG_2324.jpeg,30%);

''•VCPC''
「VCPC」とは、"Vehiculo de Combate Puesto de Mando"の略。装甲指揮通信車型。

''•VCLC''
「VCLC」とは、"Vehiculo de Combate Lanza Cohetes"の略。160mm多連装ロケット砲を搭載した自走ロケット砲型で、イスラエルのLAR-160 26連装ロケットランチャーを搭載している。
&attachref(./IMG_2227.jpeg,15%);


''•VCRT''
「VCRT」とは、"Vehiculo de Combate Recuperador Tanques"の略。回収戦車型で、試作のみ。

''•VCDT''
「VCDT」とは、"Vehiculo de Combate de Direccion Tiro"の略。自走式砲兵観測車型。

''•VCMum''
「VCMum」とは、"Vehiculo de Combate de Transporte de Munición"の略。弾薬運搬車型で、上記のVCA 155mm自走榴弾砲に砲弾を補給する。

''•VCDA''
「VCDA」とは、"Vehiculo de Combate de Defensa Aerea"の略。対空戦車型。

#endregion

//----

//--加筆求む--

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//--加筆求む--
*外部リンク [#V4_Links]

#br

●[[WarThunder公式英語Wiki>https://wiki.warthunder.com/TAM]]
//↑対応する地上車両のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/

#br

●[[公式Devログ>URL]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/

#br

●[[インターネット百科事典ウィキペディア>URL]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。

#br


*コメント [#V5_Comments]

&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
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//#pcomment(./コメント,reply,10)
//}}
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//↑ZawaZawaコメント欄の導入方法はテンプレートページの「編集の手引き」を参照の事。