吟遊詩人のオルフェ / The Minstrel Orphe
スピリット 4(2)/青/闘神/青 Lv1<1>3000 / Lv2<4>6000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 自分の手札1枚を破棄することで、相手の手札すべてを見て、その中のマジックカード1枚を破棄する。 Lv2 相手は、トラッシュからカードを手札に戻せない。
illustration: 剛田チーズ
『一角の主は世界の要』かつて闘技場で聞いた詩人の歌の通りだった。
主を失った巨人たちは、次々に消滅していった。
―放浪者ロロ『異界見聞録』青の章第14節―
BS13【星空の王者】で登場する青のスピリット。
マジック限定だが召喚時にピーピングハンデスを行うことができる。召喚時効果のわりに手札1枚を追加コストとして要求するためアドバンテージは得ることができない。余った手札1枚をハンデスに変換できると考えればさほど悪くはないのだが場に残るスピリットがイマイチ脆弱であるためにあまりうまみがない。強力なマジック拘束効果を持つ獣皇子バハムンド?とほぼ役割がかぶるのもマイナスポイント。
ともすればLv2効果を活かしたいところだが、いかんせんメタが局地的すぎる。基本的には手札に温存し、相手が墓地を利用しそうであれば早期に召喚してLv2に、そうでなければ決めに行くターンに召喚してマジックを削ぎ落すといった使い方になるだろうか。
背景世界において
「一角の主」に関する事項。結局毒殺されたという話は本当だったらしい。全く姿を現していないのに消滅するとは。
主を失った巨人たちが「消滅」するとはどういうことなのだろう?巨人を世界にとどめておく何かしらの役割が一角の主にはあったということか。
関連
■系統
■効果
■イラスト
収録
- BS13【星空の王者】 R 044/084