最終部 輝石の輝き

Last-modified: 2019-04-19 (金) 09:19:46

最終部 輝石の輝き

目次

背景世界において

赤の世界での戦いに敗れた秩序軍と煌星使徒は紫の世界に移り、軍の再編を行っていた。
更にアレックスのおかげで、忍者も援軍に加わり、情報収集や諜報の質も格段に向上。ジャパングの一行も加わって戦力は増強された。
虚神及び闇の輝石の軍団や恐龍同盟、不思議王国の面々は彼らを滅ぼすべく紫の世界に襲来。
最後の決戦が行われることとなる。


そんな中、黄のジークフリードを操っていたアリスが、黄の世界に帰っているという情報が入り、彼女を捕縛すべく、忍者たちは黄の世界へ。
天使たちの協力もあって彼女を捕縛し、黄のジークフリードの洗脳解除に成功。
虚無の軍勢に加勢していた不思議王国の面々は正気を取り戻した。
しかし、捕まった際にアリスの放った謎の言葉の意味はまだだれにもわからなかった。


不思議王国の加勢も加わったが、いまだ膠着気味の戦況を打開すべく、闇の輝石の軍団を狙うアレックスたち。
その時、ロロの同行者の代理人として、6人の勇者がアレックスにロロを復活させるための方法を伝えに現れる。
なんとロロをアレックスに煌臨させるというのである。
アレックスはそれが可能なのかと心配していたが、一方で闇の輝石の軍団の背後をついて挟撃に成功。
闇の輝石の軍団を半壊させることに成功する。


しかし、怪しい動きを見せていた虚神たちが突如、驚きの行動をとり始めた。仲間であるはずの恐龍同盟、更には闇の輝石の軍団までも闇の輝石に吸収させ、ついには追い詰められた闇輝石六将自身もが自ら闇の輝石の生贄となり、全ての虚神たちが融合して最強最悪の『虚神帝』が誕生したのである。
『虚神帝』はその力で、たった1体ですべての戦力を圧倒してみせた。
今が勝負の時だと理解したアレックスは、護衛達に6体のジークフリードを同時に煌臨させる。するとジークフリード達もまた融合し、真の力を解放した奇跡の姿『創龍神グラン・ジークフリード』が現れた。


『グラン・ジークフリード』は『虚神帝』を抑える力を見せ、『グラン・ジークフリード』に共鳴して、勇者たちがもつ聖遺物が輝きだすと、アレックスは全身全霊を込めて自身にロロを煌臨させる。
復活を遂げたロロは、杖の先から六色の衝撃波を放ち、『虚神帝』の力の源である闇の輝石を四散させた。
『虚神帝』もまた同時に『グラン・ジークフリード』に敗れて消滅。世界に光はもどった。


救世主ロロは、アレックスから離れ、再び天に帰るが、その際に界放した力で世界を元のひとつの姿へと戻す。
しかし、いまだなぜ虚無の軍団は大崩壊を引き起こし、攻撃してきたのかは不明のままである。
その事実が明らかにならずして、アレックスの戦いはまだ終わらない。

『新異界見聞録』最終部 輝石の1章




天下分け目の大戦に敗れた後、秩序軍と煌星使徒は紫の世界に移った。
そこで敗戦の傷をいやし、次の戦いのため戦力の再編をおこなっていた。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の1章より―(魔界遺産ジェノ・レガシー?)


ラショウとリショウ、二人の兄弟を中心に、
紫の世界の情報伝達網が構築された。(鎧勇輝リショウ?)


密命を受け、何人かの忍者たちは伝令に走った。
難民と化した戦力を再結集し、戦力を大幅に底上げするために。(勇輝忍者クロスズ?)


戦況の把握と、情報伝達において、忍者たちほど有能なスピリットはいない。
その意味において、忍者たちがアレックスの元に丸ごと組織的に
まとまったのは、前回の大決戦と一番大きく違うところであった。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の1章より―(百刀衆キリギリ?)


天使たちは考え探っていた。
不思議王国のカギとなっている『アリス』の弱みがなんなのかを。(勇輝の歌姫レムリエル?)


アレックスに従う海賊団は2つ。他にも5つ大きな海賊団がある。
彼らも動き出す。静観のときは終わったのだ。(勇輝海賊グランザ?)


虚神と恐龍同盟の連合軍、そして黄色のジークフリードたちに加え、
緑に続けて赤の世界も滅ぼした闇の輝石の軍団が合流し、
圧倒的に戦力を増した虚無の軍勢が、紫の世界を襲来した。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の1章より―(大鎌のネックチョッパー?)


煌星使徒対恐龍同盟、遊撃隊対不思議王国、魔界帝国軍対闇の輝石の軍団、
本隊として虚神と秩序軍がにらみ合う……お互いに完璧に組み合った、
四つの戦いとなった。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の1章より―(冥将アマイモン)


そしてハルマゲドンが始まった。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の1章より―(智の伝承者 三賢蛇メルキオル?)

つぶやき(輝石の1章)



魔界の星竜たちに導かれ、紫の世界にやってきた。
秩序軍の司令官までそこにいるとは思わなかったけど。(魔界刃鬼アゴン?)


紫の世界の住人たちは、虚無の脅威を十分実感していた。
緑の世界を滅ぼした、闇の輝石の一団に狙われている自覚があるから。(魔界拳鬼ナム?)


魔界七将、最強の将軍の登場だ!(魔界七将アスモディオス?)


もともと紫の支配者だった魔界帝国が、決戦に加わることになった。
自分たちの土地が決戦の舞台になったんだから、当たり前かもしれないけど、
以前、拘束されそうになって追い回されたことを考えると嘘みたいだ。(魔界勇輝デスドール?)


魔界の星竜たちはうちの遊撃隊に。他の魔界帝国の軍勢は、
秩序軍本隊に組み入れられることになるみたいだ。(魔界武将シキジョウ?)


闇の輝石は六色。それを守護する六将を倒せばいいのか。情報をありがとう。(異牙忍ジャガラ?)


『アリス』は6色の闇の輝石すべてから力をもらったみたい。
力の出所はわかったけど、彼女が裏切った理由は不明だって。(サトリモンキ?)


不思議王国を影で操っていたアリスは、黄の国に帰っている!?
黄の世界に残っている天使たちと連携して、彼女を捕えてきて!(忍者サルトベ)


甲蛾の忍たちは、黄の世界へ渡って、アリスの確保を!(甲蛾忍ゲンマコガネ?)


この戦場にいなくても、世界のために戦っているスピリットたちもいる。
天使たちはその最たる例だ。(天使ヘルヴィム?)


各地に散ってしまった鳥たちが、紫の世界に集まりつつある。
武竜、星竜、鳥たちに、秩序軍のみんな……元の住人もあわせて、
すごい数があふれて、お祭りみたい。これが戦争の準備じゃなければ
どんなによかったか……。(風魔ツバクラ・クロー?)


紫の世界に逃げてきた難民たちを、この地でまとめていた指導者も
この戦いに参戦しているんだね。本当に世界の総力をかけた最終決戦だ。(要塞蟲ラルバ?)


これも、智の伝承者の中では予言されていた戦いなの?
だったらなんで結末がわからないのさ。(智の伝承者シュランゲ?)


こんな戦場にわざわざお便り? ペンギンの女王から?
いや、まあその、ごくろうさま。(郵便ペンタン?)


今度、みんなまとめて遊びにいくから、予約よろしく……って……。
戦場に、遊びの予約の手紙を送るって、どんだけマイペースなんだ。(女帝ペンプレス)


地竜たちは、利益のために反乱をした。
だから、赤の世界には珍しく、自分の命を惜しむ者が多いそうだ。(勇輝竜ポラカンドス?)


こちらの主力は4軍。煌星使徒、魔界帝国軍、秩序軍、
そして我ら秩序軍遊撃隊だ!(龍皇の矛 天のアーベント・ロート?)


こちらの布陣の中央最前線には、煌星使徒が配置された。
前回も一番長く戦って、今回の決戦でも一番キツイ位置を
自ら買って出てくれた。本当に大感謝。(煌星竜コメットヴルム?)


決戦の火ぶたは、魔界帝国軍の魔界七将が切った。
想像以上に血気盛んだなあ。(骸蛇スカルピオーネ)


お願い、僕たちを、世界を救って!!(超神星龍ジークヴルム・ノヴァ)


ジークヴルム・ノヴァの号令に従って、星竜全体が1体のスピリットのように
滑らかに動いていく……すごい!!(煌星第五使徒テティス?)


あんなに強かった恐龍同盟たちが簡単に崩れるなんて……。
ジークヴルム・ノヴァの力はそんなにすごいのか!(アンキラーザウルス?)

『新異界見聞録』最終部 輝石の2章




忍者たちは三手に分かれた。情報伝達係の風魔衆。
アリスの確保に黄の世界へ向かう甲蛾衆。
残った異牙衆はアレックスの戦力として戦うことになったのだ。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の2章より―(甲蛾忍ニジュウボシ?)


アリスは闇の輝石と契約をしている。
その事実を突き止めたのは天使たちだった。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の2章より―(天使リースリエル?)


天使たちと、アレックスによって派遣された忍者たちの協力により、
アリスの潜伏先を暴き出し、彼女の確保に成功した。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の2章より―(天使クリーエル?)


ジークフリード・マッドハッターは闇の輝石の力で、無理やり
煌臨させられていた。闇の輝石の力さえ遮断すれば、元に戻せるはずだ。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の2章より―(天使ミラエル?)


アリスを捕まえたことで、不思議王国の反乱は終わりをつげ、
その戦力はすべてアレックスたちの遊撃隊に吸収された。
煌星使徒の攻勢、不思議王国の翻意、魔界帝国軍の敗走、
序盤の攻防は2対1でアレックスたちの優位に進んだのだった。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の2章より―(不思議王国キングユニコーン?)

つぶやき(輝石の2章)



今、謝ったら全部許すから、お願いだから目を覚まして!
君たち不思議王国に戦う理由なんてないでしょ!(不思議王国キングライオン?)


不思議王国を止めるにはアリスを捕まえること。
きっと忍者たちが彼女の居場所を突き止めてくれるはず!(不思議王国パンプティダンディ?)


影にひなたに、戦場を駆け巡る様は、まさに変幻自在!(忍煌龍ジークフリード・児雷也?)


「アリス……トモダチだと思ってたのに。……許さない」(土の熾天使ラムディエル?)


みんなでアリスを捕えてくれたんだ!
聖遺物まで取り返してくれて、ありがとう!!(天使メガエル?)


あなたは伝説の大天使!! まさかお目にかかれるとは!!(大煌天使ミカファール?)


マッドハッター、やっと正気に返ってくれたんだ。
さぁ、今からでも遅くない、一緒に虚神たちを倒そう!!(不思議王国モックタートル?)

『新異界見聞録』最終部 輝石の3章




魔界帝国軍を敗走させた闇の輝石の軍団の戦力は、
秩序軍本隊をわずかに上回っていた。
優秀な指揮官のおかげで即敗北とはならなかったが、
膠着状態におちいっていた。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の3章より―(勇輝歩兵?)


敵だった戦力を吸収し、文字通り自由な行動が可能となった
アレックスたちは、次の目標に闇の輝石の軍団を選んだ。
闇の輝石の力こそが、虚神たちの力の発生源である以上、
これをたたけば無力化できるという計算があった。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の3章より―(重装蟲キャタバルガ?)


闇の輝石の軍団が弱かったわけではない。
しかし、背後から襲い掛かったアレックスたちの一撃が
あまりにも苛烈だったのだ。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の3章より―(機械戦隊ボブリンクス?)


恐龍同盟を滅ぼしたのは、味方のはずの虚神たちだった。
彼らの王を煌臨させるため、闇の輝石に力を与えるべく、
輝石のエサとされたのだ。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の3章より―(恐龍同盟ステゴラール?)


決定的な敗北を悟ったのか、闇輝石六将は最後の手段に打って出た。
自らを闇の輝石に食らわせ、最高のエネルギーで煌臨を成し遂げたのだ。
虚神帝、それはまさにハルマゲドンの魔物だった。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の3章より―(マダラスカ?)


圧倒的な力、際限のない絶望……煌臨した虚神帝の力は、
たった1体ですべての戦力を圧倒してみせたのだ。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の4章より―(偽りの銃姫グートルーネ?)


護衛たちの煌臨により、六色のジークフリードが戦場に揃った。
ジークたちの雄たけびに共鳴し、十二の輝石が奇跡を生んだ。
六つの輝きが一つになり、グラン・ジークフリードが姿を現したのだ。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の3章より―(龍皇の楯 炎のメルト・ゼストス?)


真のジークフリードからあふれ出る光が、六つの聖遺物を包み込む。
そして、その時はやってきた。
すべての聖遺物が砕け散り、その衝撃でアレックスのフードが吹き飛ぶ。
あふれ出た長い髪がうずまくように逆立ち、その毛先に彼の指先が触れた。
重なり合う二つの影……救世主がアレックスに煌臨したのだ。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の3章より―(龍皇の楯 水のクリオ・ヴァッサー?)

つぶやき(輝石の3章)



最初の激突で、煌星使徒が敵の前線を叩き潰した。
虚神たちの動きが怪しくなったのは、その直後だった。(煌星竜マントルドラゴン?)


紫骸旅団。――それは、紫の闇輝石六将率いる、死せるドラゴンの軍勢。(紫骸旅団 黒竜サイファードラゴン?)


何度でも甦ってくるのか!? ウロヴォリアス!(紫骸の神皇エグゾ・ウロヴォリアス?)


全滅するまで戦うつもりなの!? いったん引いて!(紫骸旅団アルマゲイズ?)


起源の力を盗みし闇。白は失敗を司る。(闇輝石六将 機械獣神フェンリグ?)


闇輝石六将の一角、フェンリグ率いる機械戦隊は、
正確無比、冷酷無情、一切の容赦なく世界を壊す。(機械戦隊シールドコング?)


こちらは煌星使徒によって中央を崩した。
そのかわり、左翼の魔界七将に率いられた魔界帝国軍が崩された。
相手は闇の輝石の軍団かあ……戦力差があるのも仕方ない。
フォローには秩序軍本隊が回るのか。こっちも余裕ないし……。(勇輝竜グラーゴン?)


敵の最大戦力は虚神だけど、数が多いのは闇の輝石の軍団なんだね。(風魔カマハシ?)


機械戦隊の出現は予想外だった。いや、闇輝石六将は6体いるんだ。
全部出て来てないだけありがたいと思わなくちゃな。(機械戦隊ツキノワグリズリー?)


空からの偵察はけっこう危険だ。すごい数の流れ弾があるから。(ムシャツバメ)


我ら秩序軍の伝説の守護神だ!!(終焉の騎神ラグナ・ロック)


魔界帝国軍に変わって、秩序軍本隊が闇の輝石の軍団と、
そして虚神たちと煌星使徒たちが戦い始めたのか……戦局が動いている。(百刀衆ウマノオウ?)


中央の赤主軸の煌星使徒と、左翼に回った秩序軍本隊が
うまく連携できるように、つなぎになる存在が必要だ。(冥機グングニル?)


故郷を失った王獣一族は、秩序軍本隊に協力する形で、
今回の戦いに参加していた。(王獣一族サボネコ?)


王獣一族も参戦している秩序軍本隊が苦戦しているんだね?
じゃあ僕たちはそこの救援に向かおう!(タケノコアラ?)


不思議王国が味方についた今、邪魔するものはいない。
敵の背後を抜けるから、そこまで案内をお願い!!(草の上忍オトギリ?)


先に行って司令官に伝えて。僕たちは敵の背後から挟撃を狙うって!(くノ一ジョロウ)


6人の勇者が勢ぞろいした!
これも伝説の救世主を導くため!?(天槍の勇者アーク)


煌臨させる? 伝説の救世主を?
君たち勇者は、僕にロロを煌臨させろって言うのかい!?(天刃の勇者ヴォルザ)


煌臨させたロロの力で、闇の輝石を打ち砕く。
それが勝利の手段だっていうんだね……できるのかな、僕に。(天弓の勇者ウル)


勇者たちが六つの聖遺物を預かってくれるって。それは結構安心だ。(天鎌の勇者ザンバ)


闇の輝石の中でも百刀衆は変人揃いらしい。なら不思議王国が適任だ。(百刀衆筆頭クワガンリュウ?)


機械戦隊は僕たち遊撃隊にまかせて!
闇輝石六将の1体ぐらい、今の僕たちならやっつけられる!(機械戦隊マンモガイザー?)


本隊の君たちが守ってくれるなら、僕らは攻めに専念できる。
この決戦でなんとしても勝利を!(シールドマジロ?)


これ以上闇の輝石の力は使わせない! 邪魔しないで!!(偽りの槍皇機バーサル・ハーゲン?)


突然出てきて、相手の魔法を封じ込めた!!
やるう!!(透明人間エクリア?)


闇の輝石の将を止めた!! 止めてくれた!?
チャンスだ!!(勇輝猟兵?)


緑の世界を奪われた怒りを、この戦に叩き付けている!(アマツバセイバー?)


闇の輝石の軍団を突破したのは、王獣一族だった。(翠王獣ノマ・ティグリナ?)


自業自得とはいっても……味方に裏切られて、闇の輝石に吸収されるなんて、
あまりにもかわいそうな最期だよ……。(恐竜人ティラノイド?)


煌臨させるつもりなのか! それも虚神たちに!?
なにをするつもりなんだ!!(偽りの指令官グンター?)


この力は……虚神じゃない!! はるかにそれを上回るエネルギーだ!!(邪槍騎士カヴァリエーレ?)


すべてを滅ぼす虚無! そのすべてが結集した!(虚神帝アンゴル・モーゼス?)


虚神帝の軍団……これが本当の最後の敵!!(虚神将マデュラン?)


いまさら……それでもいい! 一緒に戦おう!(恐龍同盟アクロカントレックス?)


こっちへ来て! 一緒に、虚神たちに一矢報いよう!!(竜騎将ディライダロス)


闇の輝石がスピリットを取り込んで、虚神帝に力を送っている……。(獣機合神セイ・ドリガン?)


虚神帝に負けない力強さ! もっと激しく抵抗するんだ!!(凶龍爆神ガンディノス)


ジークフリードが合体した姿か! こんなこともできるなんて!!(聖皇ジークフリーデン)


光り輝く翼が、すべてを跳ね返す!!(翼神機グラン・ウォーデン)


全軍でかかっているのに、虚神帝は単体でその上をいく。
どうしたらいいんだ!?(デュラクダール)


今こそ勝負の時だというんですね……わかりました!
みんな、煌臨するんだ! 6体のジークフリードで戦況を引っ繰り返す!!(秩序の戦乙女機ヴァルトラウテ?)


態勢を立て直すのに時間が必要です! 少しの間守ってください!(秩序戦艦バチマン・ド・ゲール?)


虚神帝の攻撃を受け止めた!? 耐えて!!(秩序軍撃墜王ソレイユ・ルヴァン?)


すべてを跳ね返す完全なる防御。最強の盾だ。(要塞騎神オーディーンType-X?)


今しかない! 6人全員、同時にジークフリードを煌臨させるんだ!!(龍皇の楯 光のフェガロ・フォス?)


六色のジークフリードが揃うとき、世界は奇跡に包まれる。(創龍神グラン・ジークフリード?)


6人の勇者が一斉にぼくの周囲をかためる。
今なんだね……、今こそあの人を呼び出す時なんだね!(天剣の勇者リュート)


勇者たちよ、今こそあなたたちの声に応えよう……。
伝説の救世主ロロよ、煌臨せよ、この僕のもとに!!(選ばれし探索者アレックス?)

『新異界見聞録』最終部 輝石の4章




真のジークフリードによって抑えられており、虚神帝は煌臨したロロに
手を出すことはかなわない。ふるわれた杖の先から放たれた、
六色の衝撃波に貫かれ、闇の輝石が四散する。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の4章より―(ジャイアントヒーロー ハイドラマン?)


ロロを煌臨させたアレックスにより、すべての闇の輝石が
消滅すると同時に、虚神帝をジークフリードの炎が貫いた。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の4章より―(ジャイアントヒーロー メタルナックル?)


虚神帝は倒れ、闇の輝石は消滅し、かくして世界に光はもどった。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の4章より―(三つ首海賊団ルキ?)


救世主ロロは、アレックスから離れ、天に帰った。
その時、界放した力により、世界は再び元の姿を取り戻したのだった。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の4章より―(爆蒼海賊団チャコッペ?)


元には戻ったものの、失われた活力も大きい。
かつての姿を真に取り戻すには、新しい力の登場が待たれるところだ。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の4章より―(爆蒼海賊団カバック?)


危機は去ったが、疑問は残ったままだった。
なぜ、虚無の軍団は攻撃してきたのか?
世界を揺るがす新たな危機によって、その解答が明らかになる。
アレックスの戦いは、まだ終わらない。
―『新異界見聞録』最終部 輝石の章 終―(合成恐竜ディノゾール?)

つぶやき(輝石の4章)



「わたしを呼び戻したのは君か? アレックス」(創造神ロロ?)


“アレックスが心配かい? 大丈夫。
すべてが終わったら、また君たちのもとに返すから。
今は、彼女の意思を優先して、この世界を救ってみせよう”(三つ首海賊団シュナウザー?)


“さあ、みんな手伝ってくれ。
これから、あの闇の輝石たちをすべて潰すから”(龍皇海賊団 大砲のシロバンニ?)


“あとは掃討戦だ! キャプテン、虚無のすべてを打ち払え!”(海賊艦隊キャプテン・ウォルラス?)


“受け取った力を界放すれば、世界は元に戻るだろう”(龍皇海賊団 刀使いのヨシギリ?)


“君たちがわたしの中の人を最初に助けてくれた海賊団か。
ありがとう、おつかれさま”(龍皇海賊団キャプテン・コック?)


“ありがとう。君たちの導きで、彼女は正しい手段を知りえたようだ”(天斧の勇者カイオー)


“そろそろわたしは帰る。みんな、世界とアレックスを頼んだよ”(三つ首海賊団ポインタス?)


ロロも復活したし、僕らの旅もこれで終わり……だね。
世界を救えたのは、みんなのおかげだよ。本当にありがとう!(選ばれし探索者アレックス?)


世界はひとつに。スピリットたちの連帯感も、今まで以上にひとつになった。(豹人ベルセルカス?)


魔界に残った星皇国と煌星使徒が連携している。
この世界が結束していることの象徴のようだ。(黒皇龍ダークヴルム)


建築物などはほとんどが失われた。
世界を立て直すのには、疲れを知らない働き者が必要だね。(フォート・ゴレム?)


余計なものを壊して新たに造る。造兵たちは再建の旗印だ。(神造巨兵オリハルコン・ゴレム)


緑の世界はすべてを失って、一から再構築中だ。
青の世界の仲間たちが、大いに活躍中だって聞いたよ。(フォレスト・ゴレム?)


失われた緑の世界と、紫の世界をつなぐ架け橋となれ。(大甲帝デスタウロス)


動けないスピリットたちを、元の世界に戻すために、
立ち上げた海賊団なんだって?
それってもはや、海賊じゃないんじゃないかなあ……。(爆蒼海賊団 二番隊隊長ヌビアス?)


常に前向き、全速前進!!(海賊船の神皇カラミティ・ボア・シップ?)


青の世界において、海賊って名前は名誉の象徴になったんだ。
だから、陸を走ってても海賊なんだ。(爆蒼海賊団 一番隊隊長ボボノア?)


アリスを捕えるときに、その中心になって活躍したのは、
少女のような天使だったんだってね。(大天使アヴリエル?)


アリスが最後に「創……神……」ってつぶやいたって……何のことだろう?(煌天使プルミエル?)

輝石十二晶



ふたつめの紫の輝石は再生を司る。すべての誕生は紫より出でる。(輝石十二晶 二月侯レギフ・ギウム?)


ふたつめの黄の輝石は陽気を司る。すべての楽しみは黄より出でる。(輝石十二晶 三月軍神マチルス?)


ふたつめの白の輝石は音を司る。すべての静寂は白より出でる。(輝石十二晶 四月道化フール・バング?)

その他



大丈夫、君ならロロを呼び出せるよ。あいつに会ったら言っておいて。
おかえり、って。(道化神トリックスター?)

関連項目

外部リンク