覇王編
バトルスピリッツにおけるシーズンの1つ。全体を通しては4期目。
構築済みデッキではバーストヒーローズ、ブースターパックではBS14【英雄龍の伝説】、プロモーションカードでは武威煌炎刃からが覇王編となる。
背景世界において
後の世では「六楯期」と呼ばれる群雄割拠の時代。
星文学者リリアによると「英雄の時代」とも。
炎楯(赤)、闇楯(紫)、風楯(緑)、氷楯(白)、光楯(黄)、海楯(青)の6つの国が覇権を争い戦っている。
炎楯
ドラゴンたちに支配(庇護)されている、別名「竜の園」。
覇王編の主人公の一人であるマナカの故郷。防戦には弱い。
氷楯の軍勢が攻めてくるまではそれなりに平和だった。
628年、闇楯と相互不可侵条約を結ぶものの……。
総大将は龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードだが、後に覇王ケイにその座を奪われる。
闇楯
幼いマナカが故郷である炎楯で戦争が起こった際、連れてこられた国。
マナカはこの国で様々な修行をさせられたらしい。
相互不可侵条約を結んでいたはずの炎楯を裏切る。
風楯
国をまとめる王が居らず、複数の権力者がそれぞれ自分の領土を支配している。
この国においてドラゴンは珍しい存在。絶対中立をかかげてはいるが……
氷楯
雪と氷と機械の国。
総大将は氷の覇王ミブロック・バラガンだが、
複数の派閥が存在しているらしいのでまだ何か居そうだ。
光楯
別名「裏切りの国」。すべては金銭によって左右されるという光楯の性質に由来する。
かつて七つの国に分かれていた頃の名残が残っている地方がある。
何もかもがファンシーだが、傭兵がゴロゴロしていたり人身売買も普通に行われていたりする物騒な国。
光楯の王はこの現状を快く思っていない。
ここでマナカは七人の天使(オリンピアの天使?)の力を借りながら月の石を探すことになる。
海楯
住民も建築物も巨大。
一定の大きさに満たない小さな者なら踏み潰しても罪に問われないという恐ろしい国。
氷楯と大規模な戦争を起こしているにも関わらず氷楯と同盟を結んでいる。
海氷同盟成立には陰の黒幕がいるが、現時点で詳細は不明。
炎楯の者に対して緘口令が敷かれていた。