守護者
BS20【乱剣戦記】で登場したスピリット群。
いずれも下記の共通効果を持つ:
コスト3以下の自分のスピリットすべては、相手の効果で破壊されたとき、 疲労状態でフィールドに残ることができる。
いずれも光に属する系統なので、【強化】を持つ小型スピリットを守護するデザインと考えられる。
特に黄はそれ自身が【強化】を持っているし、緑と青は【強化】の恩恵を受けることができる。
BP破壊?や秘剣燕返のようなコスト参照破壊など、耐性を持たない小型スピリットは破壊されやすく、それゆえに強力な牽制効果を持っていたとしても忌避されることが多かった。「守護者」はそれらの欠点をある程度解消してくれる優秀なシステムスピリットである。もちろん、速攻においてサジッタフレイムのような対速攻用除去による被害を軽減するという役割も持てるだろう。
ただしあくまで効果による破壊のみにしか対応しないため、【激突】や指定アタック、コア除去、バウンスには依然注意が必要。調子に乗って並べていたらマーク・オブ・ゾロ?に一掃された、では笑えない。
またフィールドに残る?ことは可能だが、破壊自体は行われるため凶龍爆神ガンディノスや輝きの聖剣シャイニング・ソードに好きなようにドローされてしまう危険がある。特に双斧帝ゴルディアス?とは最悪に近い友情コンボが発生する(フィールドに残るのは任意効果なので、無視してトラッシュに送れば一応無限アタック?だけは回避はできる)。
背景世界において
剣刃編の世界に登場したスピリット群。
「剣」をテーマとした剣刃編において「楯」を掲げるイレギュラーな存在。
その武器は異界編の勇者から受け継いだものであり、またその名前には覇王編六楯の名を冠している。
そのため背景世界がそれぞれ繋がっていることを示す手掛かりの1つとなる。
- フレーバーテキストには振り仮名というものがない。
今まで不明であった六楯の読み方を明確化する上でも彼らの登場は行幸であったと言えるかもしれない。
(一応、電話で尋ねたという事例もあったようだが)