戦歴553年・神仲島の戦い

Last-modified: 2016-01-20 (水) 02:19:38

戦歴553年・神仲島の戦い


皇仁の乱後、炎武の国は六統幕府の支配下の城を次々に落とし、勢力を拡大した。
そして、炎武の国を「戦国龍」が継ぎ、彼の地、神仲島へと兵を進めた。(ヒエンドラゴン?)


炎武の国を継いだ「戦国龍」は、交通の要所たる神仲島に目をつけていた。
初陣として申し分ない大きな戦の予感を感じとっていたのかもしれない。(鎧飛竜オーソデルガー?)


「戦国龍」は「覇界明王」の要請を受け、炎武と厳陀羅の連合軍を成した。(尖岩渓谷の大地?)


「邪法師」は魂の呪法を継ぐ、陰陽領の正統な領首であった。(折神ホース?)


陰陽領は霊獣を紙に封じ使役する呪法を編み出したそうだ。(折神バード?)


忍風の里は、傭兵と刺客の集まる忍の組織。
甲蛾、異牙、風魔ぞれぞれが独自の思惑で方々の国に刺客を放つ。(ウズラッキー?)


甲蛾忍は「邪法師」の側に加勢した。
義も忠もないが、傭兵集団としてこれ以上の働きをする奴らはいないね。(甲蛾忍ホッパ?)


風魔ニンコウチョウの偵察により、炎武の国の陣容は明らかとなった。(エルダームース?)


神仲島の戦いに対して異牙忍は見にまわった。
忍風の同士討ちを避けるべきとの判断だ。(異牙忍コクロウ?)


神仲島で最初の合戦に備えて陣を構えた炎武の国と厳陀羅の連合軍は、
その夜、甲蛾忍の襲撃を受けた。(ハガネヴルム?)


暗闇の中、忍風の気配を誰よりも早く嗅ぎつけたのはセンゴク・タイガーであった。(センゴク・タイガー?)


合体したセンゴク・タイガーの雄々しい見事な姿から、
センゴク・アシュライガーと名乗ることを許されたという話が残っている。(炎神獣ホムラウルフ?)


甲蛾忍の頭首は、影寄せの術を得意とする。
一人いたら三人いると思え。気づいた時には囲まれているぞ。(甲蛾忍シュリカブト?)


甲蛾忍は夜戦を得意とする一派だ。夜目がきき物音を立てず忍び寄る。
真っ向勝負の武竜には、相手にしづらいだろうね。(甲蛾忍クサリカマ?)


「我が刃は空を裂き、闇夜を照らす紅蓮の刃。逃れることはできぬ」(鬼武者ライザン?)


「炎が闇を照らしても、後ろに目はついておらんだろう」(甲蛾上忍ベッコウ?)


忍風の戦いが記録に残ることは珍しいが、
甲蛾上忍ベッコウと鬼武者ライザンの一戦は語り草になっている。(異牙忍ラッパンサー?)


皇仁の乱以降、勢力拡大のため炎武の国が討ち倒した武将たちは、
神仲島の各合戦にて、陰陽領の武将として再び立ちはだかった。(赤鬼バクゾウ?)


第一の合戦は、甲蛾忍の夜襲で傷を負った武竜たちがいたため、
長期戦を避けて大規模なものにはならなかった。(甲蛾忍トックリワスプ?)


第二の合戦においては、炎武の国の動きは陰陽領に筒抜けであった。
陽の下で生きるものに、風魔の目を逃れられるものはいない。(風魔ニンコウチョウ?)


「邪法師」は第二の合戦にて深手を負った。
呪法の使い手にとってその治癒は造作もないことではあったが、
一線を退き深い眠りにつく必要があった。(ケムリザル?)


第四の合戦に、「智水明王」は一計を案じた。
陽動作戦によって、おびき寄せた陰陽領の軍を一網打尽にする策であった。(武将 劉萬?)


「邪法師」の兵は幾度となく続く合戦に疲弊していた。
果てない消耗戦の末、戦場には生死の境が曖昧なものばかりが残った。(落ち武者ボーン?)


「邪法師様が戻られるまで、決して退いてはならぬ」(吸血陰陽師ヒレン?)


第四の合戦、ヒレンの策による波状攻撃は厳陀羅の陣形をかき乱した。(ヘッドレスリッター?)


陽動作戦の術中にはまり、陰陽領の兵が誘いに乗りかけたとき、
「邪法師」は軍勢を率いて本陣に舞い戻った。(堕落僧コクゴウ?)


混沌の眠りから目覚めた時、「邪法師」は魂の呪法で黄泉の軍勢を呼び戻した。(式鬼神ザンキ?)


「敵軍にも策に長けたものがいるようですね」(智水明王?)


第四の合戦の折、「智永明王」は討ち死にした。
策は破られたが、死力を尽くし合戦を互角以上のものにした。(ジェットカルラ?)


「これより先に行く者は、我が刀“炎雷”の錆にしてくれよう」(サムライ・ドラゴン?)


サムライ・ドラゴンは5つの合戦を通して殿の役割を全うした。(ホムラチーター?)


「この薄金が、こたびの戦の幕引きを担う」(源氏八騎 薄金ストライカー?)


厳陀羅と陰陽領の領地を隔てる山々の上にそびえる寺院。
この地にて神仲島の戦いの調停が成された。(千間観音堂?)


神仲島を掌握することはかなわなかったが、
厳陀羅は此度の戦で勢力拡大への足がかりを得たのだった。
そして、陰陽領との和睦の道を進めた。(ノーチラス・ゴレム?)


神仲島で武功をたてたセンゴク・タイガーは、
炎武の国で受け継がれてきた由緒あるブレイヴを賜りました。(刀将鎧アシュ・ライオン?)

関連項目