華兵
系統の1つ。BS15【黄金の大地】で登場。主として緑のスピリットに存在する。
中国の武将をモチーフにしたスピリットが属する系統。元々緑属性は織田信長や上杉謙信?など武将をモチーフとしたスピリットを輩出していたが、系統として統一するのはこれが初である。
バトルスピリッツにおける系統には2種類、「種族」と「所属」がある。前者はそのスピリットが生物的にどのようなものなのかを指し(古竜や剣獣など)、後者はそのスピリットがどういった役回りなのかを表す(神将、星魂など)。
華兵はどちらかといえば後者に分類されるべき系統だが、これらのスピリットは同時に覇皇か雄将を持っており、結果としてそのスピリットの外見上の種族(例えばカヒョウトンであれば剣獣、など)がないがしろにされてしまっている。そのため系統で統一した際の種族の統一感はない。
背景世界において
覇王編、風楯の国に存在するスピリット。中国の武将をモチーフとしているが既存の覇皇スピリットなどとの関係はよくわからない。独特の一派なのだろうか?
- 烈の覇王を筆頭に五風将軍(クマタカンウ、バーバリ・チョウヒ、グアン・チョーウン、ライ・シュウユ、ロウ・コウチュー?の五人と思われる)は「超難坂の逃走」で活躍した。
- その一方で鳥武帝スザクロス・ソウソーが炎楯と戦いマナカを邪魔したり、コーカサス・リョフ・ビートルは風楯を裏切って炎楯に就くなどややこしい事情を持つ。ロードが致命傷を負った虚天帝ホウオウガとの戦いでは軍師鳥ショカツリョーの協力があった。