強制アタック

Last-modified: 2012-05-06 (日) 20:06:41

強制アタック

強制的にアタックさせること、またその効果。


時止まりの氷原

Lv2『相手のスタートステップ』
 相手のスピリット1体を指定する。
 そのスピリットはそのターンに必ずアタックする。

白属性にはブロック時に発揮される効果が多いが、発揮できるかどうかは相手に依存する。そこで相手のスピリットに強制的にアタックをさせれば能動的に発揮することができる、というデザインで作られたであろう効果。
自爆特攻の強要、ブロック時効果の発揮によるアドバンテージの確保はもちろん、実質的に相手を疲労させているため返しのターンのブロッカーを減らすことにもなっている。ライフで受ければコアも増え、バーストの発動に繋ぐこともできるなどアタックを強要することによる恩恵は少なくない。
反面、相手が優勢で「強制などされずともアタックしに行く」という場面では完全に無意味な効果となってしまう。尤も、その場合であれば放っておいてもアタックしてくれるので結果として上記の恩恵は得られるわけだが。

大きく分けて2種類、スタートステップに発揮される効果とアタックステップの開始時に発揮される効果がある。前者はスピリットの召喚から1ターン待たねば指定できず(そのターン中に召喚されたスピリットには効果がない)、メインステップ中にスピリットを自壊したりされてしまい不発の可能性もある。おおよそ後者の方が優秀であると言える。例外中の例外としてプロボケイションなんてカードもある。

  • アニメ『バトルスピリッツブレイヴ』などで用いられている半公式用語。
  • 基本的に相手のスピリットにアタックを強要する効果を指すが、ウィル・オーブ?ディザスター?は自らアタックを強要する効果を持っている。

強制アタック効果を持つカード

■『相手のスタートステップ』

■『相手のアタックステップ』

■フラッシュ

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