終焉の騎神ラグナ・ロック / The DoomKnightLord Ragna-Rock
緑/白:9(緑)(緑)(緑)(白)(白)(白) スピリット-戦騎・殻人 <1>Lv1:7000 <2>Lv2:9000 <5>Lv3:15000 【転召:コスト6以上/ボイド】 召喚コスト支払い後、自分のコスト6以上のスピリット1体の上のコアすべてをボイドに置かなければならない。 Lv1-Lv2-Lv3『このスピリットの召喚時』 相手のスピリットすべてを疲労させる。 [鉄騎皇イグドラシル]で【転召】したとき、さらにボイドからコア6個をこのスピリット上に置く。 Lv3『このスピリットのバトル時』 自分のコスト8以下のスピリット3体を回復させる。
シンボル:(緑)(白) concept by 今石進 illustration: 斉藤和衛
BS09【超星】で登場した緑と白の混色スピリット。
- ラグナロク(Ragnarok)とは、北欧神話における終末の日のこと。「神々の運命」を意味する。
酷寒の冬が訪れ、太陽?と月?がハティに食われて世界は光を失う。
笛吹きのヘイムダル?が世界の終焉の笛「ギャラルホルン」を吹き、フィアラル?を始めとするニワトリたちも世界の終わりを告げる。
封印されていたロキ?やフェンリルなどがアースガルドに乗り込み、ヨルムンガンドも丘に登る。
スルト?を始めとするムスペルヘイムの軍勢も進軍するが、その衝撃でビフレストは崩れ落ちる。
オーディーンはフェンリルに呑まれるが、その息子ヴィーザルが敵を討つ。トールはミョルニール?でヨルムンガンドを殴りつけるが、毒を受けて相打ち。テュールはガルム?と相打ち。フレイはスルトに敗れる。
その後、スルトの放った炎が世界を包み、ほとんどすべてのものを焼き尽くすが、オーディーンの子など若い神々や一部の人間が生き延びて新たな世界を作る。
背景世界において
すごい! あいつ親玉の羽を引きちぎったよ!!
なんだかよくわからない混色のスピリット。名前や見た目、進化元?、系統の順番など、どう見ても白がメインのスピリットなのだが、色の並びやフレーバー・テキストからするとどうやら緑の世界に現れたスピリットのようである。
この手のスピリットは聖皇ジークフリーデンや大甲帝デスタウロスの例を考えれば何らかのスピリット2体が融合したもののはずだが、特にそのような描写は見られず【転召】元も1体のみであるため判断が付かない。系統からすると、緑の世界に送り込まれた鉄騎皇イグドラシル?と乱暴者の誰かが融合したのだろうか?「イグドラシル」が世界樹を意味する点も気になるところ。
親玉の羽を引きちぎったらしい。緑の世界の敵の親玉、といえば天帝ホウオウガである。
どうも緑の世界では、虚神を倒す事自体は成功したらしいが、世界の崩壊を食い止めるには手遅れだったのだろう。
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■系統
■効果