爆炎の覇王ロード・ドラゴン・バゼル / The ExplosionHero Lord-Dragon-Bazzel
赤:7(赤)(赤)(赤) スピリット-覇皇・戦竜 <1>Lv1:5000 <3>Lv2:7000 <5>Lv3:12000 【バースト:自分のライフ減少後】 このスピリットカードを召喚する。 Lv2-Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のバースト1つをオープンできる。 そのカードのバースト条件が【相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後】のとき発動させる。 他のバースト条件のときはデッキの下に戻す。 Lv3『自分のバースト発動後』 このスピリットは回復する。
シンボル:(赤) concept by ? illustration: ?
BS16【爆裂の覇道】?で登場した赤のスピリット。
遂に登場した能動的にバーストを発動させる効果。イマイチ相手を選ぶ『召喚時』のバースト条件を腐らせることなく活かすことができる。その発動しづらさからか効果自体は強力なものが多く、双翼乱舞で4枚ドローしたり、甲竜封絶破で相手を埋めながら連続攻撃を叩き込めるのはとても便利。
相手に一切頼ることなくバーストを発揮できるので英雄龍ロード・ドラゴンなどのバースト発動をトリガーとする効果と相性が良い。特に氷の覇王ミブロック・バラガンのバースト再設置とは最高の相性で、召喚時バーストをガンガン連射しながら連続攻撃を決めることができる。
コンボ色の強いカードだが、このカード自体の条件がライフ減少後であり相手が攻めあぐねている場合には召喚しづらい点、能動的に使えるからと言って召喚時バーストを積み過ぎると他のバーストを伏せづらくなる点などに注意したい。
バースト条件は比較的容易。コストの割にサイズがぱっとしないが、タダで出せる上に5コアで12000まで伸びるので十分なパフォーマンスと言える。
背景世界において
真の強者が灼熱の炎の中から蘇る!
名前やイラストから英雄龍ロード・ドラゴンが強化された姿と思われる。「蘇る」とあるので、おそらく虚天帝ホウオウガ戦において致命傷を負ったロードが何らかの方法で復活したのではないかとの可能性が濃厚だが、他のカードが出揃うまではなんとも言えない。
ゼニス・ドラグーンのフレーバーに「爆炎の覇王」という単語が登場している。当初は「虚神の両翼を切り裂いた」とあることから刀の覇王ムサシード・アシュライガーの別名ではないかという説が有力だったが、ここにきて「爆炎の覇王」そのものが登場してしまったために覆されることとなった。
討伐する順番は虚龍帝カタストロフドラゴンの方が虚天帝ホウオウガより先。ということは、少なくとも虚龍帝を倒す時点ではホウオウガによって致命傷を負わされていないことになる。可能性としては、虚神が現れる前に何らかの手段で「バゼル」になったロードがカタストロフを倒すが、ホウオウガによって撃墜される線と、「爆炎の覇王」という呼び名が英雄龍ロード・ドラゴンにも適用される、つまり、カタストロフを倒したのはバゼルになる前のロードとマナカであるという線の2つが考えられるだろうか。強化されたロードがホウオウガに負ける可能性は考えづらいので、後者がやや有力か。
- このようないわゆる「二つ名」の表現がもたらす混乱は他にもいくつか存在する。
例として、光の覇王ルナアーク・カグヤが「月の覇王」とも呼ばれていたりする件がある。>天使リユイエル
- 「バゼル」が何を意味するのかは一切不明。人名、アーティスト名などに存在を確認するくらい。
何かをもじった造語なのだろうか?おそらくは「爆ぜる(はぜる)」のもじりだと思われる。
関連
■系統
■効果
■カード名
- ロード・ドラゴン?
■派生元