マークドライツェン

Last-modified: 2015-12-18 (金) 15:26:41

マークドライツェン 【Mark-dreizehn】

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ファフナーノートゥング・モデル13番機。パイロットは羽佐間カノン
羽佐間容子によって設計段階から練り直し、接近戦を得意とするカノンの特性に合わせて新たに開発された。従来機に比べて装甲や大型スラスターが追加された事で機動力に優れており、低空飛行も可能。

武装

これまでカノンが搭乗してきた機体同様、ルガーランスを主武装として用いている。
なお、『HEAVEN AND EARTH』時点でのルガーランスは、柔軟な金属フレームと樹脂やゲル等の柔らかい素材を硬く割れやすいセラミックで包んで製造されているため、強い力が加わると折れてしまうという特徴を持つ。

登場作品・パイロットおよび主な活躍

『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』/羽佐間カノン

戦時体制に移行し、咲良がマークドライのパイロットに復帰した事を受けて、カノンに新たに配備された。第二次蒼穹作戦ではマークジーベン、マークフュンフ、マークフィアーと共に竜宮島防衛を担当。

『蒼穹のファフナー EXODUS』/羽佐間カノン⇒来主操

カノンのパイロット引退に伴い、長らく使用されていなかったが、SDP発現による新同化現象の臨床データ収集と戦力補強のため、カノンが再びパイロットに志願した事で戦線に復帰する。SDPは複数の未来の状態を視覚化する未来視。転じて、見えた未来のビジョンの中で敵を倒す事で未来を変化させる。カノンが新同化現象によりいなくなって以降は、竜宮島に協力するボレアリオスミールのコア・来主操が搭乗。それに伴いSDPも「体感時間の延長」と思しきものに変化している(操は自身のSDPについて「今をたくさん見せてくれる」と表している)。

その他