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添付カノン・メンフィス 【Canon Menphis】 
新国連人類軍に所属するファフナーパイロットの少女。出身はダブリン。
6年前にフェストゥムのアイルランド大襲撃により両親を失った戦災孤児で、難民として彷徨っているところを日野道生に保護され、パイロットとしての才能を見出された。
【CV：小林沙苗】
プロフィール
- 生年月日：2132年5月27日（双子座）
- 血液型：AB型
- 身長：165cm （無印時点）
- 体重：49kg （無印時点）
- スリーサイズ：B83・W60・H82 （無印時点）
- 好きな物：あめ
人物像
無口で感情を表に出さず、基本的に機械的な軍人口調で話す。
両親や友達を失った事がきっかけで自己否定の強い性格となり、人類軍のパイロットとなってからは、フェストゥム討伐に明け暮れる一方で、死に場所を求め続け戦い続けていた。
人類軍に身を置いてからは、考える事を放棄してしまい、他人の命令では動くが、自分で考えて行動する事が出来ない傾向があり、羽佐間家に引き取られた当初は、慣れない島の生活に困惑し、一騎達や容子との会話でもぎこちない言動が目立った。
しかし、彼らとの交流を深めるうちに、次第に自分の居場所や一人の少女としての生き方を島に見出していくようになる。
上官で、自身の恩人でもある道生に対しては淡い思いを抱いていたが、自分を説得した一騎に魅かれていく。
家族構成
- 羽佐間容子
- 養母。島に残留する事になったカノンを引き取る事になった。
- 羽佐間翔子
- 義理の姉だが、カノンが羽佐間家に引き取られる前に戦死している。
登場作品
【蒼穹のファフナー】
14歳。初登場は第11話。ベイバロン・モデルのパイロットとして、道生の下で戦う。
竜宮島での生活が心を止めた彼女に新たな人生を歩む機会を与え、終盤では自ら因子を移植し、蒼穹作戦では咲良に代わりマークドライ?のパイロットとして奮戦した。
【蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH】
16歳。容子の正式な養女となっており、以降の名は「羽佐間カノン」。
高校生徒会の副会長として、咲良や保の世話で多忙な剣司に代わり、実務面をサポートしている。
パイロットとしては新機体・ドライツェン?を与えられる。戦闘を経て、同化現象の初期症状が発現した。
【蒼穹のファフナー EXODUS】
19歳。ファフナー・パイロットを引退しており、容子の下でエンジニアとしての修業を積んでいる。生真面目さと甘党は健在。『HEAVEN AND EARTH』で伸ばしていた髪を再びセミロングに戻しており、青いカチューシャをつけている。
同化現象の初期症状は改善しているが、ニーベルング・システムによる指輪の痕は一騎達の世代の中では比較的濃い。真矢同様、一騎をファフナーに乗せまいとしていたが、一騎自身の意思により、その願いは叶わなかった。後にSDPに苦しむ後輩達のため、咲良と共にレギュラー・パイロットへの復帰を志願し、ドライツェンのパイロットとして戦闘に参加する。
【Pleface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH】
16歳。島での生活にも溶け込み、一騎の掴みどころのない言動に翻弄される一面も。
元来の生真面目さは生徒会での活動でも存分に発揮されている。
その他
- プロフィール上では一騎達よりも1つ年下（更に言えば4月生まれの里奈・暉よりも僅かに生まれは遅い）。乙姫の意向により、敢えて3年生のクラスに編入された。
- 本来の名前のスペルは「Kanon」だが、人類軍登録時の担当官のミスにより「Canon」となっている（「竜宮島回覧板・1106号
」参照）。カノン自身も後者のスペルを用いている。
