モンスター/【グレンデル】

Last-modified: 2023-08-21 (月) 09:18:13

出典は、1000年以上前のイギリスで作られたとされる叙事詩「ベオウルフ」より、
英雄ベオウルフと死闘を繰り広げた巨人(あるいは竜とも)。


FF8

ティンバーの森などに出てくる四足歩行のドラゴン
ブレスや尾での斬撃などの技を使ってくる。
小柄のわりには強く、能力値は全体的に高め。前述したブレスはずいぶんダメージが高い。
レベルが高くなるとテイルブレードでの一発のダメージが大きいので注意。

  • こいつのブレス、地獄島でくらっても300程度のダメージなんだが…。通常攻撃は1000程度くらうのに。
    ちなみにルブルムドラゴンのブレスは8000程度。
  • ほかのモンスターと一緒に出現した場合、残り一体になるまでは通常攻撃しか行わない。
  • パンチ(通常攻撃)は魔法やポーションに対するカウンターとしても繰り出してくる。さらにこいつを混乱状態にして魔法やポーションを与えてもスコールたちにパンチで反撃してくる。

実はティンバー近辺の森では普通にウロウロしていると出ない。
高台がある場所で高台にこすり付けるように歩いていると出る。
おそらくは出現テーブルが高台の扱いになっているのだろう。

  • 本来会うべきモンスターではないからかろくに育成してないと、全滅しかねないので注意。

二回目のラグナ編(セントラ発掘現場編)クリア直後、つまりDISC1の終盤から会えるようになる。
しかし、その出現範囲が極めて狭く見落としやすい。具体的にいえば、この森の中で西側の高台下付近に存在する「ガルバディア・モンテローザ平原」と表示される部分で、ここではグレンデル×1しか出現しない。
ちなみにこの森の中で「ティンバー・ヤルニ渓谷」と表示される部分を探索した場合、フンゴオンゴコカトリスウェンディゴオチューヘッジヴァイパーが出現する。


個人的には、低レベルプレイをしている時のAP稼ぎに利用している。
学園東駅近くの森で、かなりの高確率で出現するし、AP6(フォカロル2体分)が手に入る。
1体のみで出現するので、フォカロルよりもカード化するための残りHP調整が楽なんで、、


ティンバー・シェナンドー丘陵やウィンヒル周辺の高台の上ではグレンデルしか出てこない。
レベル1~20ならば割と高確率で竜の牙を落としてくれる。
レベルを上げると落とさなくなるので、「レベルダウン」が役に立つ。
また、即死に耐性が無いので、ST攻撃Jデスをジャンクションしておくと瞬殺も可。

  • ブラインも効く。前述の通り、テイルブレードの威力が怖いので、かけておくと安心。

早期ライオンハート作成時の竜の牙確保敵として有名だが、有用魔法トリプル収集にも役立つ。
ドローできるダブルや、持っている竜のウロコが、時空魔法精製上クラス魔法精製を経由すればトリプルになる。
オーディンケルベロスから直接ドローするのが一番手っ取り早いのだが、諸般の事情でそれができない人は是非。


さらにカード化するとレア判定でティアマトに変化するため、
フレアストーンを経由してDisc1からフレアを精製することが出来る。
実用性には疑問があるが、とことん「おいしい」モンスターである。
なお、ティアマトのカードの具体的な量産方法についてはカードの項目を参照のこと。


Disc2のバラムガーデン内紛においてもガーデン教師が放つモンスターとして戦うことになる。
アルケオダイノスよりはマシとはいえ、
相変わらずブレスやテイルブレードがキツいので油断しないように。

ライブラ

ライブラの解説文

ドラゴン系のモンスターとしては、小型であるが、同時に2体現れることがあるので、
敵としての恐ろしさは、他のドラゴン以上である。

  • 2体で出てきた時は、グラシャラボラスなどで黙らせたい。
  • ST攻撃は以外は全て効くので、暗闇睡眠状態を上手く活用したい。
  • グレンデルのHP方程式は「1.5(LV)^2+130(LV)+2000」である(小数点以下切り捨て)。

カード

レベル2のモンスターカード。
数字配列は ←:2・↑:4・→:4・↓:5。更に、雷属性も付与されている。
カード変化竜のウロコ×1を精製できる。
上記にもある通り、グレンデルをカードでカード化すると、稀にレアカードとしてティアマトが手に入ることがある。

FF10

ガガゼト山・登山洞窟部~ザナルカンド遺跡に出現するツノ種族の魔物。
攻撃手段は下位種のヴァラーハと同じだが、かたい持ちで物理防御が上昇しており
フレイムボール』には防御無視効果が付いていて厄介な強化をされている。
魔法防御は低いが炎属性は半減し、他の弱点属性もないため、正攻法ではアーマーブレイク状態にするのが得策。


スロウとマジックブレイクが効かなくなっている。しかし、暗闇や睡眠が効くのは変わらないため、足止めするのは楽。
混乱を付与するアーリマンと同時に出現するため、コイツはドリームパウダーを投げるなりスリプルバスターで動きを止めるといい。
フレイムボールも事前にチャージが入るため、最悪でもバファイをかけるかイフリートを召喚すれば対処可能。

LRFF13

1~6日目にデッド・デューンの遺跡最奥で秘宝を奪おうとする救世院からさしむけられる大型混沌モンスター。デッド・デューンのメインクエストの最後に戦う相手である。
戦闘開始時に防護障壁?を使用し自身をプロテス+シェル状態にし、通常攻撃とルインに加えてバイオを発生させる怨嗟の息、カーズデブレイデシェルデフェイを使い徹底的にこちらを弱体化させてくる。
HPが減ってくると強力な魔法攻撃であるルインガ冥府魔道?百鬼夜行?をつかいガンガン攻めてくる。
また、時々死霊招来?でベール+ブレイブ+フェイス状態にする。
ノックアウト条件は障壁を張っているときに物理・魔法でダメ―ジを与える。この条件でノックアウトすると障壁を割ることができる。
別の条件として障壁を張っていない時にダメージをあたえて発生するノックアウトもある。こちらはしばらくグレンデルを気絶させることができる。
障壁がない状態が続くか、障壁がない状態でのノックアウト後の気絶から覚めると障壁を張り直すため注意。
厄介なのが近接攻撃で、異常な程当たり判定の出が早く、とんでもない見た目詐欺。
攻撃モーションに入った時点で判定だけが飛んでくるので見てからガードではまず間に合わず、当たると打ち上げられて少し行動不可能になってしまう。
近寄ってきたら攻撃前からガードしておこう。


障壁を張っている際には各種耐性も上がりダメージが与えにくい。そのためとにかくノックアウトすることが重要。ボスモンスターらしく攻撃が激しいため一気にノックアウトしようと思わずにエリアブラストや戦うのフィニッシュ攻撃などでノックアウトタイムをのばすことも考慮しよう。
風属性の攻撃が弱点のためエアロラが有効。
障壁を張っているときにもデプロテとデシェルは有効な上、障壁を張っていない時はカーズ以外の状態異常が利くため、敵の得意技の状態異常で対抗するのもいい。
プロテスとシェルは永続だがその他の有利ステータスは強化イーターで奪える。
また、状態異常をまき散らすため万能薬エスナダが大活躍してくれる。


倒すと今作の重要アクセサリの一つである餓鬼頭巾を落とす。難易度ハードならばバーストクリスタルの呪宝?魂の錬水?も落としてくれる。


7日目以降はこいつの代わりにパランドゥスというただの色違い強化体があらわれる。


余談だが他のエリアのボスがかつての仲間前作主人公前作ラスボスと因縁のある相手がそろっているのにこいつだけポッと出のただのモンスターである。何となく拍子抜けした人もいるのでは?