関連項目:魔法/【バ系】
FF1
味方全体の火属性ダメージを軽減させるクラス3の白魔法。
- ナイトが覚えられるクラス3の白魔法は、ケアルアとこれの2つのみ。枠を競合することはないが、ナイトにわざわざ唱えさせる魔法でもなく…。
- 逆に言えば、火山を後回しにするプレイだと出番は皆無となる。
一部のバージョンでは炎耐性でアンデッドなどからの麻痺を防げたりもするが、それなら同レベルの攻撃魔法を使った方が遙かに有意義である。
リボンで得られる耐性とこの魔法で得られる耐性は全く同じ性質なので、リボンを装備した状態でこの魔法を掛けても意味がない。
なので、炎属性耐性の装備が手に入ると出番がなくなる。
- ファイガなどを弱めるが、ダークウィザードは基本先制だがらこちらもあまり意味がない。
敵側ではバンパイアロードが使用する。
手下のバンパイアを弱点の炎から守ろうとする姿は敵ながら天晴れだが、ファミコン版では敵側の耐性は変化しない=バ系は無意味だし、効いたところでライトアクスでまとめて昇天させられる。
SOCではルビカンテ戦用に覚えておいてもいい。
FF10
ユウナ「耐火の護り、炎属性防御」
FF10では炎属性のダメージを1回だけ無効にする白魔法になって再登場した。
ユウナが最初期から覚える。汎用性が低かったり張り替えが手間だったり面倒だが、FF10は敵の使用属性がはっきりしているので役立つ機会は多い。
- その中でも炎属性はボム系など利用者が多い為、使い勝手が良い。
ピンチにバファイが付いた防具を装備していると、瀕死状態の間だけこれが永続する。
また、ドグが使う魔法のバオールやテトラエレメンタルの使用、調合のバオール系、敵の技のマイティガードでは他の属性防御魔法と共に発生する。
モンスター訓練場のアバドンやウィーザルシャは常時この4属性防御となっている。キマイラガイストみたいな4属性無効耐性とは一体どう違うのか…。
FF11
赤魔道士と魔導剣士が習得可能な白魔法。強化魔法に分類される。
自身の火耐性を高め、レジストを発生させやすくなる。
この魔法自体には直接的な軽減効果はないが、レジストが発生すれば被ダメージが減少したり、状態異常にかかりにくくなるので(かかっても効果時間が減少したりする)、火属性の魔法や特殊技を使用する敵と戦うときには必ずかけておきたい魔法。
詳細はこちら→バファイ
FF13
味方単体を火属性ダメージを軽減する「耐火」状態にする魔法アビリティ。ATBコストは2。
サッズ、ホープ、ヴァニラがエンハンサーロールで習得できる。
割と目にする機会は多い。
- まだキャラクターがあまり育っていない時点では、タイラント戦などで必須となる。
FFL
導師の「属性耐性」の1つ。ジョブレベル3で覚える。
火属性の攻撃を一度だけ半減する。
この時点で火属性の攻撃をしてくるボスはバウガウヴェンぐらいしかない。
正直使いどころがない。