・アビセアの英雄
依頼者:
ヨアヒム(Joachim)
/ ジュノ港
依頼内容:
ギルガメッシュの告げた
驚天動地な内容に、格子状に崩れた地形。
それらが導き出す、答えとはいったいなにか?
世界の秘密が、明かされようとしている……。
- ヨアヒムに話しかける。
Joachim : ん、ああ。
話の内容はいいんだ。
深くは聞くなと言われてるんでな。
Joachim : 本当に必要な情報は
あの人が教えてくれることになってる。
あんたに言えて、いまの俺たちには言えないこと。
そういう線引きは重要だ。
Joachim : 下手に知れば混乱する。
まあ、知りたくないかといえば、知りたいがね。
探求心ってのは誰にでもあるもんだろ?
Joachim : ……だが、反面恐ろしい。
もしその話を聞いて、俺は正気でいられるか。
その自信がはっきり言ってない。
Joachim : 世界が変貌したあの日から
信じられないことの連続だったからな。
Joachim : 世界を越えるなんてこと自体、
当時は考えたことすらない。
俺は何も知らないし、力もないんだ。
Joachim : 俺たち人間はなんて
ちっぽけな存在なんだろうと己の無力さを
日々嘆いたものさ。
Joachim : 世界を越える素質が
俺にあっただけでも、大したもんだと思う。
……っと、話が逸れちまった。
Joachim : あの人、ギルガメッシュは
そのすべてではないにせよ、少なからず
世界の在り様とやらを知っているんだろうな。
Joachim : きっとそれで
今回あんたを呼び出したんじゃないか?
……って、俺は思っている。
ああ、それが正か否かは聞かないぜ。
Joachim : 俺は、いま俺ができることをやる。
そう、あんたらをあの世界、アビセアへ導くこと
それがいまの俺の役目だからな。
Joachim : [Your Name]。
あの世界を、アビセアに残されてる
仲間たちを頼む……!!