・導きの鍵
依頼者:
ヨアヒム(Joachim)
/ ジュノ港
依頼内容:
「異世界から干渉」……。
それはいったいなにを示す言葉なのだろうか?
真実を知りたければ
「トラバーサー石」を持って
石化していない「禁断の口」へ行ってみよう。
- ヨアヒムに話しかける。
あんたなら、訪ねてくると思ったよ。
Joachim : あの光のこと?
Joachim : はは、単刀直入で助かるよ。
教えたところで信じるかどうかは、あんたの自由だ。
あれは「異世界からの干渉」ってやつさ。
Joachim : あんたはどういうわけか
異世界の波長へと同期できる体質らしい。
本来アレは、普通の人間には見えないんだ。
Joachim : …………。
Joachim : 面食らった顔をしてるな?
Joachim : 悪いが、こいつは真実だ。
創作とかそんなちゃちなもんじゃない。
……むしろそれで済むなら幸せなんだがな。
Joachim : いくら言葉で語っても
結局は自分の目で見たものしか人は信じない。
ああ、別に悪気があっていってるんじゃないぜ?
Joachim : こいつをあんたにやろう。
Joachim : トラバーサー石*1。
Joachim : あんたの持つ素質が本物なら
その石があんたを導く鍵の役割を果たす。
そいつを持って「禁断の口」へ行ってみるといい。
Joachim : 禁断の口は知ってるな?
Joachim : ……あ、ちょっと待った。
石化しちまってるのがあるんだったな。
ええと……
Joachim : ラテーヌ高原。
コンシュタット高地に、タロンギ大峡谷。
Joachim : ……この3エリアだ。
原因はよくわからないが、
石化を免れた状態の禁断の口が存在する。
Joachim : あとはあんた次第だ。
Joachim : 1つ忠告しておく。
軽い興味本位程度なら「絶対」に近づくな。
それ相応の覚悟なしじゃ、下手すると死ぬぞ。
Joachim : これは脅しじゃない。
Joachim : ……忘れるな。
だいじなもの:トラバーサー石を手にいれた!
Joachim : あんたの素質と
トラバーサー石の価値が見合うかどうか。
確率は五分五分……
まあ、いまは1つで十分ってことさ。