・狂った世界
依頼者:
ヨアヒム(Joachim)
/ ジュノ港
依頼内容:
いまや冒険者は
アビセアの皆の希望の光である。
変貌したアビセアの根底、
世界の真実に辿りつける可能性を信じて
いまは戦い続けよう!
- ヨアヒムに話しかける。
Joachim : あの人はこちらの世界だと
裏の顔で有名でね。
Joachim : こんな主要都市の
ド真ん中においそれと出てこれる人じゃないんだ。
Joachim : 本人から聞いただろ?
「海賊」だと。
あの人はエルシモ島に拠点があったと話していた。
Joachim : おお、そうだ。
あんたなら、ひょっとして
あの人を知ってたりするんじゃないか?
Joachim : ……いや、やめておこう。
詮索したところで、意味がないことだ。
いまの言葉は忘れてくれ。
Joachim : あんたらのおかげで
あの狂った世界に残された者たちにも
希望が芽生え始めてる。
Joachim : とはいえ、あの世界が
一変したかと言えば、正直ノーだ。
空が赤く染まったあの日から
根底はなにも変わっていない……。
Joachim : 今回あの人が
こっちへきたのは、その根底を覆せる
可能性をあんたの噂から感じ取って、
実際に会って確かめたかったんじゃないかな。
Joachim : そう言われたって?
ふふ、俺の考えも間違いじゃないようだ。
Joachim : 俺たちがこちらへ来たのは
あんたらのような強い人を見つけることだった。
そして、その助力を求めること……。
Joachim : そして、俺は
あんたらにこうして出会えた。
絶望の中に、唯一の希望の光を見つけたんだ。
それらの力を1つにして……
Joachim : 俺たちだけじゃ
到達できなかった、あの世界の真実を知るための
本当の戦い……いわば人類の逆襲。
そいつがいよいよ始まろうとしてるんだ。
Joachim : [Your Name]。
どうかその力を最後まで貸してほしい。
任せろ
……
Joachim : ありがとう。
ほんとに頼もしいな、あんたらは。
願わくば、この世界のように戻れることを。
Joachim : 無理にとは言わない。
あんたがここまでだと思える範囲で構わない。
どうかよろしく頼む……。