[V1.1.8.1] アルカモスの三種の神器(2H冷気カデンツ)

Last-modified: 2021-02-20 (土) 11:10:21

概要

Blademaster ブレイドマスター

Soldier ソルジャー

Nightblade ナイトブレイド

主席死刑執行人アルカモスからドロップする三種のレジェンダリー装備、すなわちアルカモスの恐怖の接触、アルカモスの煩悶の接触、そして裂魂。
折角3つを揃えたからには全部装備して使ってみたいということでこのビルドを作りました。
コンセプトは

  • アルカモスの3種の装備の実力を存分に引き出す
  • アルカモスを見習って裂魂で直接相手を殴る
  • アルチSR75-76周回を想定して構築する

の3つです。

BM10-1.pngBM10-2.pngBM10-3.png
(常駐バフとニューマチック バーストを使用)
Grim Dawn Tools (v1.1.8.1)

ビルドを構築するに当たってまずはマスタリーを決めなければなりませんが、
指輪が明らかにナイトブレイドにのみ志向しているのでナイトブレイドは確定。
もう片方を何にするか考える上で見逃せない点として、アルカモスの恐怖の印セットと裂魂は両方ともクリティカル時発動スキルを持っており、
これらのアイテムスキルがしっかり発動しなければ実力を発揮しているとは言えないと考えました。
そこで、上記のコンセプトを実現する方策を「通常攻撃代替スキルと高OAの確保」と定め、これを満足するべくソルジャーを選択しました。

長所:

  • カデンツマンでありながら集団戦に強く、絵面も割と派手。
  • アルチSR75-76周回にヘルスポーション以外の消耗品が不要。

短所:

  • 耐性減少が今一つ。しかも冷気は高耐性の敵が多い。
  • 耐久力は貧弱ではないが不安定なところがあり、あまり敵を抱えすぎたり大技を避け損ねたりするとぽっくり逝くことがある。
  • クリティカル時発動スキルを多数扱う割に攻撃能力はそこまで高くないため、突然変異や敵のスキルでOA/DAが大きく変化すると戦闘力が落ちることがある。

立ち回り・雑感など

ブレイドバーストとリングオブスチールを撃ちながらひたすらカデンツで殴り続けます。
集団相手やボスがペットを召喚した時などは冬王の力も織り交ぜます。
(冬王の力を混ぜても総合DPSが下がることはない(むしろ少し上がる?)ようなので気分次第で単体の敵相手にも撃ちます。)
殴り続けることが生命線になるので基本は棒立ちですが、敵があまりに多いときや足元にAoEをたくさん置かれたときはメダル増強剤スキルなどで後退しながら戦います。
物理耐性が低い、ADCtHによる回復量にムラがあるといった防御上の欠点からヘルスが急落することがあるため、危ないと見たら早めにブレイドバリアを張ります。
ブレイドバリア中も凍傷DoTとアイテムスキルの発動は期待できるので、特に集団に押し負けそうになった時には効果的です。

SRのボス部屋では相手と突然変異次第で2体くらいは抱えられますが、1体ずつ相手するのが無難です。
タイマンなら何が来ようと勝てますが、グラヴァ'スルはバフ消しと高いファンブル付与能力を持つため非常に危険な相手となります。
カデンツをファンブルするとADCtHによる回復が不足して死亡することもありうるため慎重な立ち回りが必要です。
また、ネメシス級の敵には冷気耐性が高いものが多く、SR75-76周回でも毎回1体くらいは見かけるので、
それらを倒すのに時間がかかる点はこのビルドの欠点と言えるでしょう。
特にクバカブラは時々位置を変えて重なり合った血だまりから相手と自分を引きはがさないと最悪負けることすらあり得ます。

このビルドはSR75-76を(作成者の主観では)十分な速さと安定感で周回でき、SR80を突破することも可能ですが、
スーパーボスと戦うのには向いておらず、そのための調整はしていません。
ローカー程度なら問題ありませんが、それ以上の相手には勝つのは難しいでしょう。

クリティカル時発動スキルを重視すると言っている割に攻撃能力が大して高くないのがこのビルドの欠点で、
SRのボス敵が相手でもきちんと発動する以上看板に偽りはないのですが、
装備パラメータの上振れに助けられているという側面もあります(実物とtoolsを比べると50以上違う)。
SRで攻撃能力低下の突然変異などを引いても勝てなくなるほど弱体化はした経験はありませんが、相手によっては文字通り目に見えるほど画面が寂しくなることはありました。

Attribute

体格96、狡猾性6、精神力5。
装飾品の装備に必要な分だけ精神力に振った後、ヘルス13000・DA2800を目標に体格に振り、わずかですが残りはOAのために狡猾性に振っています。
(精神力がギリギリなのでアミュレットを装備する前に一度精神力ボーナスのある装備を身に着けておく必要があったりします。)

マスタリー

スキル構成

カデンツを攻撃の主軸に据えた上で、攻撃能力・固定ダメージ値・攻撃速度を重点的に稼ぐようにスキルを選択しました。
その一方でSR高階層でも耐えられるだけのヘルス・DA・ダメージ吸収を得るために
メンヒルの防壁、ミリタリー コンディショニング、シャドウ ダンスなどにも大きく振っています。

ソルジャー

マスタリー:50

スキル名スキルレベル
(補正込み)
主な目的コメント
カデンツ19攻撃スキル攻撃の主軸。極振り。
├ ファイティング フォーム1標的数増加1振り。対集団戦を考えると12まで上げたいがポイントに余裕がない。
└ デッドリー モメンタム19ダメージ増強効果があるのは固定値だけだがそれでも十分大きい。極振り。
ミリタリー コンディショニング10ヘルス・体格ヘルス13000とDA2800を目標に調整した結果、極振りになった。
メンヒルの意志4起死回生案外お世話になる。1振りでは回生できない恐れがあるので多少振っている。
ファイティング スピリット12OA・攻撃速度一時バフとはいえこのOAとASは非常に貴重。極振り。
ベテランシー4ヘルス再生ヘルス再生の確保は安定性に非常に大きく寄与する。もっと欲しいがポイントに余裕がないため少量に留めている。
フィールドコマンド12OA・DA装甲も含めてどの要素も重要。極振り。
└ スクワッド タクティクス12攻撃速度ASが非常に重要。極振り。
スカーズ オブ バトル6装甲吸収率・CC耐性装甲吸収率が100%になるように調整。
メンヒルの防壁14ダメージ吸収など防御的な選択だがSR高階層ではこれが無いと持たない。極振り。

ナイトブレイド

マスタリー:32

スキル名スキルレベル
(補正込み)
主な目的コメント
ベール オブ シャドウ16OA低下強敵との戦闘において敵の弱体化は重要。極振り。
└ ナイツ チル20耐性低下貴重な耐性低下。上限突破後は効率が悪いがそれでも極振りすることにした。
アマラスタのブレイド バースト8(ダメージ増強)本体も攻撃の役に立たないわけではないが主目的はリーサル アサルトの方。1振り。
└ リーサル アサルト22ダメージ増強強力なダメージ増強。極振り。
ニューマチック バースト18OA・攻撃速度・回復すべてが重要。極振り。
├ シャドウ ダンス18DA・回避DAの値を見てポイントを調整。
└ エレメンタル アウェイクニング14ダメージ増強ダメージ増強には上限突破後の方が効率が良いが、ポイントの余裕がないため14で止めている。
ファンタズマル アーマー12装甲・各種耐性上限突破後は効率が悪いので12で止め(1振り)。
シャドウ ストライク5移動用移動用に1振り。
├ ニダラのジャストファイアブル エンズ7CD短縮CD短縮用に1振り。
アナトミー オブ マーダー5狡猾性振ればOAを伸ばせるがスキルポイントが足りないので1振り。
ブレイド バリア7緊急回避結構使うがスキルポイントを振る余裕はないので1振り。
リング オブ スチール5攻撃攻撃判定と凍結をばらまくことを目的に取得しているが、単体相手でも撃った方がDPSが上がる。1振り。
└ リング オブ フロスト1ダメージ変換・凍結ヒーロー級でも凍結が通る敵は結構いるのでダメージに関心が無くても取るべき。
マーシレス レペトワー5ダメージ増強毒固定値を活用できないので1振りに留めた。

※リーサル アサルトはレリックのクラフトボーナスがないと22に届きません。

検討事項

以下は検討したものの最終構成には残さなかったスキルです。

マーコヴィアンのアドバンテッジDA低下手段として検討。発動に手間のかからないのが利点だが、DA低下のみに期待するにはポイント当たりの効力が悪い。
ブリッツ移動用スキルとブラインドサイドによるDA低下を両立できるため、当初はシャドウ ストライクではなくこちらを採用していた。
DA低下手段としてはレリック:ネメシスを採用しこちらは破棄。
└ ブラインドサイドDA低下のポイント効率が高く、6くらい振れば十分機能するため、ポイントをやりくりすれば十分採用可能。
デコレイテッド ソルジャー減速耐性はカデンツマンにとって非常に重要だが、今回は装備と星座でかなり稼げたので取得していない。
ウォー クライ強力なダメージ減少が魅力的だが、スキルポイント不足のため不採用。ダメージ減少は星座スキル(とアイテムスキル)で対応した。
オレロンの激怒本来はこちらを選択してOAを稼ぐ予定だったが、SRで耐久力不足が露呈したためメンヒルの防壁に変更。
サークル オブ スローターファンブル付与が防御にも貢献するので可能なら取りたいが、NBのマスタリーを40に上げるとポイントが厳しいため採用しないことにした。

星座

最終的な構成は耐性減少スキル・回復スキル・攻撃能力・攻撃速度の確保を重視したものになっています。
装備やスキルもそうですが、最初は攻撃を重視した選択を行い、そこから防御寄りに修正していっています。
アマトクは残すか切るか迷ったのですが、ブリザードは十分な頻度で発動させることさえできれば強力な範囲攻撃スキルなので、他より優先して残すことにしました。
攻撃能力を優先するならアマトクの分をウルズインの松明やバーサーカーなどに回すことになるでしょう。

必修

星座コメント
ローワンの王冠エレメンタル ストーム→リング オブ スチール
耐性減少スキル。スキル部分のみ取得。耐性減少は何をおいても必要。
噂の女王 マーマー→アマラスタのブレイド バースト
耐性減少スキル・ダメージ増強。同上。
クラーケン攻撃速度・OA・ダメージ増強。極めて強力かつ必要親和性がマーマーに近いこれを取らない理由はない。
毒蛇耐性減少・OA。耐性減少は不足するためカテゴリーCも確保しておきたい。

第一選択

以下は最終構成に含まれる星座です。

星座コメント
ヒキガエル緑&紫親和性・LS
緑親和性・OA
蜘蛛緑親和性・OA・攻撃速度
羽根ペン緑&紫親和性・ダメージ増強・DA
グール食屍鬼の飢え→フィールド コマンド
LS・ヘルス再生・起死回生スキル。スキルが攻撃速度と物理耐性を補うので発動中は弱点がないに等しくなる。
死者のチャリオット強情な魂→ベール オブ シャドウ
OA・耐性・回復スキル。OAと回復スキルの確保を同時に行える点を評価。
冬の精霊 アマトクブリザード→カデンツ
攻撃スキル・ダメージ増強。スキル部分のみ。スキルの威力を評価。
飽くことなき夜 ユゴールユゴールの黒血→メンヒルの防壁
攻撃スキル・OA・LS・ダメージ増強。ポイント不足のため4bは取得しない。
スキルはダメージ量だけでなくダメージ減少を含む点を評価。*1

第二選択

以下は検討したものの最終構成には残らなかった星座です。

星座コメント
学者の明かり緑親和性・ダメージ増強・イーサー耐性。死者のチャリオットの採用を決めた際にヒキガエルに置き換えた。
ウェンディゴ3番目(攻撃速度&物理耐性)が欲しい。属性変換もある(約50%だが)ので親和性の状況次第ではスキルまで取るのも選択肢に入る。
ビヒモス回復スキル・ヘルス再生。当初は採用していたが、不随意の回復スキルは強情な魂だけでもなんとかなることが分かったので廃止。
バーサーカーOA・物理耐性。1と2bを(可能なら2a経由で3aも)取りたい。
ウルズインの松明1と2のOAが魅力的で、可能なら3番目も取りたい。迷ったがアマトクなどを優先した。
リヴァイアサン高い冷気固定値と強力なスキルに加え物理耐性もあるが、OAがないことと紫親和性が伸ばしにくいことから採用は早々に断念。

装備

ビルドのコンセプトを成立させるために、アルカモスの装備3種と神話級 処刑人の裁きは外せません。
それ以外の部位については、冷気カデンツをサポートしている装備はあまりないため、MIに頼る割合が大きくなっています。

現在の装備

部位アイテム名コンポーネント増強剤コメント
メインハンド裂魂刃の印章強力な マルマスの救済コンセプト装備。色々盛り沢山の強力な武器だが、
直接殴ろうとすると攻撃速度ボーナスが付いてないという欠点がある。
コンポーネントと増強剤は固定値と耐性を重視した選択。
オフハンド
神話級 冬王の王冠プリズム状ダイヤマンカインズ ヴィジル貴重な耐性低下。アイテムスキル冬王の力も強力で特に集団戦に有用。
サンダーストラック
 アイアン メイデンズ ショルダーガード
  オブ アマラスタズ フラーリ
生ける防具マンカインズ ヴィジルカデンツのスキルボーナスと物理防御系パラメータ。
非常に良質な接辞に恵まれた。
神話級 フロストドレッド キュイラス生ける防具マンカインズ ヴィジル強力な冷気固定値と割合強化を持つ、セット防具を使わない冷気ビルドの定番。
神話級 ハガラッドのチリング グリップ魔焦の板金マンカインズ ヴィジル攻撃速度重視の選択。刺突→冷気変換もアイテムスキルの火力に貢献。
アグレッシブ
  クバカブラズ ショース
  オブ ザ ウィンター ストーム
ウグデンボーグの革ソレイルの虚無の守りMIだが本体の性能がビルドにマッチしている。
神話級 ゴーレムボーン グリーヴウグデンボーグの革ソレイルの虚無の守りメンヒルの防壁のスキルボーナス、物理防御系パラメータ。
候補はいくつかあったが最終的に最も防御的なこれに落ち着いた。
ベルトレジスタント
  ガーゴイル ウェストガード
  オブ ザ ウィンター ストーム
ウグデンボーグの革魔女団の黒灰スキルボーナスと接辞の適合性。
生命力→冷気変換がビルドの可能性を少し広げてくれる。
アミュレット神話級 処刑人の裁き全滅の印章アテフの睨みカデンツを100%物理→冷気化するビルドの要。
この装備にもクリティカル時発動スキルが付いている。
アテフの睨みは冷気固定値・割合強化にDAも付いてとても優秀。
リングアルカモスの恐怖の接触血まみれのクリスタルアテフの睨みアルカモスの恐怖の印(2/2セット)
コンセプト装備。冷気NBのための攻撃的なセット。
ここが攻撃的な分、他で防御的な選択をしないと耐久面に難が生じがち。
死霊の絶叫は生命力固定値だがOA確保のため選択。
リングアルカモスの煩悶の接触ルーンバウンド トパーズ死霊の絶叫
メダル神話級 不死の誓約アルケイン スパークアマトクの吐息のルーン冷気固定値を評価。コンポーネントはOA目的。
増強剤は冷気ラッシュ型、使いやすく威力があり凍結効果もある。
レリックネメシス--ダメージ増強、スキルボーナス、DA低下。
冷気殴り用に整ったパラメータにDA低下付きのペット召喚がこのビルドにマッチしている。
クラフトボーナスはシャドウ ダンス&リーサル アサルトでこのビルドではベストに近い。
装備候補
神話級 アマラスタのポールドロン冷気向けではないがカデンツブレマス向けのスキルボーナスを持ち、OA・DAなど有効な要素が多い。
神話級 アイススコーン タロンズ凍傷固定値と高い攻撃速度に控えめだがOAもある。
しかしクラフト品なので厳選が難しく、一つ作ってみたが攻撃速度が最低値を引いたので使わないことにした。
神話級 シャドウズ グラスプ多少は冷気変換できる刺突固定値とまずまずの攻撃速度、ビルドにマッチしたスキルボーナスを持つ。エピック品ので厳選が比較的容易。
神話級 ドレッドチル グラスプ冷気固定値と高い攻撃速度を持つがスキルボーナスがかみ合わない。エピックなので厳選が比較的容易。
神話級 デスウィスパー レギンスカデンツ向けではないがリーサルアサルトのスキルボーナスとOAに物理・イーサー・カオス耐性を持つ点を評価。
神話級 アマトクの足跡スキルボーナスはあまりかみ合ってないが、冷気系で物理耐性とDAが付いており、アイテムスキルでさらに火力を追加できる。
神話級 原始の激怒のブーツエレメンタルカデンツをサポートしており、高いOAを持つ。このビルドではアイテムスキルを活かせないのが難点。
レリックニダラの大感染ネメシスに比べると耐性とDAを補ってくれる分ビルドをまとめやすく、クリティカル時発動のアイテムスキルもビルドコンセプト的に問題なし。
レリックをこちらにするならDA低下手段を他に用意しなければならない。
レリック平穏スキルボーナスと耐性が優れており、起死回生スキルもこのビルドなら出番はあるはず。DA低下手段については同上。

アイアン メイデンズ ショルダーガードは物理耐性とカデンツのボーナスを同時に持っている希少な装備であり、
クバカブラズ ショースはデッドリー モメンタムとリーサル アサルトのボーナスにOAと刺突耐性という本体性能がこのビルドにぴったりで、
ガーゴイル ウェストガードについては他のベルトにあまり良い候補が見当たりません。
これらのMIを全部レジェンダリーやエピックで埋めるのはなかなか難しいと思われます。

耐性減少

カテゴリースキル名
Aエレメンタル ストーム32
A死刑執行人の刃(20)
Bナイツ チル35
Bベール オブ シャドウ(スキル変化)10
B23
C毒蛇20%
A・B合計-100%

ぴったり100%です。これで十分とはとても言えませんが、
これ以上下げるにはコンセプト装備を外すかレリックをビルドに合わないものに変えるしかないためやむを得ないかと思います。

雑記

アルカモスの3種の装備(のLv75版)もブレイドマスターというクラスもベースゲーム時代から存在しており、
やっていることは違うとはいえこのwikiにも先駆者様がいるわけですが、
このビルドがこのバランスで成立するようになったのは1.1.8.0(メンヒルの防壁が両手近接に対応)になってからです。
そう考えるとこれからも古いものに新しい光が当たる機会はまだまだありそうで楽しみです。

BM10-A1.png
真カモスと殴り合う偽カモスの図のはずが光り過ぎて何も見えないという
(左下はブレイドバリアしてるファビウス)

1.1.9.0対応状況

Grim Dawn Tools (v1.1.9.0)
1.1.9.0アップデート以降、SR75-76で死亡する事象が相次いだため、過去の検討事項をベースにビルドを修正することで新環境に適応しました。
・装備:レリックをニダラの大感染に、ベルトを耐性とOADAの付く接辞のものに、過剰な耐性分の防具増強剤をDAタイプのものに変更
・星座:アマトクを廃止、バーサーカーとウルズインの松明を2ポイントずつ取得
・スキル:シャドウストライクをブリッツに変更、ブラインドサイドのスキルポイント確保のため一部のスキルのポイントを削減
デバフ能力と総合火力が下がった代わりにOA・DAが150程度向上し各属性の耐性超過や物理耐性もやや向上しました。
SR75-76のクリアタイムは幾分か遅くなったものの、安定性は従来以上になりました。

動画(SR76) 
さして見どころはないですが、対集団戦の方が得意なこと、冷気耐性の高い相手がやたらと苦手なことが見て取れる内容になっています。


コメント

  • 大変面白そうなビルドなので、動画をアップして頂けるとありがたいです。 -- 2021-02-18 (木) 00:18:46
  • 1.1.9.0以降SR高階層ではかなり不安定になった感じがあり、再構築を検討しています。何かしら結論が出たら動画も撮ってみたいと思います。(作成者) -- 2021-02-18 (木) 01:14:51
  • 1.1.9.0対応がひとまず形になったので簡略にですがページを更新しました。安定を求めた結果、星座アマトクを切ることになってしまったのは残念に思っています。(作成者) -- 2021-02-19 (金) 13:10:40
  • 早速の動画アップありがとうございます!コンセプトをブラさず最高にアルカモスしていて楽しそうですね!硬さ重視のビルドのようなのでクリアタイムは仕方がないと思います。 -- 2021-02-20 (土) 11:10:21

*1 アイテムスキルにもダメージ減少付きのものがあるので被ってしまうが、そちらはクリティカル時発動なので安定しない可能性を考慮した。