ギタドキング

• V～V3で行われていたオンラインイベントの1つで、予選→決勝の流れで行われるIR。V4以降のGRAND PRIXの前身に当たる。参加にはエントリーカード・e-amusement PASSが必須。課題曲(何度でもプレイ可能)のスコアポイント合計値で順位が決定される。大会ごとに予選通過人数は異なり、決勝で隠し曲を一足早くプレイ可能となる。
  なおプレイスタイルにギターならRANDOM・SUPER RANDOM・LIGHT、ドラムならAUTO系をつけて選曲してもプレイ中それらのオプションは反映されない。
• カード排出時にスタートを押すことで、グッズの応募に必要な「KING ID」が表示される。
• これの開催により、予選曲・決勝曲がヒットチャートで著しく上りつめることも多い。極端なものでは、100位以上上がったことも。
• 携帯サイトではギタドキング決勝の隠し曲のクリア履歴が閲覧できない不具合が発生していたことがあった。(少なくともEZwebで確認済み)。
• スコアポイントは(そのプレイでの獲得スコア/その楽曲のスコア理論値×100)で算出される。ちなみに理論値はEXT譜面によるものを適用(GFはギター譜面で考える)。1曲あたりの最高ポイントは100だがGFではベースのほうが理論値が高かったり遅延によるプレイで100を超えるスコアが出てしまう場合がある。インターネットランキング同様、そういうスコアが目立っている。
• 大会曲だけをやった場合でも、通常曲のところにスキルマーク・クリアマーク・達成率がつき、スコアの保存も通常通り行われる。
• 順位・ポイントは大会曲をやってなくても必ずプレイ終了時（通信が終わった際）に表示される。
• 結果画面で「S」などの評価判定は出ないので、PERFECT率・GREAT率から割り出さなくてはならない。（評価判定の表示される箇所は、大会曲ではスコアポイント表示に使われている為）
• また、曲を選ぶ際にも「大会曲」と書いているほうの課題曲を選択しないと、スコアポイントは登録されない。
• ポイントはコンボ数に非常に影響されるので、それに見合った戦略が必要。例としては、同じ曲でレベル60程度赤Ａ判定とレベル20台緑フルコンボだと、大抵レベル20台の結果の方がポイントが高くなる。
• 決勝で出現する隠し曲は決勝に進んだプレイヤーのみ終了後もプレイできるが、次回開催時の決勝でカードを使用しているプレイヤー全員がプレイできるようになるため決勝に行けなくてもギタドキング自体に参加しなくても最終的には常時解禁される。
• ギタドキング
  Vで開催。予選曲はV新曲2つ、旧曲3つの構成。隠し新曲5曲は、「タラッタダンス」を省いて全てV2のノンストップオフィシャルコースに収録されている。
  第一回：泉陸奥彦杯
  第二回：ANIMAL A GO!GO!杯
  第三回：JimmyにDOKI☆DOKI杯
  第四回：メードインJAPAN杯
  第五回："V"est杯
• ギタドキング2
  V2で開催。セッションでの参加が不可能になった。追加されたオプション・HAZARDは使用可能。予選曲は前回とは違い通常曲4つ、ロング曲1つの構成。全5回のギタドキングの累計成績を競うKING OF KINGSという大会も開催されている。
  第一回：LIVE2GO!!杯
  第二回：Kozo Nakamura杯
  第三回：ギタドライブ杯
  第四回：王子でございます杯
  第五回：V2est杯
• ギタドキング3
  V3で開催。従来、決勝新曲は次の杯の決勝終了まで通常解禁されないので、決勝に進出できなかった人は決勝後1ヶ月間新曲を待たなければならなかったが、ギタドキング3では次の杯が始まればカード使用に関係なく解禁され、開催期間も全体を通して短くなったので結果として新曲は決勝後約2週間で通常解禁されることとなった。これは中～初心者プレイヤーへの配慮であろうが、一方では、頑張って決勝に進出した意義が薄れたという批判もある。
  また、今までなら決勝まで予選曲はヒットチャートベスト10にほとんど入っていたが、Horns Lover杯では決勝一週間前の時点で一曲しか入っていなかった。これは上記の理由で「どうせすぐ隠し曲は解禁する」と放棄した人が増えたことに裏付けられる。
  第一回：Music Galaxy!杯
  ※予選曲「砂浜」のGF側のポイント基準値が実際よりも高くなっていたバグが存在。また、セッションでプレイした場合、二人とも決勝進出していないと決勝隠し曲「AXIS」が選択できなかった。後者はおそらく仕様であり、第二回以降修正されている。
  第二回：Horns Lover杯
  第三回：Desラー・GI杯
  第四回：女の情念杯
  第五回：V3est杯