MODEL DD3(モデルディディスリー)

• XG2で移植された旧曲の中では珍しくMASTER譜面がある。
• dmはDDシリーズの中でも特にテンポが取りづらく、初めて緑をプレイする初心者は後半のシンバルスネア地帯で落ちる人が多い。
• GF･V3のLV変動でGt、OPはBSC以外は変更されているが、BASSは全て変わっていない。
• インストゥルメンタルハードロックプログレ。GF8th＆dm7thのSTANDARDモードのアンコールステージ曲。
  名義は8＆7のサントラでは「泉陸奥彦」、選曲画面の曲バナーでは「Mutsuhiko Izumi」となっている。
  MODEL DD2の続編。GF8th＆dm7th稼動前はMODEL DD2があるからその続編のMODEL DD3が出るという予想が「ネタ的に」なされていた。それゆえ、実際にアンコールがこのMODEL DD3だと判明したとき、それを報告した人がネタと思われてなかなか信用されなかったということがある。
  演奏時間は1分23秒と短い。
  『狂気』がテーマになっているせいか、他のDDシリーズよりギターがうなっている。
  ギターとドラムでは拍のとり方が異なり、ギターとベースのリフは3連符を1拍とする4分の5拍子、ドラムでは16分音符を1拍とする16分の15拍子となる。作曲した泉陸奥彦曰く、「つまりドラムは16分の15拍子でギターとベースが5拍子。…え？よく解らないって?…うーん？皆さんには大いに悩んでいただきましょう。」とのこと。
  又、この曲のイントロに関して、泉陸奥彦は「夜中に一気に弾いたらあんなのできちゃった」とのコメントをしている。
• 【クリップ】
  登場する機械はDAY DREAMの新クリップに登場した歯車に、8本のとげとげを付け、コアを赤色に変えたもの。
  とげとげが動いてコアが光り、電流が発生する。攻撃はして来ない。
  ラストでは小さくなり大爆発を起こす。
  クリップを作成したK-GOは「ボスキャラ」と解釈した。
  この機械はGITADOCHANKOの隠しキャラにもなっている。
  【GF】
  ギターはイントロからスイープが混ざった訳のわからないソロから始まるが、その箇所の譜面は3連ずつで押さえられている。
  ギター・オープンピック譜面はオルタネイト必須の滝が大半を占める。
  ベース緑はV2の時点では81とこの作品の緑譜面としては最高の設定難易度を誇る。又ベース黄はV2の時点では95と設定されているがその割に難しくなく、ギターに比べてオルタが占める割合が（特に中盤では）少ないため、上級者にとっては稼ぎ曲とされる。
  【DM】
  緑譜面はV2では60という設定難易度だがその割には簡単であり、中級者のスキル稼ぎにもなる。
  黄譜面はクリアのみならMODEL DD6に並んで簡単。
  但し両者とも、曲にうまくノレないとシンバルでGOODを大量量産していまい、クリアできてもランクや達成率が低くなってしまう。
  赤譜面はもはや体力勝負の領域。