地域(魔界)について

Last-modified: 2018-04-24 (火) 18:22:03

【魔界:アビス】

遥か古代の時代に人間界に攻め込んだ魔人の住む世界。そこに住む人々は蒼白い肌を持ち、力こそ全てという主義を持つ者が多い。人間より長い寿命を持つが、繁殖力は低く、人口は少ない。ヒュペリオンとは異なる機動兵器「シュヴァリエ」を主力兵器とする世界で、過去シュヴァリエを用いて、人間界に攻め込み、ヒュペリオンと激闘を繰り広げるも敗北し、現在、アビスとルブルの道「アビスロード」は強力な封印術により封じられている。だが、長い時の流れが封印を風化させ…魔人の一部が徐々に人間界に姿を現し始めている。
アビスロードを封印した際の作用により、時間の流れがねじれ、人間界での数万年の経過は魔界では100年ほどしか経過していない。魔界も復興の為に文明の進歩が停止した為、シュヴァリエの性能は戦争時とそれほど大差はない。現在は、封印が風化したことで時の流れは再び元に戻っている。
人口が少ない為、グリモアユニットを用いたAIで動作する作業用シュヴァリエが労働力の大半を担っており、奴隷制というものは存在しない。
ただ、戦いに敗れた魔人が、個人的な隷属契約を結ぶことはある。

 

【魔界:魔宮ファランクス】

魔王アモンが為政を執り行っている居城。魔界の首都「ケテル」に建造された全高1000メートルの高さにも及ぶ巨大建造物。巨大な城壁に囲まれ、地上以外に空から着陸する入り口が備え付けてある。

 

玉座の間:魔王の玉座がある部屋であり、アモン専用機「パンデモニウム」が安置されている万魔の間への入り口でもある。
万魔の間:パンデモニウムが安置されている、研究施設が備え付けられた巨大な部屋。それ自体が巨大な迷宮となっているパンデモニウム内に魔王の許可なく、立ち入ろうとすればパンデモニウムのクラティアを遠隔供給して動作する、自律起動式小型シュヴァリエが襲い掛かってくる。
地下格納庫:魔宮の地下広間を抜けた先にある戦艦、機動兵器等の多数のシュヴァリエを格納した施設。地上へのカタパルトから発進可能。
転送の間:魔宮の地下最下層に設けられた巨大な空間に発生しているアビスロードの存在する部屋で、かなり大型のシュヴァリエも立ち入れる。地下格納庫から隠しエレベータを起動することで立ち入ることが可能。

 

以下、おぼろげに描いている魔界全体像。

【魔界:ソロモン】

魔界の中心に位置する地。魔界で最大の都市である首都「ケテル」が存在する地で、魔界全土を統べる大魔王アモンの治める地。人間界と魔界を繋ぐアビスロードが存在する地でもある。

 

【魔界:カイーナ】

魔界の南に位置する地。炎の魔王アスラが治める。
現在、以下の都市が存在していることが明らかになっている。
共和制都市国家『エルピス』

 

【魔界:トロメア】

魔界の西に位置する地。雷の魔王アザゼルが治める。

 

【魔界:アンティノラ】

魔界の東に位置する地。水の魔王エキドナが治める。
現在、以下の都市が存在していることが明らかになっている。
海底都市『レヴァリア』

 

【魔界:ジュデッカ】

魔界の北に位置する地。氷の魔王リリスが治める。