国家(人間界)について

Last-modified: 2017-12-17 (日) 00:40:06

【人間界ルブル】

遥か古代の時代にヒュペリオンを作り出し、高度な文明により栄えた世界。その後訪れた大変動により、文明は失われ、人類も絶滅寸前まで追い詰められたが、その後、長い時をかけて、人類は復興を遂げた。
古代の地層から発掘されたオーバーテクノロジー「ヒュペリオン」により、緩やかに進歩していた文明は一変する。

 

【フォルトナ王国】

大陸の中央に位置し、水と森に囲まれた森林地帯を統治する王国。
首都は水の都とも言われる「エクセヴィル」。
その豊かな自然と豊富な資源により豊かな生活を送っている者も多い。
他にも工業が盛んな「アシュウィック」、商業が栄えた「カークコット」、農業が発達した「ウイユベール」などの都市が存在する。
奴隷制度は違法化されていないが、あまり盛んには売買は行われておらず、
国自体が豊かなので、他国から買った奴隷もそれほど不自由な生活をしているわけではない。
貴族階級が存在し、以下の爵位が存在している。(左程高位)
大公、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵。
ヒュペリオンを要する騎士団が国土を守っている。
国の医療としては、エノク教の修道院が回復術の研究を行っていることもあり、
回復魔法による魔法医療が進んでいる他、身体深くまで達した弾丸などを除去する為の外科医療もある程度進んでいる。
薬学も発展しており、疫病の治療を魔法だけでなく、薬学の観点からも当たれるように研究が進められている。
サイボーグ技術を利用した医療については、まだ発展途上。
住む人種としては、白肌の人種が多く、髪の色は金髪、赤毛、緑髪と色取り取り。
フォルトナをもっと詳しく知りたい方は、こちら

【イシス王国】

大陸の南西に位置する広大な砂漠を治める王国。
首都は「シホル川」に面した巨大なオアシスを中心に作られた都「アメン」。
死の大地に住む民ながらもオアシスや肥沃な川「シホル川」のほとりに住んだ人々は比較的豊かな生活をしている。ロザリア帝国との国境周辺では度々小競り合いが起き、砂漠には中立地帯がいくつも存在する。砂漠での戦いを得意とするヒュペリオンの軍団を持つ。
首都以外の主な都市として、工業が盛んな街「ルクソラ」、商業が栄えた街「アンティノ」、農業が発展した街「ナイール」などが存在している。(ナイールには「闇市」と呼ばれる非合法の品を扱う競売所があるという噂もある)
イシス国境の近くの街「ルケイマ」とほど近い、「マンスーラ峡谷」と呼ばれる砂の峡谷は、魔物の出没する危険地帯であるものの、アメンやナイール等、豊かな生産能力を持つ地から国境方面へ物資を輸送するルートとしては最短の道であり、峡谷の道は整備され、魔物を退ける為の防衛兵器も設置されている。
ピラミッドと呼ばれる王家の墓を建造する為に他国から手に入れた奴隷を積極的に使用している為、奴隷制が布かれているが、国自体が豊かなので、奴隷達は比較的真っ当な生活を送っている者が多い。
国の医療としては、回復魔法主体ではあるものの、フォルトナよりロザリアとの砲火に晒されているせいか、外科医療やサイボーグ医療がフォルトナより進んでいる。
精巧な生体義手、義足は本物と見紛うほど。
住む人種としては、褐色肌の人種が多く、髪の色は黒や銀などが多い。

 

<ベルンスカ>
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イシス王国の統べる砂漠地帯の北端に位置する小都市国家。
かの国とロザリア帝国が衝突する、戦略的に重要な係争地。

かつては周辺地域の物流拠点として「沙漠の華」などと称される、栄えた都市だったが、
大国同士の戦争で荒廃し、数代に渡り独裁者による武力統治が布かれるようになった。
現在は放棄された建築物と兵器の残骸が散乱する、廃棄場のような有様になっている。
あるヒュペリオンの出土により、他に類を見ない人体機械化技術を有することになった。

 

○市内
 鉄と死に不足なく、それ以外のすべてが不足している「荒漠の地獄」。
 倒壊した巨大建築物の上を、各国の軍用ヒュペリオンが跨いでいく。
 先の時代に発達した下水道は、死体目当てに集まった害獣の巣窟。

 

○市場
 激しい砲火が鎮まり、夜の帳が下りると、都市のあちこちで市が立つ。
 商品は、最新の機械工学式義手から少年少女との一夜にまで及ぶ。

 

○基地
 重度に要塞化されたヒュペリオン採掘場で、都市の中心に位置する。
 元々は地下水の揚水施設であったため、現在でも豊富な水量を誇る。 

 

○砂漠
 昼は地表温度50℃をこえる酷暑と、猛烈な砂塵が旅人の行く手を阻む。
 夜は冷え込むが、裸足でも凍傷にならない程度。危険生物の生息地。

 

【ロザリア帝国】

大陸の北西に位置する雪の大地を治める帝国。
首都は、要塞都市でもある都「アスガルド」。
軍事拠点兼、工業地帯として「ニーズヘッグ」、「ヨルムンガンド」、「フェンリル」などが有名。
不毛の大地に住む民の貧困の解決を戦争という手段に求めた帝国で、戦闘用のヒュペリオンを多数所持しており、他国に軍を展開中。
他国から奪った土地に入植者を入れる際に多数の奴隷を労働力として用いているが、広大な植民地を統治する際に貴重な労働力として奴隷制度が国を支えているといえる。
大都市では奴隷の扱いは真っ当であるが、辺境の地では、悲惨な待遇を受ける奴隷も多い。
医療技術は、兵士の質の管理に大きな役割を果たす為、どの国よりも進んでいる。
回復魔法はもとより、小型のメギン機関を搭載し…人工筋肉で構成された精巧な義手、義足は勿論、
様々な武装を施した機械式の義手義足は手足を失った兵士に失う前以上の戦力を与えている。
また、薬学は戦闘向けに発達しており、痛み止めの麻酔薬、狂戦士化の興奮剤など、戦闘効果の高い代物が多数生産されている。
住む人種としては、白肌の人種が多く、髪の色は金や銀などが多い。

 

【ヤマト皇国】

大陸の遥か東の海を渡った先にある島国。内部にはいくつもの小国が存在するが、神皇と呼ばれる王を象徴に、小国同士の協力関係で成り立っている国。
神皇が住まう首都にあたる国は「神都(シント)」。
海産物で有名な都市として「櫛名田(クシナダ)」、「菊理(キクリ)」、「木花(コノハナ)」、
工業で栄えた都市として「迦具土神(カグツチ)」、農業都市としては「久延毘古(クエビコ)」、「邇邇芸(ニニギ)」が有名で、フェイロンから伝わった「米(コメ)」と呼ばれる穀物の名産地でもある。
侍や忍者など気骨ある戦士によって守られている国で、狭い国土ながら豊富な海産資源と海底から掘り出されるヒュペリオンにより独自の技術体系を持つに至った。侍兵団の擁するヒュペリオンの軍団が国を守っている。
奴隷制は侍の矜持に反するとして、禁じられているので、他国との奴隷の売買はしていない。
医療技術は回復魔法による医療が主だが、外科医療や薬学も進んでいる。サイボーグ医療についてはそれほど広まっていない。
住む人種としては、黄色肌の人種がほとんど、髪の色は黒やセピアなどが多い。

 

【アルケマイン共和国】

大陸の南に位置する工業が発達した民主国家。大陸で最もヒュペリオンの研究が盛んに行われている国であり、首都である「アニマ」は機械の都と謳われている。
他の工業都市として「マグナス」、「シャプール」などが有名で、多くの大学も存在している学生都市でもある。
農業は「エスターブ」、商業は「タンティリー」などで盛んである。
他国からの移民も多く、多種多様な人種の坩堝でもある。自由と強い技術志向を国風に持ち、多くのエンジニアが国を支えている。
アルケマインで作られたヒュペリオンは大陸中に流通し、軍事、商業、工業、運輸、医療…様々な分野で広く用いられている。
軍人になる人間は少なく、国の防衛においては正規軍よりも傭兵部隊の存在の方が大きい。
奴隷制は共和国の精神に反するとして禁じられている。
回復魔法医療は勿論行われているが、外科手術や薬学、機械式のサイボーグ医療が非常に進んでいるのも特徴的。
住む人種は雑多で、肌の色や髪の色も様々で特徴がない。

 

【アークライン王国】

大陸最西端に位置する小国。周囲に20を超える小国が乱立・対立しており、分裂・統合を繰り返して既に100年以上戦争が続いている。
首都は山岳に建造された要塞都市「フレイボルド」。
ヒュペリオンの研究都市としては、上記首都以外に「ヴォワゼン」、商業都市として「アクストン」が有名。
国の周辺を絶壁の山々に囲まれており、天然の要塞となっているため他国の侵攻を退けてきた。
多くの発掘施設を国内に有しており、ヒュペリオン研究が盛んとなっている。
完全な世襲制階級社会となっており、機士と呼ばれる身分の軍人のみがヒュペリオンに搭乗することを許されている。
防御・近接戦に長けたヒュペリオンを多く所有しており、また近年ではヒュペリオン技術を応用した機械化技術の発展が目覚しい。
100年以上に渡る戦争で奴隷も数多く売買され、買い手によっては酷い待遇を受けることもある。
医療に関する技術としては、戦争が続く、地域の例に漏れず、回復魔法による医療に加え、外科手術やサイボーグ医療が発達している。
住む人種としては、白肌の人種が多く、髪の色は黒、金、赤が多い。

 

【クリフォト】

大陸の北に位置する、切り立った巨大な山と底の見えない深い谷に囲まれ、一年を通して雪と氷に覆われた魔族の王国とも言える地。巨竜、巨人、魔獣、妖魔、吸血鬼など、強大な魔族が数多く存在し、アビスホールが多数点在している。それゆえ、高度な知能を持つ魔物の操るシュヴァリエも多数目撃され、恐れられている。これまで攻め込んだ国家は厳しい気候を持つ土地と湯水のように湧き出してくる無数の魔物の軍団に壊滅的な打撃を与えられ、撤退の憂き目に遭っている。
クリフォトの南方に位置する地は「ノクト」と呼ばれ、豊かな土地とは言いがたいものの暖かい季節には雪に覆われておらず、比較的魔物の数は少ない。フォルトナやロザリアの開拓民が村を築き少しずつクリフォトの調査を続けている。

 

【ブランブルグ公国】

フォルトナ王国の北、ロザリア帝国の東に位置する小国。
首都は、天然の要塞とも言える山岳都市「ベルクブール」。
他にも工業都市「ヴェルカーク」、商業都市「ダルヴェシン」、農業都市「オードスウェン」などが有名。
ロザリアとの国境は4000m級の山岳地帯で今のところ目立った侵攻は受けていない。
公王家がフォルトナの王族と姻戚関係にあるためフォルトナとの同盟関係となっているが、実質的にはフォルトナ内の自治領のような扱い。
国土の80%が山岳地帯ゆえ大規模な工業は発展せず、もっぱら小規模ながら高純度のメギン結晶の輸出と観光、精密機械工業で成り立っている国。
小規模ながら擬似メギン機関やヒュペリオンの生産も行っているが、自国内消費と一部をフォルトナに輸出する程度で終わってしまう。しかしながら、その擬似メギン機関の性能はアルケマイン製に匹敵し稼働率ではそれを凌ぐという、一部マニア垂涎のアイテムとなっている。
国民皆兵という制度であり、成人男性は必ず軍で訓練を受け中にはそのまま職業軍人となるものもいるが、ならなくとも、年に一度の訓練には参加する義務を負う。
公王家直下に騎士団があり、その下に国軍がある。
騎士団は実力至上主義のため、結果的に世襲になっていることはあっても基本的に世襲制度は無い。
騎士の選抜は国軍内から特に優秀な士官から選ばれるため、能力的にも人格的にも優れた者が多い。
侵略戦争を行わず、労働力不足に悩むこともない為、奴隷制は廃止されている。
医療技術については、フォルトナとほぼ同程度。
住む人種としては、白肌の人種が多く、髪の色は赤や金、銀、緑など色取り取り。

 

【フェイロン帝国】

大陸の東に位置する広大な山岳、渓流に覆われた大国。
首都は広大な土地に巨大な城壁を持つ「玉龍(ユゥロン)」
工業都市として「鋼玉(ガンユゥ)」、商業が栄えた「十龍(シーロン)」、農業が発達した「香憐(シャンリン)」などが有名。
海にも面しており、ヤマト皇国とも親交がある。山岳や海中に埋没しているヒュペリオンにより独自の文明を持つに至る。仙術という独自の魔法を操る「道士」が存在する地としても有名。
奴隷は違法化されていないが、親交のあるヤマトやオセアノが売買していないので、それほど積極的に奴隷の売買は行っていない。
漢方という独自の薬学が発展しており、副作用の無い、人体への自然治癒効果の高まる治療方法を旨とする方向性で発展している。
それ以外は、回復魔法による医療が主となっており、外科医療は必要最低限。サイボーグ技術はまだほとんど広まっていない。
住む人種としては、黄色肌の人種が多く、髪の色は黒やセピア、赤などが多い。

 

【ヤーマ】

大陸の南東に位置する密林地帯。密林の中には、未だ発見されていない、多くの遺跡が眠っており、ヒュペリオンの発掘場としても有名。
フォルトナや、フェイロン、アルケマインを始めとした各国からの開拓民が村を築いている他、古くから現地に住んでいる少数民族も存在している。
遺跡の宝庫ではあるが、密林の奥や遺跡内部には古代に封じられた強大な魔族も多く存在し、アビスホールも多数存在する為、危険地域として各国も大掛かりな干渉はできないでいる。
トレージャーハンターや盗賊にとっても危険を冒して遺跡に侵入する価値のある場所と言われている。
また、この地には、奈落の塔と呼ばれる異次元から干渉を受ける不思議なダンジョンが存在しているのが大きな特徴である。
住む人種としては、黒肌の人種が多く、髪の色は黒が多い。

 

<ヤーマ地方:ウィナル>
元は無もない「開拓村」だったものが奈落の塔の発生に伴い集まってきた人々によって作られた街。

■行政
自警団や各ギルドでの統制は行われているものの統治者というものは決まっておらず
半ば無法地帯ともいえる。しかし制約が無い分騒がしく活気の有る街とも言える。

■産業
奈落の塔から持ち出される様々な財宝が主な交易品であり
ヒュペリオン乗りも多数集まるためそれに伴う工業も盛んになりつつある。

■地区
・クレイドル地区
 立ち並ぶ数十台ものクレイドルに脇に積まれたジャンクの山がある地区。
 塔に同行するパーティを求めるための掲示板も此処に有る。
・市場
 もともとの規模が小さかったため、露店という形式が多く密林の産物も並べられている。
・住宅地区
 無計画に増改築が繰り返されたため地元住民でも迷うと評判の都市型ダンジョンになりつつある。
・宿屋兼酒場「地龍のあくび亭」
 今のところ唯一の酒場。常に増改築を繰り返している騒がしい宿屋。

 

【ヴォルカヌス】

大陸の南西に位置する大陸最大の火山地帯。中央に位置するヴォルカヌス山は時折噴火を上げる活火山で、恐怖の対象であると同時に高品質な鉱石、宝石の原石をもたらす宝の山でもある。火山灰の地層からヒュペリオンが発掘されることもある。
火山灰と流れる溶岩に覆われた死の大地ながら、その地に適応した強大な魔物も存在し、魔物の多い地の例に漏れず、アビスホールも多数存在する。人の住める地では無いが故に、各国もおいそれと手が出せない。

 

【クリシュナ王国】

ロザリアの南、フォルトナの西、イシスの北に位置する王国。
首都は商業の隆盛地「ラクシュミ」。
他にも工業都市「ジャイナ」、農業都市「グプタ」などが有名。聖なる川として巨大な大きさを持つ「マハトマ川」が有名で、死者の遺灰などはここへ流される。
商業が発展している商人の国であり、特殊な「クリシュナ訛り」(いわゆる関西弁)を話すのが特徴。
三つの大国に挟まれた国ながら豊富な資金力と情報収集力、「クシャトリヤ」という騎士団が擁する独自開発したヒュペリオンの軍団により侮れない力を持ち、ロザリア帝国も微妙な位置に存在するこの国に手が出せないでいる。
奴隷制は健在だが、豊かな商人に雇われた奴隷は真っ当な生活を送っている。没落した商人から、別の豊かな商人の手に渡ることで奴隷が生活に困ることは少ない。
医療技術はフォルトナと同程度。
住む人種としては、褐色肌の人種が多く、髪の色は黒が多い。

 

【オセアノ諸島共和国】

ヤーマの南東に位置する諸島を束ねる共和国で、大陸のフェイロン帝国や、同じ島国であるヤマト皇国とも親交がある。
主な島は、首都「ソレイユ」のあるソレイユ島を始め、工業が盛んなファヴァー島、リゾート地として有名なベシュレル島、シャルー島、アーニス島などだが、他にも小さな島が無数に存在している。
海から発掘されるヒュペリオンを主戦力にしている他、古代のオーバーテクノロジーで作られた海底都市を発見、整備し、都市として活用している。
国土はそれほど大きくないものの、豊富な海産資源を持ち、高度な海底活動技術を持つ。
また、美しい海岸線が多く、リゾート地としての観光収入が国の財政に大きな貢献をしており、国民の生活や治安は比較的安定していると言える。
共和国の例に漏れず、奴隷制は廃止されている。
医療技術はフォルトナと同程度。
住む人種としては、黒肌の人種と白肌の人種に二分され、髪の色は黒と金が多い。
ただし、ルビオンに関しては人種の坩堝の為、特に偏りは無い。

 

・海底都市ルビオン
大陸とオセアノ諸島の島「ベシュレル島」の間にある「アドネット海峡」に存在する海底に作られた都市。古代のオーバーテクノロジーで作られており、発見したオセアノ政府が都市機能の分析、修繕を行い、稼働に至った都市。
都市上空は反重力の被膜のようなもので水圧を操作して、空間を作っており、酸素は都市で栽培している植物から作り出している。海水を真水に変換する機構や反重力の動力源として、巨大なメギン機関が都市中央地下に備え付けられている。
反重力の被膜は反重力装置から生み出す斥力によって海水を押し上げることで実現しているが、どのような原理で動作しているかは謎に包まれており、レビテーションドライヴと似て非なる反重力機関の一種と考えられる。
ベシュレル島を始め、オセアノ諸島共和国の各島と潜水用ヒュペリオンが定期船として行き来しており、一般人も比較的安価で乗ることが可能。武器は船内に持ち込めず預ける必要があり、手荷物検査がある。ヒュペリオンを搭載できる巨大なサイズの潜水キャリアーも存在しており、潜水能力を持たないヒュペリオンもキャリアーに乗って行き来することは可能。
転送魔法で来ようとしてもルビオン直上の海上に転送されてしまうので、そこから海底に潜る必要がある。
ルビオン直上の海上には浮島が設けてあり、定期船も訪れるので、そこから定期船やキャリアーに乗って海中に潜って訪問することもできる。
キャリアー無しでも都市に入ることは可能だが、門を通る際に武装解除して、機体も預ける必要がある。(後述のようにセオレム濃度が濃い都市なので、セオレム濃度が濃い工房やドックへと預けた機体を安置してもらうことも可能。)
なお、地上の「ベシュレル島」は、エメラルドグリーンの美しい海の広がるリゾート地として有名だが、海峡側には危険な魔物も出没する為、滞在している傭兵も多い。

 

魔法都市としての側面
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