【闘技場に出現する敵(随時追加予定&アイディア募集!)】
随時更新中。最新情報は、アイディア投稿No.116
- 〈コスト8〉
未設定。《プラチェットガーダー》のHP:300 防御値:40が出現。 - 〈コスト7〉
未設定。《プラチェットガーダー》のHP:240 防御値:35が出現。 - 〈コスト6〉
未設定。《プラチェットガーダー》のHP:150 防御値:30が出現。 - 〈コスト5〉1d6
①《プラチェットガーダー》HP:80 防御値:14
両肩に捕縛用ネットを装備した《ドミネーター》が操作するシュヴァリエ。
全高18m。やや細長い四脚を蜘蛛のように自在に操るため、機動性が高い。
防御力はアイアン程度で、闘技場では長い槍と大きな盾で武装している。
頭部の通信ユニットが弱点。
②《スパインチラー》HP:50 防御値:20
流線型の騎士のような格好のシュヴァリエ。《アビスナイト》チップ搭載型。
全高4m。幅広の双剣を装備した格好で現れ、恐ろしい速度で攻撃してくる。
魔物と違い、スタミナ切れを狙うのも難しいため、生身で勝つのは難しい。
背部の冷却スリットが弱点。
③《ワイバーン》HP:70 防御値:12
成長すれば全長30m近くになる翼竜に似た魔物。前足が無く二息歩行する。
翼の腱を切っているため飛びはしないが、口から吐く強力な火球は健在。
雷属性の攻撃が有効。
④《タイクーンエイプ》HP:45 防御値:18
極寒の大地〈クリフォト〉に棲息する、体高2.5メートルほどの大猿の魔物。
太く強靭な四肢が特徴で、鋼糸のような体毛に覆われた頑強な身体をもつ。
女性PCが敗北した場合、成人男性の腕ほどもある剛直を挿し込まれるだろう。
火属性の攻撃が特に有効。
〈魔法使い〉で火属性の魔法が使える場合、ダイス値を3倍して攻撃して良い。
⑤《サイクロプス》HP:80 防御値:10
フォルトナの森林地帯に棲息する一つ目の巨人。体高は15mから25mほど。
闘技場では棍棒の他に、鉄剣、盾などで武装されている場合がある。
大きな目が弱点。
〈ゾロ目〉が出た場合、ダイス値を3倍して攻撃して良い。
⑥《スピクルス》HP:56 防御値:28
浅黒い肌を銀色の鎧で包む、プラチェット円形闘技場のリーグチャンピオン。
軽装鎧に片手剣と、装備は一般の剣闘士と同じだが、速度と正確性の怪物。
長年の戦闘経験によって、殆どすべての攻撃に完璧な対処を取ってくる。
相手を格下と思えば、"ナメる"悪癖があるのが弱点といえば弱点だろうか。
1~2の値が〈ゾロ目〉で出た場合、超高速のフィニッシュムーブが発動。
コスト3以下のPCは無条件で戦闘不能となり、以降のダイスは振れない。
- 〈コスト4〉1d6
①《網剪(アミキリ)》HP:55 防御値:10
ムカデのような長い頭が特徴の〈ヤマト〉原産の巨大サソリ。体長は14m前後。
〈イシス〉のキングスコーピオンより小型だが、鋼のように強靭な顎を持つ。
摂食状況で尾針の麻痺毒の濃度が異なり、空腹時は極めて強い毒性を有するが、
針を受けても、試合が終わり次第、すぐに治療班が解毒するので安心していい。
氷属性の攻撃が有効。
②《アルビヌス》HP:45 防御値:13
オレンジ色に白熱した槌状の角をもつ、白い二足歩行の魔物。体長は10m前後。
前足は短いが、後ろ足と尻尾は太く強靭で、動きもそれなりに俊敏。
棘のついた尻尾の攻撃が強力で、軽く振り回すだけで岩盤を容易く破壊する。
火炎のブレスも吐くが、空気を吸い込む動作を挟むので、回避は難しくない。
氷属性の攻撃が有効。
③《トロル(10体ほどの群れ)》HP:56 防御値:8
イボのついた大鼻が特徴の、醜悪な容姿をした二足歩行の魔物。体長は2m前後。
武器を使う程度の知能があり、闘技場では主に棘付きの棍棒や盾を持って現れる。
筋力が非常に強く、体重も重いため、一度上に乗られたら返すのは困難。
女性PCが敗北した場合は、馬のような長い逸物を次々と挿し込まれるだろう。
火属性の攻撃が特に有効。
〈魔法使い〉で火属性の魔法が使える場合、ダイス値を3倍して攻撃して良い。
④《レイス》HP:30 防御値:18
半透明の幽霊のような魔物。空中を高速で移動し、カマキリのような鎌を振るう。
体長は8m前後。半霊体の魔物であるため、ほとんどの物理攻撃が通用しない。
闘技場の中央に存在する魔法陣に誘導しなければ、捉えるのは難しいだろう。
光属性の攻撃が有効。
〈聖職者〉の場合、ダイス値を5倍して攻撃して良い。
⑤《剣闘士(8人チーム)》HP:50 防御値:13
熟練した剣闘士8人が相手。非常に厳しい戦いを強いられるだろう。
⑥《バルザック》HP:60 防御値:12
重厚な黒い鎧を身に着けた、プラチェット円形闘技場の花形剣闘士の一人。
2.3mという巨躯に、幅広な大剣という暴力的な構成だが、剣の腕は達人以上。
長いリーチとコンパクトな斬撃。戦いとなれば殆ど隙のない強者である。
ただ、生まれつき強い吃音があり、魔術の詠唱などは一切できない。
彼が鎧を脱げば青白い、魔人特有の肌色が見えるだろう。
- 〈コスト3〉1d6
①《ブラウンベア》HP:32 防御値:5
5mちかくになる巨体を誇る巨大な肉食獣。食性は雑食だが、肉食傾向が強い。
普通の人間では全く相手にならず、人の領域での『最大の敵』とも呼ばれる。
この生物の単独撃破は、人間を踏み外したものの所業。羨望と畏怖の対象だ。
火属性の攻撃が有効。
②《蚩尤(シユウ)》HP:24 防御値:8
〈フェイロン〉原産の魔物で、虎に似た胴に八本の足をもつ。体長は6m前後。
別段表皮が硬いわけではないが、体表を覆う粘ついた液体が剣の刃を逸らす。
突進、噛みつきなどの物理攻撃に加え、風属性の魔術を使って攻撃してくる。
土属性の攻撃が有効。
③《フラジャイル》HP:18 防御値:8
巨大なスズメバチの頭を小さくし、羽と脚を長くしたような奇っ怪な魔物。
体長は成体で3m前後と大型の部類に属し、非常に好戦的で、動きも素早い。
膨らんだ尾の端に針状の器官を持つが、それは卵管で、戦闘には用いない。
ただし女性PCが敗北した場合は、その管を挿し込まれることになるだろう。
火属性の攻撃が特に有効。
〈魔法使い〉で火属性の魔法が使える場合、ダイス値を3倍して攻撃して良い。
④《アスピディスケ》HP:3 防御値:女性→0 男性→18
緑色の髪をした、美しい少女の姿をとる魔物。体高は1.4m前後。
雌型しか存在しないアルラウネの一種で、男性との交合で繁殖する。
男性に訴えかけるフェロモンをばら撒いているため、相手が男なら滅法強い。
ただし女性が相手の場合は……もはや何も言うまい。
男性PCが敗北した場合は、彼の逸物に優しく口付け、精を奪うだろう。
火属性の攻撃が有効。
⑤《剣闘士(4人チーム)》HP:24 防御値:6
戦い慣れた剣闘士4人が相手。厳しい戦いを強いられるだろう。
⑥《トニトルス》HP:30 防御値:6
槍と投網で武装した、プラチェット円形闘技場の花形剣闘士の一人。
まず網を投げ、槍で突く、典型的な〈レティアリイ〉の戦いを得意とする。
腰布の他には長い肩当てしか装備していないが、強力な雷撃の魔術を使う。
また、非常に顔貌の整った若者のため、夜のお誘いも絶えないとか。
〈女性〉で〈美しい容姿〉の場合、ダイス値を2倍して攻撃して良い。
- 〈コスト2〉1d6
①《ステップライオン》HP:15 防御値:4
〈イシス〉原産の大型肉食獣。成獣で体高は1.5m、体長は2.8mほどに成長する。
獰猛で人に懐かない性質。普通の人間が相対すれば、まず死を覚悟するだろう。
火属性の攻撃が有効。
②《ダイアウルフ(3匹)》HP:14 防御値:3
体高0.8mほどの大型の狼。知能は高くないものの狡猾で、連携して獲物を襲う。
闘技場では後衛を優先的に狙うよう躾けられており、厄介な存在となっている。
火属性の攻撃が有効。
③《ヒポヒポ》HP:16 防御値:3
〈イシス〉原産の、水辺に棲息する大型の獣。成獣で体高は2m前後に成長する。
ずんぐりした豚のような姿をしているが、動作は機敏で、厚い脂肪が身を守る。
土属性の攻撃が有効。
④《ツノガシラ》HP:12 防御値:3
〈フォルトナ〉の水辺に棲息する大型の両生類。成体で体長は3m近くなる。
体当たりの他、長い舌を伸ばして巻き付け、飲み込むように攻撃してくる。
氷属性の攻撃が特に有効。
〈魔法使い〉で氷属性の魔法が使える場合、ダイス値を3倍して攻撃して良い。
⑤《剣闘士(ペア)》HP:12 防御値:3
息の合った剣闘士2人が相手。白熱した試合を演じられるだろう。
⑥《エスペランザ》HP:10 防御値:4
白い肌を赤と茶色の鎧で包む、プラチェット円形闘技場の花形剣闘士の一人。
軽装鎧に片手剣、盾と、装備は一般の剣闘士と同じ。
ただ、身体強化系の魔術を使っているので、他よりも剣速や反応速度は速い。
まだ若いが、あどけない顔が可愛いと評判の、将来を嘱望される闘士である。
- 〈コスト1〉
①《剣闘士》HP:9 防御値:3
経験の浅い剣闘士が相手。彼に勝てなければ、ここを生活の場にするのは難しい。