MH2及びMHFに登場するアイテムであり、MHの世界に存在する3つの書物のこと。
概要
- 公式サイトによると、その3冊は【太古の災い】についての文献らしく、
ギルドは懸命にその3冊の在り処を探しているらしい。
そしてその中の1冊と呼ばれる書物【古龍の書】は、
現在ドンドルマのギルドの中核である大老殿に保管してある。
これにはこの地にて遥か昔から語り継がれる最古の龍について記されている。- ここでの最古の龍はもちろん祖龍のことだと思われるが、
古龍の書を手に入れるためのヤマツカミのクエスト名は最古の龍である。
最古とはいったい何なのか…。*1
- ここでの最古の龍はもちろん祖龍のことだと思われるが、
- 残りの2冊については、未だ所在がつかめていないらしく、ギルドでも現在調査中である。
ギルドに流れている情報によると、その2冊は
この地にて遥か昔から語り継がれる古き伝説が書かれた【伝説の書】
長きに及ぶ物語に終焉をもたらす存在について記された【終焉の書】と呼ばれている。
そしてこれらの書物にまつわる文献を探していたところ、このような一文が発見されたらしい。
伝説、終焉、古龍三書集めし者
長くも短き休息の末期に
始まりにして最後の道が開けるであろう
- 3つの書物を揃えて読み解く事で、真の姿が現れる。
その書物の名は【祖龍の書】と呼ばれ、古塔の頂に姿を現すという白き龍についての文献らしいが…
- 祖龍が初登場したMH2では、祖龍と戦えるクエストの受注条件として「祖龍の書の所持」が必要だった。
しかしこのアイテムを手に入れるのは非常に大変。
祖龍の書は【古龍の書】と【伝説の書】と【終焉の書】の3種調合で入手できるのだが、
古龍の書は緊急クエストのミラバルカン、又は古塔のヤマツカミ
伝説の書はラージャン登場クエ全般
終焉の書は戦闘街の防衛クエストでいずれも低確率でしか手に入らない。
ただしミラバルカンの「紅き怒りを追撃せよ」だけは確定で得られる。
- MH2からデータを使いまわしているためMHFにも存在するが、
こちらは祖龍のクエストの受注、参加条件がHRのみなので調合リストを埋める以外の用途は現状無い。- どういうわけか、用途が存在しないにもかかわらずMHF-Z現在も入手手段が残っている。
対象クエストがそのまま引き継がれている古龍の書と伝説の書はもちろん、
終焉の書は戦闘街が削除されて以降は砦や迎撃拠点のクエスト報酬に顔を見せる。
同じくMH2の遺産である秘境セットとは対照的に、HRクエストの大整理後も生き残っている。
開発スタッフには何かこだわりがあるのだろうか。
- どういうわけか、用途が存在しないにもかかわらずMHF-Z現在も入手手段が残っている。
- MH4Gでは「竜ガ紡ギシ古キ歌」にて祖龍の居場所を記した石版が確認されるが、
石版自体の内容やクエストの狩猟地が全く異なるため、祖龍の書との関係性は無さそうである。
ただし、伝説の職人は祖龍の存在は知っていたため、もしかするとこの書は世界観上完成しており、
一部の人の間では内容を知られているのかもしれない。
関連項目
クエスト/祖龍
モンスター/祖龍 ミラボレアス
アイテム/○○の書
アイテム/文献【古龍生態】
システム/古文書 - MH4Gに登場する書物を読み解くことで新たなモンスターを狩猟できるようになる要素